他人の血液は、免疫の立場から見れば、自己、非自己の区別をすれば完全に非自己になるはず。なのに輸血が可能なのは何故?

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A 回答 (5件)

補足ですが、



O型の血液型は、どの血液型にも輸血可能です。ただし、他の血液型からの輸血は一切受けつけません。
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輸血検査の専門家です。

(認定輸血検査技師)
bonjonさんは「自己、非自己」という言葉を使っているので、免疫学を習っている人だと思いますので、簡単に一言で言います。非自己と認識されないのはそれを拒否する抗体がない場合です。抗体があれば拒否されます。血液型は細かく分類すると何百種類もあります。そのどれかに対して抗体があれば、ABO・Rh以外にその血液型を合わせて輸血します。E(-)とかLe(a-)とかです。これが交差適合試験や不規則抗体スクリーニングという検査になります。
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この回答へのお礼

お礼が送れて申し訳ありません
よく分かりました。有難う御座いました。

お礼日時:2000/12/28 22:09

全血液成分の輸血をするときはABOとRh式だけを用いて行っていますが、本当はこれだけでは不十分なのです。

他の血球成分にも血液型があるので、それに対する抗体ができてしまいます。従って同じ人からは原則的に複数回輸血はしません。曖昧さをもっているというよりかは、仕方なしに輸血していると考えたほうがいいです。輸血される人にまず最低限何が必要かと言えば、赤血球による酸素/二酸化炭素の運搬があげられるでしょう。ですからとにかく赤血球の型を合わせるのです。また、赤血球は血中に多いわけですから、これが非自己と判断されたら血管が詰まってしまいますね。本当は自分自身の血液を輸血するのが最適なわけです。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難う御座いました。過去において、同型の輸血で異常をきたしたことは、なっかたのでしょうか?

お礼日時:2000/12/21 21:41

直接的な回答にはなりませんが、[#14044]に掲載したアドバイスを再掲します。


===================================
以下の参考URLサイトから、
(http://sue2400.tripod.co.jp/3.htm)
http://sue2400.tripod.co.jp/ABO.htm
(ABO型)
http://sue2400.tripod.co.jp/rh.htm
(Rh)
http://sue2400.tripod.co.jp/du.htm
(Du)
更に専門的ですが、
http://www3.kmu.ac.jp/~legalmed/lect/blood2.html
(法医学講義 血液型 (各論))
詳しいです。
頻度は、Du型までは記載がないようですが、
http://www1g.mesh.ne.jp/osakabc/kata.htm
(大阪府赤十字血液センターから)
やさしく説明してます。
=========================================
上記サイトにあるように血液型の分類はいろいろありますが、赤血球の適合性ではABO型・Rh等が問題になりますが、
臓器移植や骨髄移植では白血球のHLA型等が問題になります。これらはそれぞれの(血液)型を決定するのは表面(?)に付いている糖鎖での区別です。この糖鎖は非自己
(他人)であっても同じ型はあります。従って、これらが
同じであれば非自己という認識はされない(?)。 trick-eyeさんの回答のようにそれ位の「曖昧さ」を持っていると考えられるのではないでしょうか?

ご参考まで。
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この回答へのお礼

お答え有難う御座いました。この「曖昧さ」も知っていましたが、血液においてなされるとは、知りませんでした。
サイト感謝します。

お礼日時:2000/12/21 21:49

免疫の考え方で言えば確かにそのとおりですが、生物には多少の“あいまいさ”を許容するシステムも同時に備わっているのです。

でなければ、輸血も骨髄や臓器の移植も成立できません。「生きるか死ぬか」の大問題の時には、その“あいまいさ”がいいように働いて、厳密には自己でないものも受け入れてしまうのです。もちろん、これだって自己のタイプと大きくかけ離れていてはダメなので、適応度が高いタイプのもの同士なら、なんとか折り合いをつける程度のものですが。
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この回答へのお礼

適切な回答有難う御座いました。又の質問にもよろしくお願いします。

お礼日時:2000/12/21 21:57

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