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植物状態について調べています。

植物状態になって数年が経過した場合
日々、どのような治療装置が
つけられているのでしょうか?
呼吸は自発的にできるので
栄養点滴だけなのでしょうか?

また、特別手術をするのではなく
普通に寝たきりのままの状態での
治療費(入院費)は
年間どのくらい発生するのでしょうか?

色々調べましたが、なかなか難しい分野です。
皆さん、ご意見アドバイスよろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

「植物状態」と言う言葉は、医学的な表現としては極めて大雑把なものです。

宿題やレポートあるいは研究課題で調べているようであれば、そのようないい加減な名前は用いないほうがよいでしょう。そのような状態としては、大脳皮質の全体が高度の障害されている場合と、脳幹部の少し上部分が障害されている場合とがあります。どちらかによって症状や反応も少しづるつ異なります。

それはさておき、植物状態という言葉は一般的なものとして、呼吸や血圧、体温など自律的な体内環境調節はできているが、随意的な活動や刺激に対する反応がない、ということとします。

■体内環境の調節ができている状態では、点滴は必要ではなく、経鼻経管栄養か胃漏の増設により経管栄養で栄養や水分を摂取できます。点滴の必要はありません。

ですから何も治療装置はつけられておらず、鼻から1本管が入っているか、あるいはお腹に小さな穴があいていてそこから細い管が入っているだけです。

治療をしていないので入院の必要性はありません。というより、治療されていない方が入院を続けることはできません。そのような状況では病院ではない施設や自宅の介護でも可能です。介護は必要としますが、治療は必要としませんので「治療費」は存在しません。

そのような方の介護には食費、おむつ代、清拭介助、寝具など生活に必要な費用がかかるだけで、治療費用は存在しません。

■現場の方かどうかわかりませんが、あまり現実的な状況のご質問ではないようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/07 15:16

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