チョコミントアイス

(人類学のカテゴリーがないので、地理のBOXに入れます。)
トリノ五輪のスルツカヤ(女子フィギュア)の顔を見ていて、思ったのですが、スラブ系の中には、頬が広くて、どことなく、私たちと共通する顔の持ち主がいます。
フィンランド、ハンガリーは、北方騎馬民族が建国した国だそうですが、スラブ系にも、北方騎馬民族の血が濃く入っているのでしょうか? 蒙古班もありますでしょうか?

A 回答 (3件)

ロシア南部(ボルゴグラード周辺)は、昔スキタイ系(イラン系)の騎馬民族の地域でした。


シベリア南部は、トルコ系騎馬民族、モンゴル系騎馬民族の地域でした。

また、フン族、マジャール族、クマン族、ブルガリア族などの遊牧民も、ロシア南部を経由して、ヨーロッパに進出しています。

また、スラブ人の故郷は、現在のベラルーシ周辺から広がったとされています。

当然広がった先での混血はあったはずです。

また、現在のロシアには、多様な民族が住んでおり、モンゴロイドも沢山います。
ブリヤート人、カルムイキア人などは、仏教徒のモンゴロイドですし、カザフ人などは、トルコ系民族ですが、顔つきはトルコ人よりはるかに日本人に近い顔をしています。

ただ、フィンランド人は、騎馬民族ではないと思います。
寒冷地のため、トナカイの遊牧をしていた民族だと思います。
ただ、ウラル山脈周辺のフィンランド系の人達は、トルコ族との交流のため、騎馬民族化したとは思いますが。
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わかり易い地図つきURLがあります。



参考URL:http://www.watanabesato.co.jp/wldculture/dnames/ …
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蒙古斑はわかりませんが、タタール人がロシア人を支配していたときに、処女の女性をことごとく拠出させられていたようですから、相当混血しているようですね。

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この回答へのお礼

早速の回答をありがとうございました。

お礼日時:2006/03/16 19:42

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