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7歳の子供がいるのですが、かけっこがすごく遅くて、運動会で目を覆いたくなってしまうほどです。普段もお友達と一緒に歩いているとペースがすぐにズレて、1人で後方でのろのろ歩いています。
本人は「早く歩く・走る」ことをあきらめて居直っています。全体的に、ボール運動、鉄棒、何をやっても鈍く、本人も「気が向くと」練習しているのですが、一向に上達しません。
このままでは学校の体育の授業などで、他の子との差を痛感し、引け目を感じ、性格にも影響してしまいそうで怖いです。

運動神経というのはある程度は持って生まれたものなのでしょうが、早く走れるようにはならないものでしょうか?

A 回答 (4件)

40代男性。


5歳児と2歳児(兄弟)がいます。

>このままでは学校の体育の授業などで、他の子との差を痛
>感し、引け目を感じ、性格にも影響してしまいそうで怖い
>です。

学校は本人の良いところを伸ばしてくれるところではなく、「欠点」や「あら」を見つけるところです。ですから、出来ないと恥かしいと思ってしまいます。実に困ったものです。しかも、本人ができるまで待ってくれない場合が多いです。

>運動神経というのはある程度は持って生まれたものなので
>しょうが、早く走れるようにはならないものでしょうか?

下山真二さんという指導員の方が、運動が苦手な子供向けに本を書かれています。3年前くらいにテレビでも紹介されています。参考にされてはいかがでしょうか?

参考URL
テレビ
http://mbs.jp/hiden/magic/14.html

本    
http://www.excite.co.jp/book/product/?k=%89%BA%8 …^%93%F1&target=author

私の子供は、小さい時から外で遊ばしていましたので、可も無く不可も無い位でしょうか?

私がサッカー、野球、テニス等を子供とする時に心がけていることは、「楽しくて面白い~」と「技術指導をしない」そして「本人ができた~と喜ぶまで親が手を貸さない」です。

要は子供が楽しければそれで良いと思っています。

私自身、テニスを十年以上スクールで習っていますが、教え過ぎのコーチの時に、一時期テニスが嫌になったことがあるからです。


ご参考になれば幸いです。

参考URL:http://mbs.jp/hiden/magic/14.html
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この回答へのお礼

胸にぐぐっとくる数々のアドバイスでした。確かに学校の授業は、決して個人的な上達まで面倒は見ないようです。そこは、できない子供にとっては、ただ劣等感を新たにする場でしかなく、そんな子供の心を思うと、親バカでもなんでもなく、何とかしなくてはいけないと真剣に考え始めてしまったのです。
ご紹介してくださった本、早速アマゾンで注文しました。「コツ」さえつかめれば、ということは私も分かっていたので、この本が届いたら早速実践してみます。
「教えすぎのコーチ」の時に一時的に嫌になった、というお話、耳が痛く、肝に銘じたいと思います。とにいかく親子で楽しくできるようになりたいと思います。
本当に質問してよかったです。
お答えしてくださったみなさん、励ましの言葉、本当にありがとうございました。(母)

お礼日時:2006/04/28 12:22

まさしくお子さんのような子でした。


だから体育も嫌いでやる気もなかったためにいつも評価は1でした。不思議と歩くのは早かったですが…。(今でも歩くのは早いです・・・)

何もやってもほかの子と同じことはできず、「普通にやればいい」といわれてもいくら普通にやってもできず周囲には逆切れされ、先生からは特別メニューを組んでもらうも、特別扱いといわれる始末でした。

質問者様も触れられていますが、ほかの子の目が気になると思います。特に小さい子の方が活発ですし。友達と遊ぶのも駆け回ったりということが中心なのではないでしょうか?

早く走れることよりも、周りの子に引け目を感じないでいられるように教えてあげるのはいかがでしょうか?先生とも協力してほかの子にも(特別扱いではなく)理解ができるようにならないでしょうか?人にはいろいろない人がいるとわかればほかのお子さんにとっても勉強になると思います。

もちろん、早く走るための努力はしていいと思います。がんばることも大事ですから。そこで「これだけがんばってこんな程度」と思わないであげてください。お母さん(とお見受けしましたが違ったら申し訳ありません)は思ってなくてもほかの子からするとそういう場面は多々あると思います。私もそうでした。子供はそういうことを正直に言ってしまうと思うので・・・。

未婚で子供もいないので的外れな答えになるかもしれませんが、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

なんだか、同じ悩みを持っていらっしゃった方にアドバイスいただけて、少し楽になった気がします。
本人も、他の子ができる中で自分ができない、遅い、ということが頭にどうしてもあって、練習に二の足を踏んでいます。おっしゃるように「周りの子に引け目を感じないでいられる」ように、励ましながらやっていきたいと日頃から心を砕いています。ただすぐに居直るタイプで、困っています。それでもうまくいったときには大げさに褒め、ともに喜ぶようにしています。これを地道に続けていくしかないのかもしれませんね。
優しいお言葉、ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/28 11:55

足が遅いと、下半身に注目しがちですが、上半身に目を向けてみることが重要です。


腕を大きく早く振ることを心がければ、自然と足の動きも早く大きくなってきます。

また、運動神経ということではなく、身体(筋肉)の使い方が旨くないのです。
頭ではわかっているけど、脳からの指令が適切に筋肉に届いていないのです。
その意味での運動神経が旨くないということなのです。

また、早く走れればよいと言う物でもありません。
その人個々の特性もあり、その人が他の人より優れた能力を持っているところに注目してあげましょう。
そういうところを見つけ出すことです。

若年齢の場合、走りが早い=短距離(瞬発力)の問題なのです。
以外にも、そういう人こそ、マラソンを始めとする持久系の種目に良い素質を持つ物なのです。
(筋持久力が高い素質を持っている。/筋肉中の遅筋の割合が、速筋を上回っている)

スピードは無いけど、比較的長時間運動(長時間走るなど)していられるってことはありませんか?

もっと色々目を向けて、広い目で見てあげることです。
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この回答へのお礼

それが、持久力がまた全然なくて。。性格の問題なのかもしれませんが。体育でマラソンをやるのが本当に嫌みたいで、一番ビリを泣きながら走っているみたいです。
足の力をつけさせるべく、最近は私も面倒がらずに一緒にどこかへ行くときは自転車や車に頼らず歩くようにしています。しかしそんなことはみんなとっくにやっているんですよね。
広い目で、私も見て上げられるようにならなきゃな、と思います。

お礼日時:2006/04/27 00:45

運動神経というのは、持って生まれたものよりも、主に幼児期の運動経験で発達するものだそうです。

幼児期に、走り回って遊んでいた子どもは運動神経がよくなるし、本やTVが好きであまり身体を動かさなかった子どもは、なかなか運動ができるようにはなりません。

できれば、練習などといったつらいことではなく、楽しく遊びで身体を動かす機会を増やしてあげるといいでしょう。ただ、すぐにはうまくはならないと思います。自信をつけさせるには、他の子があまりやっていないようなことを習うか練習するかできる経験をさせるのがいいでしょう。他の子ができないことが自分にはできるとなると、自信がつきますよ。

運動神経がにぶいということなので、球技などはむいていないかもしれません。野球ができる子は、サッカーもテニスもできます。水泳は反射神経よりも技術が重要ですが、いまの子はみんなやっているから、あまり自信にはならないでしょうか…。

季節がちょっと限定されますが、スキーやスケートは、できる子がまだ少ないし、1、2回の経験で初心者とは差を付けられますから、自信がつくかもしれません。また、最近は学校でやっているところが増えているようですが、一輪車はどうでしょう。少々にぶくても、練習量が多ければ、必ず上達します。

また、山歩きは心肺力や筋力がつくし、バランス感覚も養えます。短距離には効果がでにくいですが、歩く機会を増やしておけば、かけっこには有利です。

ともあれ、できるだけ親子で一緒に身体を動かすことを楽しむことが大切だと思います。親がスポーツを面白いと思えば、子どもも好きになります。身体を動かす機会が増えれば、自然に運動はできるようになってきます。


けっきょくは練習することが大切なのですが、嫌いなものを無理矢理練習させるようなことは、できるだけせずに、お子さんが楽しいから自分でもやりたいと思うような機会を作ってあげてください。
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この回答へのお礼

思いやりのあるアドバイス、ありがとうございました。
確かに私も、何か一つできるものがあれば、そこから変わる、と期待しています。けれど走ることやボールを使うことは、体育の授業でも一番の基本で、他がうまくできてもここで出来ないと投げてしまうのです。そして私もつい、練習させようとしてしまいます。幼児期にパパが体を使っていっぱい遊んでくれた子は、やはりおっしゃるように運動神経がよく、我が家にはこれがなかったので、そこに大きな差が出ているようです。
手を変え、品を変えて、その気にさせながら頑張ってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/26 11:08

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