dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

初歩的な質問ですみません。
教えてgoo!のバイク関係の項目を見て
(1)ネイキッド
(2)レプリカ
(3)フルカウル
と言う言葉が盛んにでてくるのですが、
どういうタイプのものをそう呼ぶのでしょうか。

宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

(1)ネイキッド


カウル(風防)がついていないバイクの事です。しかし、ビキニカウル程度のカウルがついていてもネイキッドと呼ばれるバイクもあります。主に国産4発マシンでカウルがついていないものがそう呼ばれます。アメリカンやSR、W650,オフ車はカウルがついていなくても、ネイキッドと区別される事はあまりありません。

(2)レプリカ
たんにレプリカと言えば、レーサーレプリカの略称でしょう。レースの世界で活躍しているバイクの模造品です。悪い意味での模造ではありません。性能や雰囲気をそのレーサーにできるだけコストの範囲内で近づけているものです。カウルの有無は関係ありません。昔のレーサーに似せた現代の改造車もありますから。

(3)フルカウル
ヘッドライトまわりから、エンジン下部まで全てカウルで覆われたバイクの事をいいます。レーサーレプリカもフルカウルと呼ばれるバイクの一部ではありますが、長距離高速巡航を目的としたツアラーなんかもフルカウルです。
およそ、レーサーレプリカとツアラーを合わせてフルカウル車と呼んでいます。
但し、GL1800等のちょっと変わったバイクはフルカウルであろうともフルカウル車とは呼ばれていません。

この辺の呼び方はバイク雑誌を読んだり、友人と話しをしている内に自然と身に付くでしょう。言葉だけで覚えてもピンと来ないと思います。
エンジンの形式・性質、乗るポジション、シート形状で微妙に変わってきます。ネイキッドでも無い、レプリカでもない、アメリカンでも無い、フルカウルでも無い、オフ車でも無いというようなバイクも当然ありますよ。

そして人によってもバイクの受け取り方によって呼び方も微妙に変わります。他の回答者と私の回答は微妙に違うと思います。ハッキリと決まった事ではないですから。
    • good
    • 6
この回答へのお礼

丁寧な説明有り難うございます。
よくわかりました。
質問した三つの言葉を聞いてそれぞれがだいたいどんなバイクなのか想像がつくようになりました。
有り難うございました。

お礼日時:2002/02/26 13:09

バイクにはいろいろなタイプがありますよね。


(1)ネイキット、余計なものがついていない、70年代のバイクのは殆どこんな感じですね。ゼファー、XJRなど

(2)レプリカ、レーサーレプリカからきた言葉だと思います。その名の通り、レーサーの形(性能も含め)をした一般車。NSR,TZRなど。
YZF-R1や、GSX-R1000なども、レプリカ系と言われていましたが、最近ではこの辺のクラスは、スーパースポーツ(SS)のどとも呼ばれているようですが。

(3)フルカウル、車体全体をカウルで覆っているタイプのことですね。殆どのレプリカ系もそうですが、ZZRのようなツアラー系にも多いタイプです。
エンジンの部分だけが剥き出しのタイプを、ハーフカウルといいます。ドゥカティーのSSシリーズには、フルカウルとハーフカウルの2タイプが用意されています。

その他にも、ハーレーの様なタイプを、アメリカン。もしくはクルーザーと読んでいます。
OFFロードバイクにオンロードタイヤを履かせた、ターミネーターズ、もしくはモタード系なんてのも最近では密かなブームです。

細かく分類すると、もっとたくさんあると思いますが

この回答への補足

御回答有り難うございます。
すみません、ちなみにツアラー系の定義とは?

補足日時:2002/02/26 12:55
    • good
    • 1

知ってますかね、1970年代までのバイクを思い浮かべてください。

知らないかな。ええっと、今で言うと、警察の交番のおまわりさんが乗っているようなバイク。風をよける風防(カウリング)がついてないバイクですね。

1980年代半ば、運輸省がカウリングを認可して、バイク界は一気にカウリングを装着したバイクが席巻したのでした。

で、カウリングの種類でも、エンジンまで全てカウリングで囲うものを、フルカウルと言います。しかし、バイクはエンジンが見えるのが醍醐味と思いますけどね。
エンジン付近までカウリングしてないものは「ハーフカウル」と言います。

さて、バイク界がカウル車に席巻されてしまっていたのですが、1989年にカワサキのゼファー(400CC)が発売され、大ヒット車になりました。ゼファーはカウルを付けない、本来の姿のバイクで、これらのバイクにつけられた名称が「ネイキッド」(裸という意味)で、他に「ノンカウル車」などと言われます。
しかし、カウルが無いのがバイク本来の姿ですので、ネイキッドなんて言うのは、本末転倒ですね。

さて、1990年代に入って、カワサキ・ゼファーの大ヒットを受けて、各社ネイキッドモデルを展開し、現在は、
カウル車とネイキッドモデルなど、色々とバリエーションがそろっています。

最後に「レプリカ」とは、一般的に「複製品」という意味ですが、バイク界では「レーサーレプリカ」などと言います。
レーサー用のバイクは公道を走れませんが、馬力を落としたり、保安部品(ウインカーなど)を付けたりなどして、
レーサーそっくりに作られたバイクです。
他にも、ビンテージバイクなど、たとえば「ノートンレプリカ」とか、「トライアンフレプリカ」など、名車を模倣した場合にも使われます。

この回答への補足

つまり、レプリカとフルカウルはほぼ同じ意味で使われていると
採ってよいのでしょうか?

補足日時:2002/02/25 23:19
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2002/02/25 23:19

mori-tomo さん こんにちは



言葉で説明するより、視覚的に見たほうが良いと思いますので、参考URL参照してください。

●ネイキッド
http://www.honda.co.jp/motor-lineup/cb400sf/inde …

●レプリカ
http://www.honda.co.jp/motor-lineup/cbr600f4/ind …

違い分かります?レプリカとは、レーサーが乗っているバイクをレプリカしている。もしくはその様なものです。ちなみに、フルカウルというのは、レプリカの写真見ていただけるとお分かりになると思いますが、ハンドルあたりから、足元までバイクの前方部分を覆っているものがあるでしょ、空気抵抗を最小限にする為につけられているものです。

詳しくは、他の方にお任せします。

それでは by クアアイナ
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考のURLを拝見させていただき、よくわかりました。

私はネイキッドタイプのほうが好きですね。
メンテもし易そうですし。

お礼日時:2002/02/25 23:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!