
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
木造の在来工法で建築中だと思います。
寸法の基本は「一間」で1820mmが採用されています。
これがメーターモジュールの住宅の場合は2000mmとなりますので若干広くなります。
階段の幅は基本寸法の半分で910mmとなっています。
工務店の説明とおりに一般的です。
しかし、工務店の説明には大事な点が抜け落ちています。
階段の幅と言っているものは階段を構成している柱の中心間の距離です。
階段の壁の厚みの半分と、手摺の厚みの半分を足した分だけ「階段の有効幅」は狭くなっています。
ですから、実際は910mmないはずです。
実測してみれば800mmくらいでしょう。
今から直すことは不可能ではありませんが、かなり大変です。
しかしどうしても変えてほしいと思ったら工務店に概算見積りを出してもらいましょう。
階段の種類によっては案外安価に済む事が無いともいえませんから。
実際工事をするしないに関わらず顧客の要望に最大限こたえるのが良い工務店の証しです。
しかし、だからと言って顧客側もわがままは通さず、設計変更となる場合はそれ相当の負担をする覚悟でいてください。
とても素早い回答ありがとうございます。最近、ちょっと工務店が信用できなくなっていたので、第三者の専門家の方に教えていただくと、本当に助かります。今回は実は建替えです。25年前に親が買った建売住宅が古くなっての建替えです。以前の家と比べると明らかに新築の家は階段の幅がせまいと感じたわけです。やはり、工法やら基準やら、詳しいことはわかりませんが、何かが変わってきているのでしょうか。とにかく本当にありがとうございました。腹立ちはおさまりました。
No.2
- 回答日時:
910mmと言うのは柱または壁の芯~芯、つまり中心線から中心線までの事で、いわゆる昔の[3尺]に相当します。
これは戦後から今までの大都会周辺の住宅事情では、工務店のいう通り、ごく普通の標準サイズでした。
有効階段幅は、従来の和風では壁厚が少ないので凡そ800mm前後、最近の主流である柱型の見えない大壁では750mm前後です。
最近は余裕のある住宅を希望する方がふえ、廊下も階段も一回り大き目に設計するケースも出てきましたが全体の面積との
バランスで、大雑把に言って35坪以下の住宅では廊下階段は910mm幅以上だと部屋の面積を犠牲にするようになるでしょう。
なお工事途中からの根本的は部分に拘わる設計変更は仕事に手戻りが生じ、なるべく避けた方がよいのですが、どうしてもと
いう事なら工期の遅れ・多額の追加工事変更料が出ることを覚悟の上で変更する事は可能かもしれません。
とても素早い回答ありがとうございます。建替え前の家と比べると明らかに新築の家は階段の幅がせまいと感じ、素人が、設計図の段階で、階段の幅まで予測することはできなかったものですから(まさか狭くなるなんて予想してなかった)、直してもらえないものかと考えていました。(もちろん、こちらの負担無しに。)ちょっと悔しい気はしますが、そのサイズが一般的というのなら、うーん、あきらめるしかないんでしょうか。しかし、工務店に直接頼んでいるものですから、何かあったときに、それが本当なのか、どこまで信用していいのやら、ということで、いろいろ疑いをもってしまいます。まあ、ハウスメーカーに頼んだところで、マージンが入って値段が高くなったりと、一長一短はあるんでしょうけど。とにかく本当にありがとうございました。
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