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II種採用の国家公務員、それと同等のレベルである国税専門官は、I種採用とは違って、ノンキャリアなので、待遇は、天と地ほどの差あるのにもかかわらず、I種とほとんど変わらないくらいの激務(具体的に言うと、週3日は終電に間に合わない)なのに、給料はその割りに安すぎる(35歳で平均600万弱と聞いた)だと聞いたのですが、本当なんでしょうか?

私は地方公務員上級=国家公務員2種と、給料の面でも、休日の量などについても考えていたのですが、これは間違いで、給料、休日の量あらゆる面で地方公務員上級>国家公務員2種なんでしょうか?

どなたでも結構ですので回答お願いします。

実際に公務員をしている方に聞けたら、これほどうれしい事はありません。

A 回答 (7件)

>公務員の実態(離職率や休日や給料(初任給は分かったのですが…その後が…)など)がすこしでも書いてあるサイトを知りませんか?



さぁ、知らないですね。
仮にそういったサイトがあったとしても、自治体を特定できるほどに詳細な情報が見れる可能性は低いと思います。
現役の職員がそういった情報をオープンにして、何かメリットがあると思いますか?
リスクは大いにあると思いますが、自分の自治体の状況をネットにさらすメリットなんてないですよ。 ですから、そういったサイトはなかなか見つからないと私は思います。

>離職率
公務員の離職率は非常に低いので、調べる価値はないと思います。 
国家1種などは多い方だと思いますが、、基本的にポジティブなイメージで退職している人が多いでしょう?(政治家になるとか、大学教授になるとか、家業を継いで経営者になるとか。)
これは参考にならないですよね。
とりあえず、質問者さんが極端な職種(刑務官とか)を志望しているのでなければ、関係なくないですか?

>休日や給料
休暇を取れる取れないは、同じ自治体の中にあっても、セクション(課や係)によって違います。
簡単に言えば、上司によります。
なので、そんなものは統計を取れません。
とりあえず、地方自治体ならけっこう取れます。
それでは不十分ですか?
休暇は基本的には、『度胸』の問題だと思ってください。

給与は、基本的には、3大都市圏>政令指定都市>都道府県庁>県庁所在地の都市>その他、という順番に高いはずです。
なので、地方公務員としてなるべく多くの給与をもらいたければ、東京都とか横浜市を受験すればいいでしょう。 しかし、関東は物価が高いわけですから、単純な比較はできないわけです。 物価が安くて、財政状況の良い田舎の県庁に勤める方が、ゆとりがあるかもしれないわけです。

1986KAKUTOUGIさんの出身がどちらかは知りませんが、地方自治体を受験するならば、
「自分の実家がある県庁、あるいは政令指定都市」
「通っている大学がある県庁、あるいは政令指定都市」「その他周辺の都市」のいずれかになるでしょうから、受験したい自治体は4つか5つに絞られますよね?
そこまで絞れたなら、サークルや大学の知り合いの中から自分の希望する自治体に就職した先輩に話を聞いたり、自分の親とか親戚とかを使って情報を集めた方が確実です。 

最後に、公務員をやっててメンタルをやられる人は私としては理解できません。 どう考えても雇用環境の面では公務員は恵まれているわけですよ。 
おそらくメンタルをやられる場合は、多くが人間関係が原因だろうと思いますが、、そうなれば、「職種」とか「国家か地方か」とか「どちらの自治体が環境が良いか?」とかは検討できませんよ。
どこに行こうが、どんな上司に当たるかはわからないのですから。

なので、「公務員でメンタルをやられる人はけっこういる。」という説自体に、私は賛同できませんし、「××の自治体よりも、○○の自治体の方がヌルイらしい。」みたいな話もできないと思います。
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この回答へのお礼

大変丁寧な回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/05 00:24

国家公務員はI・II種関わらずとても激務です。


もちろん本庁勤務・出先勤務などの職場の違いや部署の違いによって
差はあるでしょうが。
国家公務員なんて全国が勤務地といってもいいですから辛いです・・
公務員は心を病むことが多いと思います。
民間と比較したデータをみたことはないですが・・
それに数年後とに移動するので、そのたびごとに1から
勉強し直しでうんざりします。
国家公務員II種なら地方上級のほうがいいかな~
それよりお薦めなのが、財団法人などですかね。
やり直せるなら法人に入りたい・・

この回答への補足

それよりお薦めなのが、財団法人などです

このようにおっしゃる根拠を教えていただけないでしょうか?給料ですか?休日ですか?転勤がない事でしょうか?

また、私は、これらについて調べてみたんですが、いまいち試験をどのように行うのかなどの概要が分かりません。

調べる事が不足していたら申し訳ないのですが、知っていたら、教えてください。

補足日時:2006/05/01 00:18
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この回答へのお礼

公務員は心を病むことが多いと思います。

そうなんですか?知りませんでした!!

勉強し直しでうんざりします。

確かに0からだといやですよね。私は今アルバイトを経験しているので、少なからず、想像できます。

いろいろ知識を与えてくださってありがとうございました。

また私が、質問をしましたときには、よろしかったら、お答え頂けたらうれしいです。

お礼日時:2006/05/01 00:22

私のところでは、上級、初級の明確な区分は有りません。


同じ給料表を使用し、大卒、短大卒、高卒で初任給の号棒が違うだけです。
ただ、当然ながら、一定の役職に上がるスピードは各々違いますし、高卒が大卒を追い抜く事はほとんど期待出来ません。
(無い訳ではない様ですが....)
また、他県の状況は詳しく判りませんが、今後は、勤務評定を厳格に行い、昇級に差が出る様になるらしく、エスカレーターは期待しない方が良いでしょう。
当然、能力の無い職員は中間管理職にすらなれなくなる可能性が出てきます。

なお、地方の場合、住民との接点が多く、ストレスを溜め込む職場もかなり多く、これが原因で心の病気を病む者も多いですね。
ただ、民間から職員になった方々の話では、まだまだ甘いみたいですけど....(^_^;

それから、離職率ですが、採用から2~3年が最も多いですね。
やはり、見も心もどっぷりと浸かってしまうと、民間はキツいみたいですから。

あ、それから、市町村の場合、都道府県よりも給料の良いところが沢山有りますよ。
大阪なんて、今から十ン年前から突出してましたし、田舎の町村でも財政規模度外視で、基本給の高いところなんて沢山有ります、「組合の力」でね。
ただ、財政破綻してしまうと、都道府県だろうが、市町村だろうが、身分自体が保障されなくなる事も予想されますので、ある程度人口の多い自治体が良いです。
何にしても、沈み行く船に乗る必要は有りませんので、目先の初任給等に惑わされず、この点十分検討して下さいね。
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この回答へのお礼

丁寧そして詳しいアドバイス大変ありがたいです。ありがとうございます。

市町村の場合、都道府県よりも給料の良いところが沢山有りますよ。

そうなんですか!!知らなかったです。

これから十分研究をしてみたいと思います。
また私が質問したときはよろしかったらお答え頂けたらうれしいです。

お礼日時:2006/04/30 02:31

公務員試験の受験を考えるにあたって、、「どの公務員がオイシイだろうか?」と給与や仕事量のバランスを比較するのは当然だと思いますが、、、


「激務なのに給料が安いのは割りに合わない。」と考えるなら、国家1種・国家2種の受験は基本的には考えない方がいいと思います。

国家1種に合格するような人は、基本的には人気企業から内定をもらえるような大学出身の方が多いと思います。 社会人を2、3年やってると、それらの人気企業に行った友人たちとかなりの年収差が出てきますから、いずれ「国1は割りに合わない」と実感するでしょう。 そうなっても、仕事に対してやりがいを持てるかどうかです。
受験するならそこまで考えた方がいいと思います。

国家2種の場合はもともと給与がそんなに高くないのは承知で入庁するんだろうと思いますが、、加えて、いくら地域内とはいえ、異動が多いのはどうなんでしょうかね?
私の知り合いの旦那さんは国交省の国家2種職員らしいんですが、僻地ばかりの勤務だそうです。
誰もが国交省の職員になるわけではありませんが、「僻地勤務がありえる省庁からしか内定をもらえなかった。」みたいになる場合もありえるわけです。(誰もが財務省や法務省から内定をもらえるわけではありませんよね。)

なので、激務がいやなら基本的に地方公務員を受験した方がいいです。(地方と言っても「都道府県」は意外に忙しいですが。)

確実に「激務から逃れたい」のなら、財政状況のいい自治体を受験した方がいいと思います。 
もちろん、政令指定都市や県庁所在地の都市と比べたら給与は低くなりますが、激務にさらされる可能性は低くなると思います。
ただ、あくまで可能性でしかありません。
ご自分が受験する自治体について、しっかりと調べるしかないと思います。

この回答への補足

お礼のところの文章にも関係しているのですが、
公務員の実態(離職率や休日や給料(初任給は分かったのですが…その後が…)など)がすこしでも書いてあるサイトを知りませんか?

補足日時:2006/04/29 15:51
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

公務員試験の受験を考えるにあたって、、「どの公務員がオイシイだろうか?」と給与や仕事量のバランスを比較するのは当然だと思いますが

この文章を見たとき「そんな甘い事を考える事はよくない」というような事をおっしゃるのかなと思ったら違っていました。当然なんですね。よかったです。

インターネットで、いろいろ調べているんですが、こういう情報がほとんどのっていないので(当たり前?)100%は分からないですよね。

お礼日時:2006/04/29 15:35

初めまして。


以前、専門職で国税局、庁に出入りしてた者ですが、見る限り大変そうでした。ノンキャリヤとか、1種、2種とかわかりませんが、全部の部署を、回りますので、誰一人のんびり仕事をしてる人は見受けらず激務と思われます。
会議や、研修と調査の為泊りの人達も居ましたね。
調査6と言う部署の人達は、毎回ピリピリしてましたし、遅くまで仕事してましたね~。給料は現金を手渡し(安いかわかりません。)        それに比べ、外務、防衛、違うように見えました。
公務員じゃないので感じたまま述べました。(6年間担当をしてたので)
以上です。

この回答への補足

公務員ではない方に申し訳ないんですが、
公務員の実態(離職率や休日や給料(初任給は分かったのですが…その後が…)など)がすこしでも書いてあるサイトを知りませんか?

補足日時:2006/04/29 16:03
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この回答へのお礼

やはり国税専門官は激務なのですね。
ご回答ありがとうございました

お礼日時:2006/04/29 16:02

全般的に言えば、国家1種、2種の差は出世のスピードと考えても良いと思います。


待遇面でいえば、私の知っている方々の場合、勤務地による格差が非常に激しいですね。
本省勤務ともなれば、どこでも一緒だと思いますが、その日のうちに帰れる事は滅多に無いとか....しかもサービス残業。
国会で質問があれば、その答弁書作成の為に徹夜で仕上げたなんて話もよく聞きます。

転じて地方公務員(私もですが)の場合、休日はほぼ暦どおり....ですが、繁忙期ともなればサービス残業の嵐です。
職員によっては、休日も職場で残務整理している場合が有りますね。
昨今の公務員バッシングの成果かどうかは計りかねますが、残業についても、「早く帰れ」とは言われますが、期限付きの業務があれば命令なしのサービス残業です。
まぁ、結果的には職場の体質的なものが最も影響すると思いますね。

また、給料自体は概ね国家公務員の給料表をほぼそのまま採用している団体が多いですが、給与カットしている団体であれば、「国家>地方」となっているところが結構有ります。
私なんて、この先何年間もベースアップなしを宣告されてますし....(T_T)
37歳で税込み600万有りません....orz

貧乏団体勤務の嘆きでした....

この回答への補足

質問者様は、上級でしょうか?
だとしたら、予想してたのとだいぶ違うんでショックです。
サービス残業ということは、その間給料は出ないのでしょうか?

補足日時:2006/04/29 15:22
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よくわかりました。

お礼日時:2006/04/29 15:45

正直なところ、職場によるので何とも言えませんね。


例えば霞が関にはI種職員だけではなくII種職員もいますが、総じて激務ですし、逆に地方出先機関はI種職員もII種職員も平均的には激務の確率は低いです。

ただ、I種採用者の方がII種採用者より激務のポストに就く可能性は高いということは言えると思います。

給料に関しては、色々な見方があるので何とも言えません。例えばI種職員はエレベーター式で出世が早いから貰いすぎだと言う人もいれば、逆に激務の割には給料は高くないと言う人もいます。II種職員にしても同じ事が言えるでしょうし、天と地ほどの差があると思っている人もいれば、そうでもないと思っている人もいると思います。こればかりはみんな主観で判断するので何とも言えないでしょうね。

地方公務員に関しては事情がわからないので何とも言えません。

この回答への補足

公務員の実態(離職率や休日や給料(初任給は分かったのですが…その後が…)など)がすこしでも書いてあるサイトを知りませんか?

補足日時:2006/04/29 16:03
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
世の中甘くないですね。

お礼日時:2006/04/29 15:21

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