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今回初めてプランクトンを扱うので、勝手も分からず、周りに聞ける人もいないので困り果てています。
珪藻の増殖機構を調べるために、珪酸との関連を調べようと思っているのですが、半連続培養で行うか連続培養で行うかに悩んでいます。
どちらを使うべきか、決め手のようなものはあるのでしょうか。
連続培養の方が自然に近い状態のような気もしますが、論文を見る限り半連続培養で行っている人も多いような気がします。

あと、もしプランクトンの培養を行っている先生など知り合いがいましたら、教えて欲しいです。
お願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは、珪藻の培養についての質問ですね。

珪酸との関連を調べると言うことですが、この文面からでは詳細がわかりません。
ご存じの通り珪藻の増殖には珪酸は不可欠です。培養可能な珪藻は限られており、その種類、そして培養形態、環境によって珪酸の必要量は変わってくるようです。私の経験では、4日ローテのバッチ培養で3日目には珪酸(SiO3)の量が、開始時の 1/5程度まで減少していました。文献などには色々な培地が紹介されていますが、どのような珪藻をどれくらい増やすのかは紹介されていないようで、これではあまり参考にならないと思います。
さて、連続と半連続の件ですが、私の経験では半連続(バッチ式培養?)の方が結果は安定しているようです。珪藻の代謝産物は結構くせ者のようです。連続培養を行うことで、常時一定濃度の代謝産物内に細胞が存在することはあまりよい状態ではないような気がします。
答えにはほど遠いものになったと思いますが、何かの参考になれば幸いです。
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