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人間の目には赤は赤、青は青と認識できます。
なぜ人は色を識別できるのですか?
葉はなぜ緑に見えるかと言うのを聞いた事があります。
葉は緑の光だけを反射するからだと・・・
それでは他の物質もその見える色の光を反射しているからなのでしょうか?
確かに光のない場所では何色なのか判別できません。
どなたか納得のできる回答をお願い致します。

A 回答 (4件)

光の波長を脳が識別するからです。


物質が光を反射する時に固有の波長で反射するので、それを網膜で電気信号に変換する際、色と認識します。

詳しくは下記で

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5: …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/20 14:20

>なぜ人は色を識別できるのですか?


という質問の答えは、それが進化の過程で有利だったからということになります。

たとえば犬は、素晴らしい嗅覚を持っているかわりに視覚はほとんど白黒でしか見えません。
それに対して人間は、三色を組合せてみることが出来、特に赤色に対する感度はとても高く、見える範囲のほぼすべてで赤色を識別できるそうです。緑色はその半分ぐらいまでしか識別しません。
これは赤が危険(つまり血の色)を表しているからです。赤色を早く見つけることで、危険を避けることが出来たのです。

色の重要性は動植物の進化に重要です。たとえば赤い実つけるものは、赤色に反応する動物に見つけもらって、食べてもらいその代わりに自分の種子を遠くへ運んでもらいました。そうすることで繁殖力を高めたのです。

しかしすべてのものが見えているのかといえば、人間の目はすべてを見ているわけではありません。
もちろん、葉が緑に見えるのも、実が赤く見えるのも、空が青く見えるのも、そこからその色の光だけがやってくるからです。けれども、必ずしも反射で見えているわけではなく、たとえば空の色は太陽光線のほかの色(赤から緑まで)が吸収され、私たちの目に届く光が青色だけになるためにあのように見えるのです。

また赤外線や紫外線などは人間の目には見えませんが、ほかの生物では見えるものもいます。そしてなぜ見えるかというと、それをみることが生存に重要だからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/20 14:19

人に限らず、動物が色を識別できるのは生きるためです。

つまり、何が食べれるか、自分を捕食する生物がどこにいるのか、仲間がどこにいるのか…

例えば人間がひとつの色しか認識できないとしたら、世界は白黒と同じ感覚になるでしょう。すると、瞬時にものを判断することができません。自分に必要な情報を得るために人間は『赤・緑・青』の色覚を取得したのでしょう。
ミツバチの場合は、蜜を識別するために紫外光も識別することができます。これも生きるために獲得した機能と言えるでしょう。
ですから、人間には一見透明に見えるプラスチックも彼らは認識しているのかもしれません。

ちなみに#1様のリンク先にも記述してありますが、葉が緑なのは、緑を反射しているのではなく、緑以外の光を反射しているからです。緑以外の光が補色となって緑と認識しているわけです。
これは#1様リンク先の光の三原色、色の三原色のところを参照してください。
ですから赤いバラは赤い光を吸収しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/20 14:19

人間の目には、4種類の視細胞があり、それぞれ別の光に対応して、反応します。



1 暗いところで白黒だけを見分ける。
2 明るいところで、赤を中心とした光に反応。
3 明るいところで、青を中心とした光に反応。
4 明るいところで、緑を中心とした光に反応。

葉を見たときには、4の視細胞が反応し、1、2、3の視細胞はあまり反応しないので、その情報が脳に伝わり、緑色の光を受容した、と認識されます。

1の視細胞は、暗いところでも、白黒と形だけは判別するための視細胞です。234の視細胞は明るいところで色も含めて細かく見分けるように出来ているので、暗いところでは反応しないのです。したがって、暗いところでは1だけが反応するので、色が見分けられないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/20 14:20

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