
なぜ、英語では女性の既婚・未婚を明確に分けるのでしょうか?間違ってしまったら失礼にあたるし、男性は分けないのに、女性だけ区別するのは不便なような気がします。
一時期、どちらにでもつかえるMsという表現がありましたが、最近見た何かの映画(ドラマ?)で死語だと言っていました。
いずれにしても、もともとははっきり区別していたのでしょうし、ヨーロッパのほかの言語でも明確に区別するものがありますよね?日本でも、奥さんなど、既婚女性を指す言葉はありますが、名前の前につけて、その人を呼ぶ時に明確に区別するものはないように思います。
そもそもなぜ区別をするようになったのか、ご存知でしたら教えてください。

No.5ベストアンサー
- 回答日時:
各民族にはそれぞれニーズから生まれた生活習慣があります。
既婚、未婚はどの民族にとっても重要なことで、これが分らないようでは夫婦という単位も守れなくなるでしょう。英語の習慣がどのように生まれ発達したかは分りませんが、misのケースは新しいので分りますね。スペイン語ではMrs.はセニョーラ(Sra.)ですが、セニョーラは本来女性に対する敬語的呼びかけなので、改まった席では未婚の女性にも使えます。日常生活では
セニョーリータ(セニョーラの縮小語)ですが。
日本では既婚の女性は歯を黒く染めたり、髪型、着物で未婚の娘さんと容易に区別がついたこと、既婚夫人を指す代名詞(奥方、お上さんなど)が発達していたことなどから英語風な呼称が発達しなかったのかも知れません。現代では「様、さん」という全ての人に使える世界に誇れる呼称があります。
欧米人にとっては日本人が日常生活で何故兄弟姉妹の関係を生まれた順で兄、姉、妹、弟などと区別するのか理解しがたいように民族によって異なる習慣はいくらでもあります。
ご意見、ありがとうございます。ヨーロッパの言語には、スペイン・フランス・ドイツなど、既婚・未婚を敬称(??)で呼び分けるものが多いようですね。
ご意見納得です。振袖・留袖、鉄漿など、日本には言葉以外で既婚・未婚を見分ける文化がありましたね。いかにも日本らしいというか、推し量れ!ってとこでしょうか?言語によるコミュニケーションももちろんですが、非言語コミュニケーションが発達しているのも、日本文化が高い文化である証拠かもしれないですね。なんだか日本を誇らしく感じました。
No.7
- 回答日時:
Gです。
ちょっと変換がまずかったようなので訂正と追加をさせてください。>なお、Ms.が死語だと言うのは事実を言っていません。 ただ、Jackieともばれたい人はMs. Smithと呼ぶ人に対して、もうそれは古い言い方ですよ、Jackieと読んでください、と言う人は必ずどこかに居るはずです。 なぜなら、Ms.は元々結婚を示さない表現としていたことが逆に今では「裏目」に出てしまい、「そうか、この人はこの年でも結婚していないからMs.とごまかしてもらいたいんだな」、「そうか、この人は結婚していると言うことを教えたくない人なんだな」と言うイメージを作ってしまう「危険」もあるわけです。
は
なお、Ms.が死語だと言うのは事実を言っていません。 ただ、Jackieとよばれたい人はMs. Smithと呼ぶ人に対して「もうそれは古い言い方ですよ、Jackieとよんでください」と言う人は必ずどこかに居るはずです。 なぜなら、Ms.は元々結婚を示さない表現としていたことが逆に今では「裏目」に出てしまい、「そうか、この人はこの年でも結婚していないからMs.とごまかしてもらいたいんだな」、「そうか、この人は結婚していると言うことを教えたくない人なんだな」と言うイメージを作ってしまう「危険」もあるわけです。
です。 ごめんなさい。 そして、
複雑ですね。 混乱しちゃいますよね。 でもそう感じていいのです。 こちらの人もそう感じるのですから。 この件について、Ms.を使って呼ぶことが適切、いや適切でない、呼ばれたくない、呼ばれたい、呼んだら気を悪くするかなそれとも気をよくするかな、とちょっとしたフィーリングの違いを起こすのではなく、まったく反対のフィーリングを相手は感じてしまうわけです。 つまり判断をしなくてはならないので面倒くさいとかんじる人もいないことはないわけです。
ではまた、
要は、既婚・未婚で女性を判断しなくなってきていると言うことでしょうか?だとすれば喜ばしいことです。私の感想では、Ms. という表現は主にビジネスの場で使われるもののようですね。
情報、ありがとうございました。また、この場をお借りして、ご意見をいただきましたほかのかたがたにもお礼を申し上げます。ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
Gです。
こんにちは!! 私なりに書いてみますね。この表現Ms.が盛んに使われ始めたのは私がこちらへ来てから英語に慣れてきた時頃ですね。 男女平等の考え方の最終段階に入りかけた70年代の初め頃ですね。 男に既婚かどうかを示す表現が無いのに女性にはあるのよ、と言う批判が元ですね。
そこから、結婚しているかどうかを示してしまうMrs.を法的公共の場や本人自身が示したくないと感じる人たちへの考慮、また、既婚かどうかを知らない場合でタイトルをつけなくてはならない場合(男性ならMr.とつくべき状況)の無難な表現、または結婚に失敗した人や結婚できなかった人への考慮などがあるときにはこのMs.を使ってそのフィーリングを出そうとしているわけです。
もちろん、新婚さんの多くはMrs.と読んでもらいたいという人もいるだろうし、旧姓にMrs.をつける人もいるわけです。 (ですから、Mr. Johnson and Mrs. Smithと書いてあってもその二人はお互いに結婚している場合もあるわけです。 結婚しても別々の苗字を使えると言うことです。 また、そうであって法的にはMr. Johnson and Mrs. Smithであっても、通常Mr. and Mrs. Johnsonで党している人もいるわけです。 そう結婚する時に決めても後になってやっぱりMr. & Mrs. Johnsonの方が受けがいいななんていう理由から法的に変換する人もいます。 また。Mr. Johnson & Mrs. Johnson-Smithと言う法的にした人も居ます。)
これらの紛らわしさをなくした(とする)表現がMs.なわけです。
また逆にMissと言う未婚であることを隠したい人などもMs.を自分に使ったり、それを考慮して人に紹介したりもするわけです。
もっと混乱するのは、Mrs. Johnson であるにもかかわらず、わざとMs. Smithで通す人もいるのですね。 つまり、Miss Smithだった人がある程度著名になるとMrs. Johnsonに変えないでMs. Smithと言うタイトルに変えるという現象を起こす人もいます。
こう考えると、なんとファーストネームで呼び合うことが便利なんだろう、と言うフィーリングも生まれてくるわけです。 これだと一生この名前で呼ばれることにすることが出来るわけです。 もちろん、ニックネームやスペルを変える人はいますが、ファーストネームは変わらないわけですね。
JackieはいつまでたってもMy Jackieなのです。
ここに個人を尊重すると言う精神も固まることになるわけです。 家名ではなくその人(ファーストネーム)がその人なのです。 だから、昔秘書はMs. Smithと呼びがちだったのが、今では軽くJackieと秘書を呼ぶわけです。 結婚してもしなくても関係ないですね。
なお、Ms.が死語だと言うのは事実を言っていません。 ただ、Jackieともばれたい人はMs. Smithと呼ぶ人に対して、もうそれは古い言い方ですよ、Jackieと読んでください、と言う人は必ずどこかに居るはずです。 なぜなら、Ms.は元々結婚を示さない表現としていたことが逆に今では「裏目」に出てしまい、「そうか、この人はこの年でも結婚していないからMs.とごまかしてもらいたいんだな」、「そうか、この人は結婚していると言うことを教えたくない人なんだな」と言うイメージを作ってしまう「危険」もあるわけです。
これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
No.4
- 回答日時:
#3ですが、一部 largely を legally と見間違えました。
>largely been replaced by Ms. in this context
アメリカではビジネスの現場ではMs.となっているようです。
と訂正します。
No.3
- 回答日時:
Wikiにおおよその説明と用例が載っています。
一番下のリンクでMiss や Mrs.で調べてみてください。>Miss is a title, typically used for an unmarried woman. It is a contraction of mistress,
ミストレスから来ているようですね。
男女の区別、女性の既婚・未婚を分けた、というよりも元になった意味合いがあるようです。辞書でmistress を調べてみてください。これは歴史的、社会的な意味合いが多く含まれているのでしょう。
しかし用例は、それを超えて気軽に使われている場面も、あるようです。たとえば
>By British tradition, Miss is often used by schoolchildren to address female teachers
>without using their name, regardless of marital status.
英国では、結婚の有無にかかわらず先生を呼ぶときにつかわれていた(いる)ようです。また
> but it has largely been replaced by Ms. in this context
アメリカではビジネスの現場では法的にはMs.となっているようです。
たしかにビジネスでくる封筒で、Ms.は見受けられます。決して死語にはなっていないと思います。
もちろんMrs.もまだ生きていると思います。
なお、いまでもマイレージカードをつくると、ステータスを選ぶ場面に出会います。
これは自分で選ぶのですが、たとえばノースウエストでは
>タイトル* ○Miss ○Mr. ○Mrs. ○Ms.
と選ぶようになっています。
これはMs.では結婚のステータスを表明できないが、それを「したい人」もいるため、Mrs.も選べるこのような選択肢になっているのでしょう。
一時アメリカで「何でも男性と平等で同じなのはいやだ。女性は昔からの女性地位のままでいいじゃない。私たちは守られたいのよ」と声を上げたデモが、アメリカで起きたこととも関係があるかもしれません。
このへんは、アメリカにいるGさんあたりが詳しいかと思います(と振ったりして笑)
参考URL:http://en.wikipedia.org/wiki/Main_Page
No.2
- 回答日時:
ヨーロッパの古い習慣が関係あるように思われます。
古代ローマでは女性には個人名はなく、たとえば今は個人名として使われるJuliaという名前も氏族を表す形容詞でした。また、英語での伝統的な既婚女性の名前の表し方は、Mrs John Smith(夫がJohn Smith、夫人の個人名は表さない)のようでした。No.1
- 回答日時:
なぜかはわかりません。
ただMs.が死語だというのはウソです。文書で相手が既婚か未婚かがわからない場合は必ずMs.を付けます。また、相手が未婚だとわかっていても、お年を召している場合はMs.を使います。
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