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No.2
- 回答日時:
(1)ストック(BS)の増減はフロー(PL)が引き起こすのではないのでしょうか…??
とのことですが、必ずしもそうではないと思います。単純な例ですが、売掛金が入金された場合には、純粋に流動資産が現金に変わっただけ、つまりストックがストックに変わっただけだと思います。
私が言いたかったのは、CF計算書はBSの増減だけで作られるものではない、ということです。未収利息の例を挙げたのも、未収利息の増減額が必ずしもCFの数値と一致しない例を示したかったからです。
(2)当期と前期の棚卸資産のBS上における増減と、CFに記載される変化額、同様に売掛金等の考え方についても教えて下さい!!
これについては、原則増減額とCFは一致すると思います。たとえば、前期末棚卸資産100で当期末棚卸資産が60の場合、CF計算書では棚卸資産の増加+40と表示されるはずです。ただし同じ差額40でも例外として考えられるのは、次のような仕訳のとき
現金30/棚卸資産30 (売却)
評価損10/棚卸資産 (評価減)
CFでは
当期純損失 ▲10
評価損 10
棚卸資産の減少 30
となるのでは。というわけでやっぱり必ずしもBSの増減とCFは一致しないと思います。
No.1
- 回答日時:
たとえば、BSに表示されている未収利息が前期と当期で100円減っているにもかかわらず、CFでは利息の受取額が100円ではないということでしょうか?
この例で言えば、当期のにPLでもCFでも利息を受け取っている場合には(たとえば50円)、CF計算書では利息の受取額は150円になります。
このように、CF計算書はBSの増減だけでは通常は説明がつけられないと思いますが・・・。考え方としては、BSの増減(ストック)+PL(フロー)でCF計算書が作られると理解すればいいと思います。
ご解答ありがとうございます。ご解答いただけましたこと、誠に感謝致します!
ただ、また質問が出てきてしまいました…。申し訳ございません (^_^;)
monocromeさんの解答には、BS(ストック)+PL(フロー)と書いてございますが、ストック(BS)の増減はフロー(PL)が引き起こすのではないのでしょうか…??頭がこんがらがってきてしまいました^^;
もしよろしければこちらの例の詳細をお教え下さい!!
また、差支えがございませんでしたら、その他、例えば当期と前期の棚卸資産のBS上における増減と、CFに記載される変化額、同様に売掛金等の考え方についても教えて下さい!!
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