
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
幕末モノを読んでいるのでしたら
その次に同じ幕末を反対側から描いた
早乙女貢の大傑作
「会津士魂」
をお勧めします。
竜馬が追い求めた日本の夜明けというものは
じつは至誠に満ちた武士道の犠牲の上にしか成り立たなかった
敗者となった会津も明治という新時代の礎となり散っていった事が胸に沁みる書です
是非ともご一読お願いします
なんか、胸を締めつけられそうな小説のようですね。嫌いじゃないです。むしろ好きです。こういった裏舞台を主観においた話も大好きですので、大傑作「会津士魂」いつか必ず読まして頂きます。ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
文体の美しさ、日本の現風景描写の達人と称される作家「藤沢周平」の
1.漆の実のみのる国
2.市塵
3.義民が駆ける
は、非常に読み応えのある作品です。
1は上杉鷹山、2は新井白石、3は庄内農民を取り上げており、人間と大自然の関わりをじっくりと描写した異色の力作でお勧めです。
上杉鷹山は前から興味はありました。義民が駆けるはふだんスポットの当たらない部分がメインなのでしょうか?新井白石はスイマセンよく知りませんが、3番の小説は読んでみたい気がします。参考になりました。ありがとうございます。
No.4
- 回答日時:
三国志と言われるので、北方謙三の歴史小説をお奨めします。
彼の書く歴史小説は北方史観によって統一されているので、剣豪ものを除けば南北朝時代ものと幕末ものに大別され、それぞれが独立しながら根源は繋がったものになっています。
個人的には土方と慶喜を描いた「黒龍の柩」が最近文庫化されていてお奨めですが、初めての方には意外性が多すぎるかも知れません。
私の読んだ三国志も北方謙三の三国志です。おもしろすぎて2回い読みました。哀愁というか、散ってゆく男達といった感じでかっこよすぎますね。PS2版でフルボイス北方三国志が出てますのでそれを買おうと思っているところです。あと、今「竜馬がゆく」を読んでいますが、実は「黒龍の柩」とどっちを読むか迷いました。また近いうちに北方ワールドに浸りたいと思っています。ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
隆慶一郎の影武者 徳川家康はおもしろかったですよ。
かなり架空なお話でしたが。後は津本陽の武神の階(きざはし)は上杉謙信の初陣の頃からの話や、その右腕の直江兼継の本(作者は忘れました)も面白かったです。
私が始めて読んだ歴史小説は一夢庵風流記です。3回読みました。それ以来前田慶次郎は大好きな武将(歌舞者)です。直江兼継も読みました。知将、謀将、軍師系の小説は大好きです。慶次郎のあの爽やかさを思い出してしまいました。隆慶一郎の影武者 徳川家康は戦国小説をまた読み出したら、読んでみたいですね。ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
壬生義士伝 浅田次郎 映画になりました
燃えよ剣 司馬遼太郎
海音寺潮五郎の作品も良いです
歴史小説のホームページです
http://city.hokkai.or.jp/~masato/
蒼穹の昴 浅田次郎 中国史ですが
ホームページ見ました。項羽と劉邦は三国志つながりで、マンガでは読んだことがあります。『夏草の賦』はとても好きな小説です。あれの続編みたいなものがあったんですね。最後の将軍は持っていますがまだ読んでおりません。最も賢い将軍だったということで、つい買ってしまいました。燃えよ剣は西郷の小説だったでしょうか?司馬遼太郎
の小説も色々読んで見たいと思います。サイト参考になりました。ありがとうございました。
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