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TVでみそ汁にこうじを入れると栄養成分を強化できると聞きました

ところが こうじを買いに行ってもかたいものしかおいていません

インスタントの味噌汁に混ぜて使うので硬いものはダメです、めんどくさいし・・

同じところに酒粕と甘酒も置いてありました

同じような物に見えるのですが違いを教えてください

そして こうじのように味噌汁に入れても効果はあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

「こうじ」は、酒、味噌、醤油などの醗酵食品の製造に欠かせない「こうじカビ」を繁殖させたものです。

白い綿のように見えるのはカビの胞子です。

こうじは使う穀物によって米こうじ、麦こうじ、豆こうじなどがありますが、スーパーでよく売られているのは、白米を使った米こうじです。家庭では、自家製味噌や甘酒、漬物などに使います(酒の密造はご法度)。

いずれにしても、ふつうはそのまま食べるものでは
ありません。こうじカビが作り出した醗酵食品は豊富なうま味や栄養を含んでいますが、こうじカビ自体が人間の栄養になるという話は初耳です。


「酒粕」は日本酒(清酒)を絞った粕です。日本酒は蒸した米に米こうじを加え、糖化、アルコール醗酵させたもの。その絞り粕ですから当然食べられます。
奈良漬やわさび漬けなどの漬け床にも使います。家庭では鮭の粕汁や、お湯で煮溶かして砂糖を加えた甘酒など。沸騰したときにアルコールが飛ぶので心配はありません。板粕に砂糖をはさみ、直火で炙ってそのまま食べても美味ですが、酒に弱い人は酔っぱらいますのでご注意。

「甘酒」は、米飯に米こうじを混ぜて醗酵させたものです。こうじの働きで米が糖化されて甘くなります。アルコール醗酵させたものではないので、子どもでも飲めます。「ひとよ酒」などとも言い、江戸時代は庶民の夏の飲み物でした。
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私の田舎では、冬の寒いとき、粕汁といって、味噌汁に粕を溶かし込んだものをよく食しました。

具沢山にして食べると結構腹持ちもするし、またアルコール分も少しあるんでしょうか、体があったまるんです。中学校の早朝、柔道の寒稽古がありましたが、稽古後、父兄の協力で粕汁が振舞われ、冷たいおにぎりと一緒に食するのが楽しみでした。どちらかというと冬のイメージです。

インスタント味噌汁をご愛用ですか。
お湯を注ぐのでしょうが、そのお湯に板酒かすを適量溶き(なかなか溶けないですが)それをお湯の替わりに注いでみたらどうでしょう。ポットから出なく、小さい鍋が必要ですが。

板酒粕は溶きづらく、すり鉢をつかうのがいいのといわれるのですが、小さい海苔かコーヒーの蓋つきビンに粕とぬるま湯を入れかき混ぜ、その後冷蔵庫に保管するというのはどうですか。
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この回答へのお礼

皆様回答ありがとうございました

お礼日時:2006/07/18 08:58

酒粕はお酒を絞った残りの固形物(米や麹)


甘酒はそれに砂糖などを加え調味したものです、

味噌汁に入れるなら板粕(板状の酒粕)をお湯で戻して使えばいです
まぁ小さくちぎってお湯を注いでかき回せば溶けますよ、
また軟らかい練り粕もありますが スーパーなどではあまり見かけませんね、

チーズと酒粕を一緒に使って グラタンやピザ(ピザ風トースト)なんかも
おいしいですよ。
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