この人頭いいなと思ったエピソード

ヒトラーがドイツ人の心を掴むためにやっていた人心掌握術はなんですか?

A 回答 (3件)

こんにちは。


基本的にはマスコミ操作です。

それにはゲッペルス(ゲッベルスと書くのもあるらしい)が宣伝大臣として非常に重要な働きをしました。

http://www.ii-park.net/~mojolish/clm/clm7.html

のページのヒトラーの言葉、何やら現在の日本と似てるような気が・・・?
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ヒトラーが人心を掌握するために用いた技術は多々ありますが、当時のドイツ国民の心を鷲掴みした方法は徹底した選民思想でしょうね。


所謂アーリア人至上主義ですね。第一次大戦後、失意のどん底にいたドイツ国民を勇気付けたのは、ヒトラーの「我々こそが世界で唯一の選ばれた民族なんだ」という演説内容でしょう。
また、あまり知られていないことですが、ヒトラーは国民に不満意識を持たせないために食糧確保と旅行の奨励に力を入れたそうです。
こうして国民の支持を得たナチスが目指していたものは、戦争の遂行による植民地の拡大です。
これを実行するために、前の方が回答していたように「マスコミ操作」は大いに行ったことでしょう。
ヒトラーは演説一つにしても、聴衆が演説を鵜呑みにするように夕暮れ時を選んだり、発声の方法や言葉を切るタイミングに気を配ったり、登場と退場のタイミング、BGMの選び方・・・全てのものに気を配ったそうです。
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(1)失敗に原因を与えたこと


 第一次大戦の敗北に打ちひしがれていたドイツ人に改善の方向性を示した。ただしこれはアンチユダヤという形であらわれされた。
(2)ビジョンを示したこと
 実際にできるか否かはともかく千年帝国という目的を示し、やる気をおこさせた。
(3)外交的な成功
 不当といえるベルサイユ条約を破棄し、ズデーテン地方の割譲に関して英ネヴィル・チェンバレンの譲歩を引き出す。
 戦勝国から譲歩を引き出したという点で、国民の信頼を得た。
(4)演劇的な政治ショー
 党大会を開くときなどは夜中、松明を用いた行進をするなど優れた演出を用いて、催眠的なショーを行ったなど。
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