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中学生まで数学が好きで、高校になりプログラミングをはじめて、いま私は情報工学系の大学生なのですが、ずっと自分自身のことを「理数系」の人間だと思ってきました。

「理数系」とは、おそらく数学や科学などを得意とする人の総称だと思います。「文系」は人文系の学問を得意とする人たちだと思うのですが、この両者の考え方に決定的な違いというものはあるのでしょうか。
問題を解くときのプロセスの違いや、考え方の違いなど、特徴的な相違はあるのでしょうか。ご存知のかたは、お教えください。

A 回答 (4件)

やはり決定的な違いはないと思います。


私が感じたのは、
理数系は「計算が得意」(物理も化学も生物も計算を使いますし)
文系は「言葉を使うのが得意」(文章力、とでもいうべきものですね)
ということくらいでしょうか?
昔「理数系は全て順序だてて考える」とか「ハッキリした答えを出したがる」とか聞いたことがありますが、文系といわれる人達も順序だてて歴史を考えますし、ハッキリした答えが欲しいが為に文章の考察をし続けていますしねぇ。
ちなみに私も今バリバリの文系(世界史・古文)の選択をしてますが物理好きですし(数学が苦手で理系は断念しましたが)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そこまで、明確な境界線というものは無いみたいですね^^。

ただ、おっしゃるとおり理数系の学問には計算がつき物ですし、文系は本を沢山読む必要もあって、そこらへんにちょっとした違いはあるのかもしれませんね。

理数系は限られた公式や法則を応用(計算)する学問、文系は無数の情報を解釈したり、分類づけたり、応用(文章を作る)したりする学問。

そういう意味では理数は覚える量は少ないけれども応用編が多くて、文系は覚える量が多いけれども、応用編が少ない、というような気がしました。

お礼日時:2006/05/04 06:13

決定的な違いは無いと思いますよ。


しかし、どういう枠で違いを捉えるかに依るとも思います。

分類されている以上は専門性がありますから、同じ物事に対してもアプローチの仕方が違うということはあるでしょう。
ただ、鳥でもアリでも人間でも、「お腹が空いた時に食べ物を口に運ぶ」という大枠では変わりありません。
僕はこれが「動物」と呼ばれるものの一般的な定義だと考えるので、植物というものとは決定的な違いを感じます。

そこまでの違いを、例えばプログラマという枠で考えて、感じたことはありません。
実際、僕の職場では自動制御系のシステムを文系出身の方が作っておられますし、
僕自身は理系出身ですが、UI系の感覚的なシステムを作っています。
「逆なんじゃねーの?」などと話したこともありますが、世の中、そんなもんじゃありませんかね?

「人間は考える葦である」という言葉がありますけど、
「文系は~する理系である」あるいは逆の確定的な言葉を探してみるのも面白いかも知れません。
もし、それが見つかれば決定的な違いになるでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど。たしかに、各人、得手不得手の分野はありますが、出来る出来ない分野で区別するとなると難しくなりますね。文系は出来るが理数系はできない。逆に理数系はできるが文系は出来ない。そんな問題が定義されていれば面白いのですが。

それに、どちらかがどちらかを包含する、といった考え方もできるのですね。なるほど、調べてみます。

お礼日時:2006/04/27 02:41

理数系と文系の違いを言い出したのはC.P.スノウという人だったと思います。

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この回答へのお礼

高名な学者さんが言い出したんですね。それは初耳でした。ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/27 03:01

対象について外観的か内観的かの違いだけで、いずれも考え方やプロセスは演繹的か帰納的かのいずれかですから決定的な違いは無いと思います。

物事の捉え方として分析的か直観的かかということはあるかと思いますがそれは別問題だと思います。
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この回答へのお礼

どちらもそんなに違いはないんですね。なるほど。わたしは、演繹的なほうがどちらかというと『理数系』だな、という思い込みがありました。でもたしかに、数学→「演繹的」ではあっても、「演繹的」=数学とはならない。同じく直感的なほうが『理数』だな、などと思っていたのですが、これもまた決定的とはいえませんね。

お礼日時:2006/04/27 02:35

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