海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

お世話になります。平成8年度の1級建築士の試験に「コンクリートは、空気養生したものより、水中養生したもののほうが、強度の増進が期待できる。」で○です。なぜ水中養生の法が強度の増進が期待できるのかを教えて下さい。宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

コンクリートと水の関係を理解するとわかります。


木工用ボンドや糊は、水分が蒸発すれば固まるものです。
しかし、コンクリートは、水とセメントの化学反応で固まりますので、水が蒸発すればいいと言うものではありません。逆に、硬化する過程で水が不足すると、強度が落ちます。
ですから、水中で潤沢に水を与えると強度が増すのです。
逆に、夏場にコンクリートを打設する場合、水が蒸発してしまわないように、シートをかけたり、水をまいたりしなくてはなりません。

コンクリートに関する問題は構造と施工に出てきますので、あわせて勉強するといいと思います。
非常に関連が深いので。
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この回答へのお礼

水とセメントの化学反応ですね。原理がわかっていなかったので、疑問に思ってしまいました。そうですね、構造にも施工にも出てくる項目なので、丸暗記ではなく原理からしっかり理解して覚えたいと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/03/24 19:31

参照URL の頁



> 2 供試体の乾燥が強度に与える影響

以降にちょこっと書かれてます.

参考URL:http://www.axis.or.jp/~ya-nama/QA/044.htm
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この回答へのお礼

水中養生、つまり湿潤状態の供試体ですね。わかりやすいURL、ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/24 19:32

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