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日本はだんだん格差社会になりつつありますが、なぜ革命が起きないのでしょうか?

A 回答 (21件中11~20件)

民主主義下においていわゆる革命は不必要であり、選挙がその役割をにないます。

民主主義社会での革命とは、単に暴動のことであり、暴力で少数派が自分たちの主張を強制しようとする行為は、多くの国民の支持を受けることはないでしょう。
 民主主義において暴動が、一定の評価を受ける可能性は、決して選挙において少数の影響力しか持つことのできないマイノリティ等の問題程度でしょう。
 「革命」ではなく「政権交代」がなぜ起きないのか、という質問が、妥当だと思います。
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各社社会によってうまみを得ているのは、労働組合所属のサラリーマンや、公務員です。


資本主義革命ならおこるでしょうけど、すでに社会主義ですから、左翼系の革命はおこりません。
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問題はそこまで発展していません。


数年前まで景気が悪い、不景気、日本経済破綻?と問題にされた話みたいなものです。本当に深刻な状態へ突入する一歩手前で、日本経済は現在何とか立ち直りつつあります。
格差問題も同じで、心底深刻な状態に発展してしまう懸念が見え隠れする事をメディアでは取り上げられているのです。
現在数字上は経済はよい方向、にもかかわらずなぜ生活が苦しい人が増えているのか?となり、それは格差が開いているからという話です。
(3+4+4+6+8+5+5+8+10+5)÷10
(40+2+2+2+2+2+2+2+2+2)÷10
どちらも平均は 約 6 です。
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現在の日本はそれほど格差が大きいとは思いません。


マスコミは“格差”と騒ぎ過ぎではないでしょうか。

日本では、一般国民の生活において、車、冷蔵庫、クーラー、カラーテレビ、パソコン、ケイタイ、等々普通に普及しています。
ほとんどの国民が相当高いレベルでの“健康で文化的な生活”が出来ているのに“革命”など起きる筈がありません。

北朝鮮のように多くの国民が今日食べる物にも困っているようなレベルの社会でなければ、“革命”などという物騒なことが実際に起きる筈ないと思います。

今までのような、皆が横並びでほとんど一線に並んでいた社会から、努力や能力によって多少は収入に差がつくのは公平なことであって決して悪いことではないと思います。

一概に格差社会は悪い⇒革命、などというように短絡的に考えるのは如何なものでしょうか。

今後日本の社会が変化していって、北朝鮮のようにほんの一部の特権階級が牛耳るような国になったら、その時こそ“革命”が必要かと思いますが、現在進んでいる方向は、努力・能力に応じた成果を求める社会でしょうから決して間違った方向とは思われません。
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今はまだお金と食べ物、安全があるからだと思います。


そのうち起きてもおかしくはないと思います。
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一言でいえば「権力が集中していない」から。


もしくは「権力が集中していないように見えないよう
権力者が情報操作をしている」から。
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格差社会の原因が何かわかりませんが、その原因の対象に対してニートやフリーターなど経済的弱者が革命を起こすだけの理念と気力がない。

あるいは、長らく平和な時代が続き、昔の学生運動や赤軍派など権力に立ち向かうような暴動を知らずに育った若者は、暴動などに命をかけるよりも、自分の利害を追及するほうが得と考え、あえて命がけなことはしたがらない。

日本人は法律は守るべき、暴力に訴えるべきではないと思う人が多く、政策の変更、強硬な法案の通過、あるいは耐震偽造、ホリエモン事件などに対して一時的に憤りは感じても、それを暴力に訴えることは好ましくないし、法令や倫理を遵守することに重きを置いている若者が多いということではないか。そういう意味で日本は先進的ですばらしい国なのかもしれない。

でも、日本になぜ革命が起きないのかという疑問もありますが、逆になぜ外国では革命が起こるのかという疑問もあります。外国では法令や倫理を遵守することに重きを置いていないから、事が起こると暴力に訴えたり、革命が起きたりするということなのでしょうか。

あくまで、第2次大戦後のことであるが、日本には致命的に生活を脅かすほどの事件等は起こらなかったし、アメリカから与えられたという面はあるにせよ、民主主義がしっかり構築されたので、学生運動等はあったにせよ革命は必要なかった。一方外国では、戦後まだ、民主主義が確立されない国が多く、その獲得のために命がけで戦わなければならない国が多いということも言えると思います。
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近年の日本でも革命が起きかけたことがあります。



まず、#1さんもお書きになったように、革命が起きないのは、革命というほどのものは必要がない、あるいは、見合わない、というのが一番大きな理由だと思います。

ですが、加えて言うと、1970年ごろに、革命が起きかけたときに、人々は革命の暗部を見てしまったからこそ、ちょっとやそっとのことでは革命が見合わないとわかっているのでしょう。

1970年のあさま山荘事件は、そういう意味で大きな出来事でした。それでも事件当時は、権力に屈服せず立ち上がった犯人たちに同情する庶民が少なくありませんでした。

しかし、立てこもりが解決し、やがてその背景が暴かれるにつれ、真っ直ぐな心で革命を志したはずの若者たち自身が、実は内部で規則や権力に縛られ、ひいては味方であったはずの者を拷問したり殺したりしていたとわかりました。

太平洋戦争、あさま山荘。どんなに美しい志しも、度が過ぎれば危険です。それもあって人々は慎重になるのだと思います。ただし、「このままでも、そこそこ幸せだし、面倒はごめんだ」というのが本音という国民は多いような気がします。革命とまではいかなくても、もうちと政治に参加しようよ、って思いますけどね。
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文化の違いです。



ヨーロッパには「階級意識」というものがあり
例えばパン屋の息子はパン屋になる
これが常識です。

日本では、そういう意識は低いですよね。

日本は下克上
会社では社長と社員が同じトイレを使っているような国です。
そんなの当たり前じゃん、
という意識なら、革命なんて理解しようがありませんね。
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骨抜きだからというのも一因ですね。



暴動は起きますよ。ある地域では。

その地域みたいになったら困るなあ。

日本で革命が起こらないのは立憲君主制度ではないからです。分権だからです。

そもそも倒す対象がないような。。。
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