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とある一件で多大なストレスを受け
重い欝状態ともいえる心身の不調に陥りました。

事後、即座に外界と自分を遮断し、ストレスを減らし
回復に専念することに踏み切りました。現在、信用喪失を承知で
かなり仕事も制限していますが、一年以上経過したにも関わらず
回復せず、自分で自分が信じられない状態です。
精神的にきつい場面は過去に何度か経験してきたのに何故?と。

そこで質問です。
PTSDは本来『生死に関わる「戦争・天災・事故・事件犯罪」等
からくるもの』と、かなり特殊な状況に限定されるものと
認識していましたが他にも陥るケースはあるのでしょうか。

実は一件では、自分の行動が人の命に大きく影響を
与えてしまう立場にいて二名の生死が関わっていました。
現在も二名は闘病中で、関係が絶えた今も心配を通り越し
自責の念が絶えません。自分の健康に罪悪感を抱いたりもします。
何もできなかった自分は今苦しむ権利すらないと責めてしまったり。

抜き差しならない状況でやむを得ないことだった。
と考えたりもするのですが、どうしても
自分の至らなさが招いた結果だと思ってしまいます。
これでは回復せず悪化して当然だとは思うのですけど。

生活が元に戻っても未だに「全てがそこに繋がる」という感じです。
一件を連想したり思い出させるものに接した時だけでなく頻繁に
非常に重苦しい感覚に襲われます。もう本当に疲れました(TT)

PTSDであるなら自分の知識、対処の範囲を越えており
自力での回復は難しいのでは?と不安もありますし
周囲に現状に対する理解者がないため、通院に苦痛を伴うなどと
躊躇している場合ではなく人の手を借りるべきか?と思い
質問させて頂きました。

少しでもPTSDの知識がおありの方
おられましたら何か助言頂けると助かります。
あと詳しいサイトなどありましたら教えて頂けると嬉しいです。

A 回答 (6件)

>PTSDは本来『生死に関わる「戦争・天災・事故・事件犯罪」等からくるもの』と、かなり特殊な状況に限定されるものと認識していましたが他にも陥るケースはあるのでしょうか。


 他にもあります。他人の変死の目撃、拷問などで、ほとんど誰でも大きな苦悩を引き起こす様な、例外的に著しく脅威的なor破局的な性質をもったストレスの多い出来事・状況に対する遅延した反応です。

PTSDに関しては以下のサイトを参考にして下さい。
■日本トラウマティック・ストレス学会
 http://www.jstss.org/wptsd/

 以下、上記のサイトの補足です。
典型的な症状で
(1)ある種の「無感覚」と情動鈍化
(2)他人からの離脱
(3)周囲への鈍化
(4)アンヘドニア(快楽喪失)
(5)外傷を想起させる活動や状況の回避が継続し、フラッシュバック
   or、夢の中で反復して外傷を体験するエピソードを含む

 ご質問者様が、PTSDかどうかは判断を控えますが、まずは、病院に行かれる方が良いと思います。
>通院に苦痛を伴うなどと躊躇している場合ではなく人の手を借りるべきか?
 ご質問者様はお一人では無いのですよ。苦しい事を耐えて治るものと治らないものがあります。治らないと感じているのでしたら、どうぞ病院に行かれて、医療者の手を借り支えてもらって下さい。
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この回答へのお礼

アドバイスどうも有り難うございます。
文字数制限があり十分に説明しきれなかったため
レスペクトさんにはお手間をおかけし申し訳なかったのですが
補足して頂いた5項目は既にどこかのサイトで見ておりまして
全てに当てはまりましたので可能性を考え始めた次第です。

特に(5)が最も酷い状態でそれが気になってます。
他の項目に関しては重い欝状態でも陥りますし
ストレス過多による結果だと安心?していられるのですが・・

渦中や事後暫くだけならともかく、こうも(5)が続くと
強いショックを受けたときに反応的に出てくる一時的症状だ。
として処理するには長過ぎるという気もし、とりわけ夢は
無意識下で発生していることだけに、実は自分の想像以上に
かなり根の深いものになってしまっているのだろうか?と。

>例外的に著しく脅威的なor破局的な
に当てはまるかどうか、なのですよね・・

そうとも言えるかもしれない。言えないかもしれない。
といった感じなのですが、自分の行動の影響により
健康であった人の生命が脅かされてしてしまうまでに至る
という状況は決して「普通の状況」とは言い難く、PTSDである
可能性も、少しは視野に入れても良いのかもしれないですね。

>ご質問者様はお一人では無いのですよ。
これは周囲に回復を待つ人達が居る、という意味なのか
それとも助力してくれる人は他にいる、という意味なのか。
少し理解し辛かったです。・・・すみません。

症状が長引くにつれ一人減り二人減り・・公私ともども
今や現在の状態への理解者がごく僅かになってしまった訳ですが
誰もが皆、最初は自分を心配してくれていた人達でもあり。

「回復できないのは自己の弱さ」でしかなく、通院に対しては
「それしきのことで?」といった無理解や反感が周囲にあり
通院するには苦痛が伴う心情的に辛い状況ではあるのですけど
PTSDについてひっかかりや不安が出てきたことですし・・

この際、今以上の反感を買ってでも通院に踏み切り
専門家の手を借りて少しでも早い回復を目指すほうが
将来的には良い選択かもしれませんね。
苦痛と折り合いをつけられるか不安ですが通院も検討してみます。

参考サイト、後でゆっくり拝見させて頂きますね。
有り難うございました。

お礼日時:2006/05/08 16:12

 心的外傷は、怒り、悲しみ、後悔、悲観など葛藤の複合化です。


 今すぐできなくても、好きな事や希望を持てる事にアンテナを張ってれば、必ず回復します。あせらず時を待ちましょう。
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この回答へのお礼

>必ず回復します。あせらず時を待ちましょう。
そう信じたいものの一年経過しても尚、未だ光が掴めず
といった感じで、いったいいつまでかかるのか?と
先行きの不透明さに正直不安を覚えます。

現在仕事は「いつまでも待つ。出来上がり次第で良い」と
言って下さっている依頼主からの仕事のみにとどめていますが
それでも遅くなることが申し訳なくて焦りが生じます。
そうする以前には、ご迷惑をおかけした依頼もあり
せっかく依頼して下さっていただけに今後その信用喪失を
どう回復するか、早急に対応しなければ・・という焦りもあります。

プライベートの面でも怒りを伴うほど早期回復を望まれており
どうしても焦りの原因全てを払拭できないのが辛いところです。
ワンドフルさんのおっしゃる通り、焦りは駄目なのですけどね・・
それがプレッシャーになってしまい悪化の原因になりますし。

好きなことへの興味や希望の回復がまだないため、せめて
負担なく今の自分にできること、少しでも人の役に立つことを
しようと考え、当サイトでの回答を再開したりして
調子の良いときに動いてみたりもしてはいるのですけど。

なるべく焦らなくても良い環境を作りつつ
回復にむけた行動をしていきたいと思います。
アドバイス、どうも有り難うございました。

お礼日時:2006/05/08 16:17

もしPTSDの症状であれば、自力の回復は難しいです。

やはり専門家の指示のもと、回復に向けた治療が必要となることが多いです。

【トラウマ】
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/ptsd0a.html
【PTSDの診断基準】
http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/ptsd0b.html

PTSDは自己診断はできませんし、医師でもかなりの専門的知識がないと診断は難しいと思われます。

【治療に関して】
http://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP/PTSD_ther …
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この回答へのお礼

文字数制限のため説明が不十分になり
タロさんにはお手間をおかけし申し訳なかったのですが
紹介して頂いたサイトのうち上記2つは既に見ておりました。
そこで判断がつかなかったので、情報を得ようと質問させて
頂いた次第です。下のサイトは初めて見るものでしたので
後でゆっくり拝見させて頂きます。有り難うございます。

あまりにも症状の改善がなく自力での回復に限界を感じ
では直接体内に働きかけようと
「これでなんとかなる範疇なのだろうか?」と思いながらも
少し前より抗欝剤と同じ働きをするという
セントジョーンズワートの服用も始めてみたのですが
もしPTSDであったとしたら服用だけで足りるとは到底思えず・・

PTSDは自力での回復が難しいとのこと。そうであったら尚更
専門家の手を借りたほうが良さそうですね。
もしPTSDであったとしたら?と考えると、通う病院を何処に
するかで悩みそうですけど、通院も検討してみます。
アドバイスどうも有り難うございました。

お礼日時:2006/05/08 16:19

私自身が長期的な児童虐待や虐めを受け、


下記の症状が出ていたので、PTSDの可能性があると
思っています。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)
それは異常な経験に対する正常な反応です。

これは人を衰弱させる慢性病で、
経験した痛ましい出来事を繰り返し思い出したり
夢に見たりするのが特徴です。

また、PTSDになった人は、ちょっとしたことに
驚くという傾向があるかもしれません。
それも何十年も経過したのちにもその影響が
ある人もいます。

PTSDを引き起こす主な原因
死の脅威、大けが、身体の危険を伴う一連の出来事、
(洪水、火事、地震、自動車事故、爆撃、発砲、
拷問、誘拐、暴行、強姦、児童虐待など)

ですが、ほとんどの人は、痛ましい経験をしても
深刻な精神病的症状を呈したりしません。
また、症状が現われても、PTSDの形を取るとは
限らない。ーハーバード大学精神衛生レターより。

PTSDで苦しんでいる人、そうした人を助けたいと
思っている人は、回復には忍耐が必要である事を
覚えておくべきです。

ですが、ある統計によると、身体的暴行、性的暴行を
受けた人の5人に1人はPTSDになっています。

トラウマ(心的外傷)の経験者は、トラウマとなった
事柄を意識の中で再体験している場合が少なくありません。
自分ではそれを制御できないのが普通です。
その結果、以下のような症状が表れることもあります。

=主な症状=
(1)フラッシュバック
その出来事が再び起きているように感じる
(2)悪夢を見る
(3)大きな音がしたり、誰かが急に後ろから現れたりすると、
ひどく驚く
(4)情緒不安定になり冷や汗をかく
(5)動悸や息切れがする
(6)その出来事を思い出させる物を見たり、聞いたり、
感じたり、またその時の臭いや味がしたりすると
動揺する。
(7)不安や恐れー危険な目にまた遭うのではないかと
心配になる。
(8)その事を思い出させる物や状況に遭遇すると、
にわかに不安や怒りや動揺を感じて、感情をコントロールできない。
(9)意識を集中させたり、はっきり考えたりするのが困難になる。
(10)眠れなくなり、眠ってもすぐに目が覚める。
(11)落ち着きが無く、いつも警戒した状態になる。
(12)何も感じなくなり、感情が麻痺する。
(13)愛情を持てない、あるいは感情の起伏が少なくなる。
(14)周囲が奇妙に、あるいは非現実的に感じられる。
(15)以前は楽しんでいた事柄に対する関心を失う。
(16)トラウマとなった出来事の重要な側面が思い出せない。
(17)周囲の世界や自分に起きている事柄から
切り断たれているような気がする。


何が出来るか

自分、あるいは知人がPTSDになっていると思える場合、
以下のような提案があります。

家族のだれかがトラウマとなった出来事の恐ろしい記憶と
闘っている場合は、その人が過剰に反応しているのでも
故意にそう振る舞っているのでもない事を理解してあげましょう。

感情の麻痺、不安、怒りなどのために、あなたが期待するような
反応を示さないかもしれません。

PTSDの人は、問題をむしろ悪化させるような愚かな
対処方法を見分けて、それを避ける必要があります。
(違法な薬物の使用、アルコール飲料にふける事)
それは、すぐに事態を悪化させ、社会的孤立、
助けようとする人を遠ざける、仕事中毒、
コントロールできない怒り、過食や拒食、
自傷行為などを助長します。

有能な保健専門家に相談する。
(PTSDではないことが判明するかもしれません。)
PTSDであった場合、自分で出来る事もあります。
(1)助を求める
感情が麻痺してしまったように感じるなら
同じように感じた人が他にもいることを
思い出して下さい。
そうした気持ちを克服した人たちは、大抵
喜んで援助したいと思っています。
慰めを分かち合いたいと思っているはずです。

(2)静かに黙想し、今すぐには癒えなくても
必ず安らぎの時が来ることを信じてください。
それには忍耐が必要です。

今は、かつて無い程の苦難の時かもしれませんが、
人を苦しめるその力はいつの日か完全に消え去り、
どんなトラウマも過去のものとなるのです。
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この回答へのお礼

回答どうも有り難うございます。
それに加え、御自身の辛い経験にまで触れて下さって。
自分の場合は原因が被虐待ではありませんし
様々な人の思いが絡み合い、状況も非常に複雑でしたが
俯瞰して一件を見てみればどこにでもある話ではあります。

抱いていた夢の断念、喪失によるショック等といったものは
生きていれば大なり小なり誰しも経験することですし
たとえそこで重い欝状態に陥っても、方向さえ間違えなければ
時間をかければ自力での回復は可能だと思っていました。

それに加え、アイマイミさんが「可能性がある」にとどめられ
断定できずにおられるように、酷い被虐待の経験があっても
PTSDかどうかの判断は難しいと言われるほど
特殊な状況に限定されるという認識がありましたので
自分は該当しないだろうと視野に入れていなかったのですが・・

冷静に考えてみれば、どこにでもある話なようで
そうではない。二名の命を左右する立場にいたので
プレッシャーが尋常ではなかったんですよね。

で、ハーバード大学精神衛生レターの抜粋を見て思ったのですが
どうも自分の認識にズレというか不足があったようです。

特殊な状況に限定されるのは確かなようですが
それはあくまでも「陥る可能性が高いもの」であって
経験しても特徴ある症状が現れていなければPTSDではない。
ということは逆に、特徴ある症状が現れていれば
PTSDである可能性も考えられる、ということのようですね。

PTSDを考えるとき「特殊な状況」に縛られるあまり
現れている「症状」を軽く見ていた気がします。

となると、挙げて下さっている主症状に覚えのある自分は
PTSDの可能性がある、もしくはその寸前、なのかも?
とはいえ素人判断は良くありませんし
一度専門家にちゃんと話を聞いたほうが良いかもしれませんね。
うーん、やっぱり通院の方向ですね。参ったな~(TT)

アイマイミさんのおっしゃるように忍耐の必要を感じます。
嫌になるくらい回復しなくて自分で苛々します(苦笑
辛い記憶を消すことはできませんが、いつか乗り越え
過去のこととして、ちゃんと折り合いがつけられるように
なりたいものです。

アイマイミさんも、さぞお辛いこととお察し致します。
表現は変ですけど・・頑張らずに頑張って下さいね。
有り難うございました。

お礼日時:2006/05/08 16:24

 #1の者です。

お礼ありがとうございます。

 PTSDに関しての診断基準は、ICD-10(WHOが制定している国際疾病分類 第10版)にのっています。しかし、専門医に受診しに行かれる方が良いと思います。
 ここからは、少し私事です。私は昨年、傷害事件の被害者で脳挫傷・頭蓋底骨折を受傷し、後遺症で高次脳機能障害(記名力障害)の為、リハビリも受けました。今は幸いな事(このケースの受傷では、統計上、体に麻痺など社会復帰が困難なことが多い為)ですが、記名力障害も一般レベルに戻り四肢の麻痺もなく、今は普通に(健常者として)暮らせてます。私の場合は、フラッシュバックはないですが、その受傷した場所やそれに関係する場所は無意識に避けます。元々、受傷した際の記憶は無いですが、これは無意識の世界に抑圧していると考えています。しかし?だから?、自然と避ける傾向にあると思います。

>自分の行動の影響により健康であった人の生命が脅かされてしてしまうまでに至るという状況は決して「普通の状況」とは言い難く、PTSDである可能性も、少しは視野に入れても良いのかもしれないですね。
 ここからは、私見としてお読み下さい。私が原因で同じ様な状況になった場合、自責の念でいっぱいになります。そして、その2人が回復方向に向いたとしても、その心境は変わらないと考えます。初めに、ご質問者様の内容を拝見している時、私が当事者なら、これは特殊な状況と思いました。。PTSDかどうかの判断は医師がします。ですので、まずは受診されて下さい。

>>ご質問者様はお一人では無いのですよ。
>これは周囲に回復を待つ人達が居る、という意味なのか。それとも助力してくれる人は他にいる、という意味なのか。少し理解し辛かったです。・・・すみません。
 これは、両方の意味です。確かに、ご質問者様のお礼の中に1人減り・・・とありますが、心底回復を待っている方がいらっしゃるでしょうし、医師に受診された際、医師以外にも看護師や相談員、療法士の方々が、ご質問者様の精神的な回復の為、支持してくれます。

>「回復できないのは自己の弱さ」でしかなく、通院に対しては「それしきのことで?」といった無理解や反感が周囲にあり通院するには苦痛が伴う心情的に辛い状況ではあるのですけどPTSDについてひっかかりや不安が出てきたことですし・・
 これは、実際の当事者しか知りえない感覚と思います。私が受傷した後、2度手術をしました。1度目は、複雑骨折をした右側側頭部を取り除き、2度目は一ヵ月後にその箇所に人工骨をいれたのですが、この時の何が苦しかったかというと、術後に頭にドレイン(管)が何本もついて微熱が続いて・・・、とここで実際にその時の感情・経験を詳細に書いたとします。しかし、大変だぁ、辛かっただろう、という事でしか分からないと思いませんか?一部始終見ていた家族ですら、術後に配慮の無い言葉を聞いたこともあります。当事者でしか知りえない事に関しては、知ろうとする努力が無い限り、当事者の気持ちや考えは理解出来ないものと考えます。その意味でも、医療者側の人達は、ご質問者様の状況を把握して適切な治療を提供してくれると思います。精神論で解決する事やそうでない事がありますが、メンタルな部分に関しては、そうでない事に部類すると思いますよ。

この回答への補足

文字数制限にまたひっかかりました・・(TT)
まとめ直す頭も働かないので申し訳ありませんけど
長文、補足欄とお礼欄とで対応させて頂きます。すみません。

2度も回答どうも有り難うございます。
回復しない原因がよく分からず困り果てていたので
経験に基づく情報やアドバイスを下さり嬉しいです。

現場を避けるというのは自分も同じです。
様々なものが絡まってしまったので、避けたいものが多く
普通の生活ができなくなってしまいました。外界と自分を
遮断したのは、そうせざる得なかったというのもあります。

リスペクトさんも痛い過去がおありなのですね・・
今は少しは回復しておられるようなのでホッとしましたが
大変な思いをされたことだと思います。

・・と書くのはとても簡単で、御指摘があったように
心身の痛みは、経験した人にしか本当は理解できないもので
それを知り得ない場合は、人間誰しも自分の物差しで物事を
見たり量ってしまいがちなため、理解しようと努力しない
限りは、共感することはできないですね。

理解したり共感したりするというのは本当に難しく
無理解や反感があっても、それはそれで仕方のないこと。
そう思って諦めてはいるのですけど・・
回復しないことを責められたり疑問や不信を持たれると
自分でも現状を持て余しているだけに、やはり苦痛が伴います。

ですが、ここで皆さんが色々と教えて下さったおかげで
回復しないことについて少し頭の整理がついてきました。
自力で対処できる範囲を越えていたのかもしれないと
分かっただけでも気が楽です。

補足日時:2006/05/09 05:26
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この回答へのお礼

そうなのですよね・・リスぺクトさんが感じられたように
特殊な状況だったのかもしれないです。
しかも、うち一名は自分の恋人であった人だったりもするので
尚更、精神的圧迫があったのかもしれません。

とある一件、ただでさえも複雑な事情が絡む状況の中
自分の至らなさも状況の悪化や彼の負担を増やしてしまい
それをフォローし補ってくれていた彼のほうが、心労のために
先にパンクしてしまいました。彼がパンクしたのは自分の責任です。

このままでは二名とも死んでしまうかもしれないと思いながら
彼や、彼の周囲の人達に心労を与え命を脅かしているのが
分かっていながら、それでも彼と自分の望みでもあることを
実現したいと思うと、諦めるという選択がなかなかできなくて。
けれど結局、諦めることになり
たった一つの彼の切実な望みも自分は叶えてあげられなくて・・
彼の心にも体にも致命傷に近いものを自分は与えたと思ってます。
彼の周囲の人達にも長きに渡って心労を与え迷惑をかけましたし。

リスペクトさんもお察しのように
たぶんこの自責の念は消えないと思います。
一生抱えて生きていくべきことだと思ってもいます。

でもそれと同時に、受け入れた上で
ちゃんと前に進まなければと考えてもいます。
ここで自分が崩れきってしまっては彼が一番悲しむでしょうから。
PTSDの可能性があったり重い欝状態で、現在先に夢も希望も
何も持てない酷い状態ですが、不思議と自分に「死にたい」
といった自暴自棄な感情だけはないのは、そういった思いが
強いからだと思います。唯一の救いなのかもしれないですね。

込み入った私事を書いて長くなってしまいましたが・・
なんとか普通の生活ができるくらいまで回復するよう
道を探っていきたいと思います。どうも有り難うございました。

お礼日時:2006/05/09 05:39

No.3です。



大分、お気持ちも固まってこられたと思うのですが、一つだけ。

PTSDはトラウマの体験があったからと言って、必ず発症するものではないことを覚えておいて下さい。なので、医師には事実のみを伝えて診断を仰ぐまでは、決して自分で「自分はPTSDになってしまったかも」などとは思わないで下さいね。何か原因が分かってきたような感触により、安心すると同時に、重篤なものになったという観念を持つことから、治癒が遅々としてしまう場合もあります。

トラウマになるような経験を抱えた方の共感は難しいのは確かですが、支えてくれる人は、必ずどこかにいることも忘れないで下さい。

以下のサイトはご覧になったかもしれませんが、7番の「トラウマからの回復」もご参考までに。
ここに出ている、小西聖子(こにしたかこ)先生の本は、きっと助けになると思います。

参考URL:http://www.h2.dion.ne.jp/~sheila/word/word-3.htm …

この回答への補足

補足欄より回答下さった皆様にお礼を。
自分の質問のために、お時間をさいて下さって
有り難うございました。
お気遣い頂いたこともとても嬉しかったです。

それから、ポイントについてですが。
どうしようかと悩みましたが
2度もお手間をかけて下さった方に感謝の意を込め
・・・ということにさせて頂きたいと思います。

皆様、本当にどうも有り難うございました m(_ _)m

補足日時:2006/05/12 02:56
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この回答へのお礼

2度も回答下さり有り難うございます。そして
早期回復をはかるためのアドバイスや参考サイトも。

>重篤なものになったという観念を持つことが・・・
その点に関しては気を付けなければと自分でも思っては
いるのですけど、そう意識していても自覚なくそういう働きが
起こってしまうということもあるでしょうし・・・

医師による診断を受けるまでは。
診断を受けたとして、もし重いものだった場合でも。
なるべくニュートラルな位置を保つよう心掛けてみます。
お気遣い下さって嬉しいです。

>トラウマになるような経験を抱えた方の・・
そうですよね。たまたま周囲に理解してもらえる人が
いなかっただけのことで、場所を広げればここにこれだけ
同じような思いを抱えたり共感して下さる方がおられる訳ですし。

自分の周囲には大なり小なりのトラウマを抱えるに
至った友人等がけっこういて、相談を受けることが多かったので
逆に言うと共感が得られ易い環境、だとも言えるのですが・・

トラウマを抱えるに至った人を身近で見て接していても
深く理解しようとすることがなかったり、抱える人自身さえ
自分にアドバイスを求めてくるくらいですから、心の傷に対する
知識がほとんどなく、自分がそうなった理由を探し整理している
途中だったりして、自分と全く同じ状況なら共感できるけれど
違うとさっぱり分からない、というような状態で。

結局蓋を開けたら、そういった方が
ほとんどおられない環境と同じだったというか(苦笑
何年も同じ相談を聞き続けていた人から「気の持ちよう」なんて
言われると、さすがに内心ムカッときてしまったり・・・
つくづく理解や共感するというのは難しいことだと思いました。

周囲に理解してもらうことを諦めた部分は多々ありますが
どこかに誰かいる、たまたまそうだっただけ、というのは
忘れないようにしたいと思います。
本当にどうも有り難うございました。

というより、どうしてこんなに
お礼が長くなってしまうのでしょう?
読み易いよう簡潔にできなくて申し訳ないです(TT)
頭が回ってないですね。変なところで自己嫌悪・・・です。

お礼日時:2006/05/11 03:00

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