dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

「一生懸命勉強する」を英語では “study hard”と学校で習うことと思います。確かに間違いではないんでしょうけど、hardが副詞で使われる場合、動詞はwork
かtryが多いですよね。私も何かしら 少し噛み合わないような印象がします。辞書を見ても study hardの用例はありません。そこで質問です。ネーティブの語感から言うと、study hardは若干不自然な響きを感じることはありませんか?

A 回答 (4件)

study の語源には to be diligent や eagerness の意味があり、これらは work の do an activity requiring an effort (No.1 さんへのお礼) という意味に近いものがあります。


http://www.etymonline.com/index.php?term=study
その点では、 日本語の 「勉強」 の 「精を出してつとめること」 (「広辞苑」) という意味にも似ています。
したがって、 「一生懸命勉強する」 にしろ、 study hard にしろ、二重表現ではないのかという心配のほうが、むしろありえると思います。でも 「一生懸命勉強する」 という日本語について、ふつうの人は気にしませんよね。study hard についての 「ネーティブの語感」 も同じではないかと想像いたします。

study hard の用例は、大型の辞書ではなくても、「新英和中辞典 第5版 (study)」、「ロングマン現代アメリカ英語辞典 2000 (usage note : hard)」にありました。
「The Online Plain Text English Dictionary」 では、grind の意味として to study hard があげられていました。http://www.onelook.com/?other=web1913&w=Grind

「No.1 さんへのお礼」 のなかのスペイン語について、たまたま英西辞典の記事をひとつみつけたのでご紹介します(スペイン語はできません)。 to study hard は estudiar mucho とありました。
http://www.wordreference.com/es/translation.asp? …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>to study hard は estudiar mucho とありました。
フランス語だと travaiiler beaucoupと言いますが。
直訳した形の etidier durは聞いたことがありません。

私はフランス人向けの英語の本で英語をやり直しているんですが、こういう英文がありました。

The children have to work very hard at the school.

これが、日本の英語教育者なら 絶対にworkをstudyに
置き換えます。It's not the children but the teachers that have to study very hard at school!

お礼日時:2006/06/02 11:09

えっと、study hardって確かに幅広く使われているかも知れないわ♪



でも、アタシはあまりにも決まりきったclicheに聞こえるから個人的には使わない主義☆

You should get down to do some serious studying if you want pass your entrance exams.

個人的にはこちらの方が集中して勉強するイメージが浮かぶんだけど、それって個人差があるかもね。

You should study harder 以外に You ought to concentrate on studying a lot more とか You need to hit the booksって言う言い方もあります☆

ま、いままで一生懸命勉強をしたことがあんましないんでそもそも分からないのかも知れないけどね♪ 一応これでもMBAあるけど(笑)。ま、スピードリーディングできると助かるわね。やっぱ量より質ってことさ☆

So keep studying guys, OK?

んちゃ♪
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

Comme vous savez, ce n'est pas du precision lexicale mais de la connotation et de la collocation que je veux parler. En fait, le mot anglais “hard” en tant qu'adverbe a plus ample emploi que son correspondant francais “dur”.

私は study hardは 学校の英語以外ではあまり聞いたことがありません。そう言えば 学校では「 study=勉強する、learn=学習する」と教えますが、これ、ちょっと違うんですよね。miniroseさんも十分過ぎるくらい認識されていると思いますが。

お礼日時:2006/06/02 11:30

No1です。

補足します。

スペイン語でもestudiar duro(study hard)は普通に使います。ニュアンスとしては受身ですね。昔の労働のイメージです。黙々と、ひたすら働く。しかし、他人に勝つためにはtrabajar duroが必要です。 主体性をもってもっと働くときはtrabajar con ahincoということもできます。効率よく懸命に働くイメージが出ます。=work deligently, industriously

中学英語は批判されますが、外国語を初めて学ぶ場合
ある程度止むを得ない面があります。英語を日常的に
聞いたり話す環境にないため、又日本語はA=A’という欧米語間のような関係にないため、どうしても初級レベルではイメージの差が出ます。これは勉強を続けるうちに又は実践を通じて修正して行けばいいことです。欧米語間でも多くの場合A=A’に過ぎず(100%イクオールではない)微妙な差は実践を通じて学んでいると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>中学英語は批判されますが、外国語を初めて学ぶ場合ある程度止むを得ない面があります。
戦前の英語教育は旧制高校で限られた学生だけが英語を学習したと思います。また、漢文の素養もあったと思います。そして、難しい文献を読むのが目的であれば、訳読を中心とした学習法は理想的とは言えないにしろ、理にかなっていたと思います。
しかし、英語をコミュニケーションの手段として考えた場合、最初のうちは 日本語と対応させるのは必要だと思います。しかし、いつまでも それに縛られているような気がします。現在のように 多少の工夫は認めるものの 旧制高校での英語の講義をを咀嚼したような方法よりも、会話から入ってイメージを掴む練習の方が
普通の中学生には負担も少なく効果も大きいと思いますが。

お礼日時:2006/06/02 10:57

study haradでまったく問題ありませんよ。

hardは一生懸命に、真剣に何かをするときに使えます。studyに対する副詞を換えたければdiligentlyあたりが良いと思いますが、work hard, study hard, think hard, try hard、play hardと使うのが一般的かと思います。study hardの用例は少し大型の辞書なら載っているはずです。

参考URL:http://www.berlitz.co.jp/wm/04/0406.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

これは学校での単語の教え方に問題があるような気がします。単語のイメージよりも 最も近い意味の日本語と対応させようとしますよね。イメージとかは度外視する場合が多いですよね。workというのは do a jobの意味で使われることが多いですが、do an activity requiring an effort、つまり 何か骨の折れる作業に従事する意味合いがあり、「勉強」も勿論それに該当し、hardがそれを強調しているような気がするんです。一方 studyは examine sth carefully to gain
knowledgesで、強調するなら thoroughlyの方が相性がいいような気がします。それで、study hardは 「一生懸命に勉強する」というよりも「雨の日も風の日も観察や観測を欠かさず研究に打ち込む」に近いと思うんですが、どうでしょう。

work hardは スペイン語では 確か trabajar duroと言いますよね。それでは estudiar duroという言い方もあるんでしょうか?

お礼日時:2006/06/01 11:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!