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園芸初心者です。ホームセンターで売っている、緑色の「活力剤」(小さな瓶で鉢につきたてておくもの)と、「液体肥料」とはまたべつのものなのでしょうか。使い方はどう違うのでしょうか。初歩的な質問ですみませんが、ご存じの方、ご教示願います。

A 回答 (2件)

上で仰られてるように液肥は主食、活性剤は補助食品みたいな感じです。


不調になったらあげるというよりは、定期的に与える事で植物にとって質のいい成長を促す事ができるものだと思います。
人間でもカロリーを取れれば生命維持はできますが、
ただカロリーだけ取り続けてても病気になりやすいですが、ビタミンやアミノ酸各種など取る事で、病気になりにくかったり、疲れにくくなったり、逆に不要なエネルギーを排出したりなど、色々な機能で役立つ栄養素などが含まれていたりします。

活力剤はアミノ酸、ビタミン類、植物ホルモンなどが配合されていますが、全ての液肥にもそういったものが全く含まれてないわけでもないので後ろの表記などを見ると載っていたりします。
ちなみに液肥はカリが多い物がいいです。
カリは元肥に入れても水に流れやすいので、定期的に液肥であげる必要があります。

ちなみにお勧めは、M.P.Bやハイケルプなどの海藻系の活性剤は、有してる微量要素がバランスよくお勧めです。
これにカリ分の多い微粉ハイポネックスを併用するのをお勧めします。
もしくはアルゴフラッシュ、バイオゴールドなどもお勧めです。

ただ、人間と同じでたくさんあげれば凄く効くわけではないので、一回に濃いのをどばっと上げるより、あくまでバランスよく、薄いのをこまめにあげて長く続けた方がいいと思います。漢方みたいなもんですね。
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液体肥料


 植物の成長(成果)に特に必要とされている窒素(N)、燐酸(P),カリを主に配合されたものを即効性を高めるために液体化させたもの。
 倍率を間違えると肥料焼けで枯れる危険性もあります。

活力剤 
 これも一種の液体肥料の一つです。 その中に入っているのがN,P,Kなどの主たる肥料ではなく微量元素をバランスよく配合して植物の生理作用の健全化を促すものです。
 これだけでは植物の生命維持活動を行うための肥料分が少ないので
別途肥料を補う必要があります。
 つまり土壌そのものを健全で植物の根の成長に良好な状態を長く維持できる状態にしてあれば特に活力剤は必須ではありません。
 活力剤は補助薬品程度とお考えになられたほうがよろしいです。健康なら与える必要もありませんし必要ないですよね。
 
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとう存じました。活力剤は、リポビタンDのようなもの、肥料は基本的な食事というかんじなのですね。なんとなくあの小瓶をつきさしておけばいいのかな~とおもっていましたが、ちゃんと肥料を与えることにします。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/05/04 13:31

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