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 家庭用にモノクロのレーザープリンター(キャノン)を買おうと思っています。
 家庭用なのでさほど印刷枚数があることは想定していません。
 使用枚数が少しでも、時間がたてばトナーの品質が劣化してしまうためせいぜい1年くらいしか使えないため、印刷枚数が少なくても1年ぐらいでトナーは交換しなければならない、と聞いたのですが、そういうもんなのでしょうか?
 だとすれば、やはりそういう使い方ではレーザープリンターを買うのは得策ではないのでしょうか?

A 回答 (4件)

プリンタの修理屋です。



どうも誤った認識があるようですが、クリーニングブレードの寿命はそんなに短くはありません。
自動車のワイパーと似た構造ですので、当たりハズレの問題もありますが・・


リサイクルカートリッジの業者は、大体5回が限度とか言いますが、これはクリーニングブレードの寿命なのです。

トナーカートリッジの使用期限はありますが、一番大きな原因はトナーの吸湿で、サラサラな状態を保てなくなるのです。劣化と言えば劣化ですが、物性の変化というようなものでもありません。
理想的には質問にあるように1年程度で使い切るのが良いのですが、それほど心配することはありません。

商売柄、テスト用のカートリッジは山ほど持っていますし、2~3年程度在庫するのは当たり前ですが、そういったトラブルは少ないですね。
さすがに5年以上のものは怖いですが・・


トナーが”ダマ”状態になり、クリーニングブレードに付着。その部分のクリーニングが悪くなり、黒い帯状の汚れが出ます。
それだけのことですので、カートリッジを交換すれば済む話です。

分解手順が分かっているものは、分解してブレードを清掃して使うこともあります。

未開封でしまってあるものの方が痛みやすいようですね。
また、週に一度、最悪でも月に一度程度印刷していれば、最後まで使うことはできるはずです。
(経験的な話ですが)
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キヤノンのカートリッジでも特にFX-V、EP-Kという型番のカートリッジは最速1年でブレード不良が発生することがあります。


もちろん、2年、3年と品質維持出来る場合もあります。
要するに使用頻度がそこそこあればドラム・ブレード・トナーのうちトナーが先に無くなり、頻度が極端に低ければトナー以外の部分が先に劣化してしまう、というのが一体型カートリッジの欠点です。
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代替意見は同じです。


トナーは(よほど高温多湿の環境でない限り)「最低でも1年」は持つと思います。
キャノンの場合ドラムに当たるフィルムがありますが、これもトナー1本文は持ちます。
ブレードも使用回数ですから、よほどのことがない限りトナー1回分は問題有りません。
どうしても悪くなったらカートリッジ交換する、というつもりで買われれば良いのでは?
それでも心配ならインクジェットにされることでしょう。
家庭用でモノクロレーザー程度の画質であれば、最近のものは速度・画質とも、
驚くほどは違わないと思いますから。
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キヤノンのレーザープリンタ用のカートリッジは殆どのものがトナー・感光体ドラム(以降:「ドラム」)一体型になっています。


ドラムが含まれるということはドラムの表面をクリーニングする部品(クリーナブレード)がついています。
このクリーナブレードの寿命が早くて1年程度なのです。
トナーはもっと長持ちしますが、湿気や静電気の発生状況によってはご指摘のとおりの場合もありえます。
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