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コンクリートを小型のミキサーで現場練りするときの、材料の投入の順番の根拠を探しています。
JIS、コンクリート標準示方書、コンクリート技術の要点などの文献を見てみましたが、特に明確に明記されていませんでした。

ちなみに現場では、粗骨材、細骨材、砂、セメント、水の順番に投入していました。
特に根拠はなく、ベテランの作業員さん曰く、
「水だけは最後に入れないと、早めに水を入れると、反応が始まってしまい、骨材がうまく混ざらない」
と聞いたため、ずっと、この順番だと思っていました。

明確に明記された文献等ございましたら、教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

「コンクリートものがたり」山田順治 著/文一総合出版


 この本の“コンクリートの練り混ぜ・ミキサに入れる順序”という項目が参考になるかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
近所の図書館にこの本がなかったので、
確認することは出来ませんでしたが、
県外の大型専門書店に行ったときに
確認したいと思います。

お礼日時:2004/10/06 02:11

一般的なプラントでの練り混ぜは


砂(細骨材)、セメント、水、粗骨材
ですが、小型ミキサーだといろいろちがうかもしれません。
「ネビルのコンクリートバイブル」という本に、材料の投入順序について書かれています。
「材料の投入順序は混合物とミキサの性質によって異なるため、一般的な規則を定めることはできない。一般的には、最初に少量の水を、次に全ての固形材料をできれば同時にミキサに投入すると良い。可能であれば、同じ時期に残りの多量の水を投入し、残りの水は固形材料の後に投入する。」
ということです。
ただ、仕様書のような形で「この順序で作ること!」と示されているものはないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
材料の投入順序については、「コンクリートの種類によって異なる」と記載されている物が多いのですが、具体的な例もなく、何を基準に決めているかよく分からないのです。

お礼日時:2004/10/06 02:16

参考サイトの論文にミキサー、手練りの両方の手順が出ています。


論文ですので、一般論でないかもしれませんが。

参考URL:http://muses.muses.tottori-u.ac.jp/dept/S/kiban/ …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
論文に記載されていた手順は、試験用のコンクリートの練りかたで、実際の施工の手順とは少し異なるようです。

お礼日時:2004/10/06 02:18

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