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雪山で遭難したら、寝ると死ぬといわれていますが本当でしょうか?
体力が残っているうちは疲れをとるために寝たほうがいいように思うのですが、それでも寝てはいけないのでしょうか?

A 回答 (7件)

体力があるうちはです。


そういうシチュエーションは大抵”遭難して何日か経過して体力が低下”しているので疲れをとるどころか体温を維持できない状況をさしているものなんです。
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人間は寝ると体温が低下します。

雪山で寝ると、どんどん体温が低下します。結果として、死にやすくなります。
まあ、防寒設備が整っていれば、気にすることもないんでしょうが、遭難しているときにそこまで望めるかという問題です。
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こんにちは



それは寝る環境によると思います。
休息は大切ですが、寝ると代謝が下がるので保温しないと体温が下がってしまいます。
テントの中、シュラフの中など、体温が奪われないようにして寝るのはいいと思います。
せめて雪洞を掘って入るとかしないと急激に体温が下がって危険です。
体が弱っているときに保温もせずにカロリー補給もせずに寝てしまうのは
非常に危険ですよね。そのまま目が覚めなくなる可能性が大きいです。
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状況によりますが、防寒対策不備な状態で、体温を温存できない状態で、生命を維持困難になるような状況で眠くなる場合は、最後の気力を振り絞っておきていなければなりませんが。

防寒対策が十分で、暴風対策
も十分であれば体力温存の為にも眠ることができます。

遭難したときに、地形などを利用して雪壕などを掘り体温を温存する方法、ウエアーも防寒性と防湿性のよいもの、またぬれた汗でぬれたアンダーウエアーは体温を奪うので注意が必要です。事前の準備がよければ眠ることはできます。

▼サバイバルシート、手のひらサイズで2ぐらい包めるシート

参考URL:http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000BN18NO/25 …
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体力があって、防寒設備がしっかりしていればいいのですが



体力があっても、防寒設備がほとんどないような状態だと危険です。

というのも、人間は睡眠時に新陳代謝の活動を低下させそれに伴い体温も少しですが下がります。

おきているときならば、何とか体温を維持できるのですが、寝てしまえば体温を意図して維持することができなくなるので低体温症等になる可能性があがります。

遭難するような状況だと防寒設備も何もないし
テント作っていたとしても、テント内が氷点下になるし。
ジャンパーなどの衣服を着ていたとしても、体温は奪われるし。

しっかりとした防寒設備があり、気温が一定に保てる(氷点下にならないようにして)のならば寝てもいいんですけどね。
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よくTVドラマなどでそういう場面があるので、寝る、ということと、意識がなくなる、ということが混同されていますが、通常、雪山で十分な防寒が得られない状態で寝ると必ず寒くて目がさめます。

で、その後、寝られなくなります。そのままの状態が続けばやがて低体温症のため意識が朦朧としてきます。この低体温症の状態をドラマでは「寝ちゃ駄目だ!」と言っている訳です。
 ですから、明らかに寒くて眠れるはずない状態であるのにうつらうつらし始めるのは危ない前兆です。
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新田次郎の『孤高の人』に出てくる加藤文太郎(だっけ?)は、雪の中でも熟睡し、翌朝熊のように起き上がって登り続けたそうです。

(ノンフィクションだそうです)

私自身経験がないので回答できませんが、その本の中に参考になる点があるかもしれません。
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