建築条件付の土地の話を進めていますが、図面がない状態で土地売買契約と建物請負契約を結ぶことを要求されています。これってよろしいのでしょうか。
経緯
業者が建売をする予定で図面までできている状態(建築確認申請は下りていない)の土地を私がほしくなり話を進めることになりました。業者としては建売物件という認識のためほぼ出来上がっている図面をベースに建物請負契約をして、契約後にその図面を変更するというやりかたで進めているようです。私としては建物請負契約は図面が確定してそれに基づいて契約を結ぶという認識のため、確定した図面がないのに建物請負契約をする必要はないと思い、疑問に感じております。
アドバイスをお願いします。
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
建設会社 営業やってます。
>図面がない状態で土地売買契約と建物請負契約を結ぶことを要求されています。これってよろしいのでしょうか。
建物の工事請負契約だけを考えると、
・図面
・工事費内訳書
・契約約款
この三点がないと、「何について契約したのか」が曖昧であり、あとあと問題の種となります。
具体的にいうと、当初の工事費にコレが入っていた・入ってない、建具の寸法が違う、等々。
高い買い物ですので、決して相手のペースにはまらないように。
もし、どうしても契約をほしがるならば、金額を抜いて、発注内示書にしてもらったらどうでしょうか。
No.5
- 回答日時:
建売ではなく建築条件付という選択になったのですね(笑)
業者はとりあえず早く契約が欲しいのでしょうね。
建売で建てるはずだった図面を基にしてまず契約。そこから変更を加えていくという手法。買主にとってはあまり良いやり方では無いですね。
いくつか考えられるのは、例えば土地だけ先に売ってしまって、あなたがゴネて建築を他社に持っていかれるのを防ぐ目的。(実際に条件付土地を購入した後に、どの業者に建築を依頼しても土地所有者の勝手だろ、とゴネるような人も存在する位です)
あとは内容はいい加減でも契約してしまえば、こっちのもんだ的な業者の発想。特に今回はあなたから欲しいとアプローチしているので足元を見られている感があります。
>確定した図面がないのに建物請負契約をする必要はないと思い、疑問に感じております
その通りです。とりあえず建売予定の建物の図面で契約というのも止めたほうが賢明です。最初はいい事ばかり言っていても、実際に打ち合わせを始めると「そこは変更が出来ない、そこを変えると100万は上がる」などとなるケースが非常に多いです。
良心的な業者であれば、まずその土地上であなたの希望する建物のプランニングを行い、内容を詰めて、見積もりも取り、土地建物の資金計画を押さえて、初めて契約の段取りをするでしょう。
(ただし、こんなことをやっていては、客に逃げられてしまう可能性があるだろう、という業者の考えもあるし、まずは契約に走りたがるのも多少は理解出来ます)
ご質問者の認識というのは一つも間違っていませんし、そのまま建てる気もない仮の図面と仮の金額で契約することは後々のことまで考えると止めておくほうが良いと思います。
それ以外応じられないのだとすると、完全に足元を見られており、又対応としてもあまり誠実ではありません。
回答ありがとうございます。
ご指摘のとおり、業者ははやく契約をしたいのだと思います。その実情はわかるのですが、買主の立場も理解してもらいたいものです。
まだ契約をしておりませんので、じっくり交渉して詰めていきたいと思います。
No.4
- 回答日時:
私は設計事務所なのでHM等の営業は良く分かりません。
しかし、通常は建物を建設するにあたっては設計図が必要であり、その設計図を元に積算をして金額を決めるのが普通です。請負契約を結ぶということは、請負金額も決定していると言うことですよね。仮に設計図が無くて契約をしてしまい、後から設計図を作成したら、契約金額内では納まりきらない。なんて事に成りかねない様な気が個人的にはします。
建設業法には請負契約の際に書面に記載しなければいけない事項があります。その中に『1.工事内容』と記載されており、この工事内容には設計図書(設計図及び工事内訳明細書)が含まれます。
そういう意味からも、図面や内訳書のない契約はあまりお薦めは出来ません。
ただ単に営業マンが営業成績を上げるために早期契約をしたいだけかも知れませんし。
とかくトラブルのもとになり易い事なので慎重に考えましょう。
回答ありがとうございます。
ご指摘のとおり設計図や内訳書がなければトラブルのもとになると思います。早急に契約しなくてはならないわけではありませんのでじっくり考えて契約するようにします。
No.3
- 回答日時:
こんにちは。
ご質問を拝見したかぎりでは、業者さんはもともと建築前の建売を販売しているつもりのようですね。
説明がとても明確なので、以下をご覧になってください。
http://www.sakurajimusyo.com/column/real_estate/ …
http://www.sakurajimusyo.com/column/study/q_and_ …
回答ありがとうございます。
売主と買主では立場が異なるので、そのことが原因でトラブルになる可能性はあるかもしれません。心して今後の交渉を進めて生きたいと思います。
No.2
- 回答日時:
>これってよろしいのでしょうか。
よくありません。単純に建築条件付で売り出している場合に同時契約を求めるのは違法です。
ただ、
>業者が建売をする予定で図面までできている状態(建築確認申請は下りていない)の土地を私がほしくなり話を進めることになりました。業者としては建売物件という認識のためほぼ出来上がっている図面をベースに建物請負契約をして、契約後にその図面を変更するというやりかたで進めているようです。
という事情であれば、御質問者の希望通りにするくらいであればご質問者との建築条件付の話はなしにして、初めの構想どおりに建売住宅を建てるとその業者が決めたとしても文句は言えません。
あとは交渉しかありません。
回答ありがとうございます。
業者と話している限りは信用できない業者とは思いませんが、
トラブルになったときのことを想定してしっかり契約をしておくことが大切だと思いますので、そのように交渉を進めたいと思います。
No.1
- 回答日時:
本当は駄目らしいのですが、実際には建築での儲けまで含んで販売しているので、分離しては売らないというのが多いらしいです。
(私が家を買うときに調べました>結局、建て売りを購入)
と、いうことで、質問者さんが
・納得出来ないの契約しない
・どうしてもその土地が良いので、同じ工務店が建てた家を見て判断する
・もっとお金を積むので土地だけ売って欲しいという(ありえない選択でしょうけど)
あたりでしょうか?
ただ、建築物の価格(もしくは価格内での建築物の内容)がどうしても納得出来ない場合にはどうなるのかはしっかりと確認しておきましょう。
回答ありがとうございます。
実際にはその土地のまわりにその業者が建てている住宅がいくつかありますのでどのレベルでできるかはわかります。
納得できない場合にどうするかは、確かに確認する必要がありますね。
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