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私の主人は、日本語が全く問題のないニュージーランド人です。日本企業で長くニュージーランドとの食品流通の仕事をしてきたのですが、会社の都合でやめることになりました。そこで、以前からの夢としていた自営業をこのたび計画し始めたのですが、会社設立 税金 会計 の知識が殆どないため 日本人の私がサポートしてあげたく、調べているところです。でもまず どのような会社として設立していいのかという基本のところで、つまずきました。株式会社という肩書きは必要ありません。仕事内容は、海外のいくつかの食品業の会社を、代表して顧問のような立場で日本の会社に紹介し、新規開拓をしてあげたり、拡大したりするような仕事で、直接輸入の仕事はしません。以前の仕事で作った人脈があり、すでに依頼したいとの申し出も受けています。海外の小さな会社で、日本に駐在所を設立できないので、何社か合同で、駐在所のような
ものを作る資金をだして、それが最初のでだしとしての主人の会社となるらしいのですが、まだ正式な契約はしていません。
2月にその話をにつめるために、またニュージーランドへ行く予定ですが それまでに会社設立の具体案を作りたいと思います。このような状況では、どのような会社を設立したらよいのでしょうか?社員は、とりあえず主人一人で、私は雑務をてつだってあげるつもりです。また、事務所は、自宅からはじめるほうが安全なのか、資金はあるので覚悟して新しく設置すべきか・・・(主婦としては、貯金を使ってしまうのもこわいし、小さい子供もいるので守りの姿勢になってしまうのですが、ケチケチして、上手くいかなくなってもこまるし・・・)
また、それぞれの会社の名刺を主人がもって営業することは、違法なのですか?
たくさんのアドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

#1の追加です。


時間がなくて、簡単な回答になってしまいましたが、改めて回答します。

1.どの様な会社ということですが、株式会社などの法人でないと駄目なのでしょうか。
当初は、個人事業で開始された方が費用的にも税金面でも有利です。
会社を設立して登記を依頼すると20-30万円かかり、税金も高額な利益が出ない限り、法人税(会社組織)よりも所得税(個人事業)の方が税金が安くすみます。

法人にする必要がある場合は、株式会社で1000万円、有限会社で300万円という資本金の規制がありますが、合資会社・合名会社の場合は資本金の規制がありませんから、極端な話し、資本金が5万円でも10万円でも設立できます。
会社の種類による違いは、参考urlをご覧ください。

2.事務所の件については、来客が頻繁にないのでしたら、当初は自宅からの起業ををおすすめします。
自宅を事業に使った場合は、家事・生活関連の費用と事業とで共通する、家賃(賃貸の場合)・建物の減価償却費(持ち家の場合)・光熱費・車両関連費・火災保険料などを事業に使用する割合で按分して、事業の経費に出来るのです。
自宅を使った場合、家賃など新たな経費が発生しないで、今までのかかっているものを経費に出来るメリットは大きいです。

3.会社の場合は、奥様の給料が経費になりますが、個人の場合は家族に支払う給料は経費になりません。
ただし、青色申告にすると、「専従者給与」として経費にすることが認められています。
その他にも、青色申告にすると、「青色申告特別控除」とい制度や、欠損金が出来た場合に、3年間繰り越して翌年以降に利益が出た場合に相殺することが出来るなどの特典があります。
又、青色申告会という会に加入すると、いろいろな相談や記帳指導を受けることが出来ます。

4.名刺については、その会社が了解していれば、その会社の嘱託というような形で名刺を使うことは問題ありません。

参考にしてください。

参考URL:http://www.rakucyaku.com/Koujien/A/A000000
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この回答へのお礼

追加のアドバイス、細かく書いて下さって本当にありがとうございます。まだまだわからないことだらけなので一生懸命勉強します。白色申告にした方が最初は、楽なのかな?と思っていたのですが、やっぱり青色申告で頑張ってスタートしてみようか
・・・またいろいろ教えていただきたいです。

お礼日時:2002/01/24 14:49

gyouzaさんこんにちは


私もこの4月から起業しようとしている者です。
但し、ご主人とは業種も仕事の規模もちがうので参考にならないかも知れませんが…。

もし、取引先(ご主人に仕事を依頼する側)がご主人に対して「法人格」を要求しないのでしたら
とりあえず個人事業として開業してみてはいかがでしょう。
例えば有限会社を設立するには資本金として最低300万円必要になりますが
個人で開業する場合は特に資本金等は必要なく
青色申告承認申請書を税務署に提出すればいろいろな出費が経費として認められるので
確定申告(白色申告)をするよりもいろいろな特典があります。
詳しいことは下記の国税庁タックスアンサーというサイトでご覧下さい。

>また、事務所は、自宅からはじめるほうが安全なのか、資金はあるので覚悟して新しく設置すべきか・・・
これは、クライアント次第だと思います。
自宅とは別に事務所を構えていないと信用してもらえないとか、全然大丈夫とか…。
例えば、クライアントが直接訪ねて来たりしないのであれば、ご自宅の1室で開業されても良いのでは?
ご自宅を事務所として使用する場合
賃貸の場合でしたら賃借料の一部を経費として申告することができます。
持ち家でローンを払っている場合でも一部経費として申告することができると思いますけど…(すいません、私は借家なものでよくわかりません)
その他、電話の料金や電気、ガス、水道などの光熱費も一部を経費として申告できます。
gyouzaさんがご主人のお仕事を手伝われるということですが
ご主人はgyouzaに対してお給料を払うことができ、それを経費として申告できます。

もし、有限会社の方が良いということでしたら
http://www.mine.ne.jp/cyberwing/
というサイトが詳しいです。

>それぞれの会社の名刺を主人がもって営業することは、違法なのですか?
それぞれの会社がそのことを承諾していれば全然問題ないと思いますよ。
私は出版物の編集プロダクションを始めるのですが
クライアントの名刺を持って取材先に行き、クライアントの会社の社員として取材しますので。

私も最近勉強し始めたばかりなので
あまり詳しくなくて申し訳ないです。
事業のご成功をお祈りしています!

参考URL:http://www.taxanser.nta.go.jp/2070.HTM
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この回答へのお礼

初めて、このサイトをつかったので、半信半疑だったのですが、心温まるお返事 とってもうれしく読ませていただきました。業種は、違いますが またいろいろと教えていただけるとうれしいです。同じ頃の、新スタート・・・お互いの成功を祈り、
乾杯!!?

お礼日時:2002/01/22 19:03

お住まいの地区の商工会か商工会議所へいくと、このような相談に乗ってもらえます。


商工会か商工会議所については市役所に電話をすれば、所在地などを教えてくれます。
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この回答へのお礼

商工会に早速行ってみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2002/01/30 04:53

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