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ドイツ在住です。
13ヶ月の娘の離乳食が進み、パンにバターを塗ったものを食べるように。喜んでいたら、ドイツ人ママから「アレルギー誘発要因になりえるから、3歳以下の子供には牛乳製品はあげるのは注意しないと」と注意されました。他にもドイツでは「酸性の果物類、イチゴ」なども要注意と言われているようです。(授乳中のママが食べるのも要注意)

乳製品や卵に対し、生まれつきアレルギーを持つ人(子)がいるのは理解できますが、
生まれつきアレルギーでないのに、特定の食物を大量に食べることで、アレルギーになることがあるということ???

言葉が完璧ではないせいもありよく理解できません。
手持ちの離乳食調理本にもそんな話はないし。どうか教えてください!

A 回答 (3件)

我が子がまだ1才にならない頃、市販の「赤ちゃん用たまごボーロ」をおやつに食べさせていました。


ある日、いつも食べさせている商品が品切れだったので、別のメーカーで同じ「赤ちゃん用たまごボーロ」を買って食べさせました。
すると、みるみるうちに口の周りとアゴにじんましんが出来たんです。
それは約1時間程でキレイにあとかたもなく消えてなくなるのですが、同じ時期に同じ症状が「スクランブルエッグ」と「赤ちゃん用カルシウムせんべい」でも出ました。
「離乳食を始めるのがあまり早過ぎると、アレルギー反応が起こるから」と先輩ママさんから聞いていたので、
「もしかしてコレがそう・・・?」と思い、その時に散々調べ上げました。
すると、一般的な大人の食物アレルギーと違って、幼児食になるまでの時期にはこういった事が比較的良くあるのだそうです。
特に珍しい症例でもなく、ただ単にその食材を「食べさせるのが早過ぎた」だけなのだと。
それが、身体機能が完全に出来上がっていない為、正当な食物を異物だと勘違いして起こるからなのかどうかは分かりませんが、今現在でも原因が化学的に解明されていないそうです。
ご自身も仰っているように、先天性のアレルギー疾患なら、この先何才になっても同じ食材でアレルギー症状が起こるでしょう。
でも、まだこれだけ低年齢だと、その区別はつきません。
ですので、対処法としては、
「アレルギー症状の出た食材は食べさせないようにして、一定期間をおきながら、
もう大丈夫かな?もうそろそろ食べられるかな?
という具合に、ほんの少しの量をあげながら経過観察してみて下さい。」
というのが、掛かり付けの小児科医からのアドバイスでした。

もうすぐ我が子は2歳半になります。
今では、たまごボーロを始め、何を食べさせてもそのアレルギー反応は起こらなくなりました。
同じたまごボーロなのに、メーカーによってアレルギー反応が出る出ないがありますので、成分もその対象になる事は間違いありませんが、どれが良くてどれが悪いか等は個人の体質によります。
こればかりは、「食べさせてみないと分からない」という結果論でしかその食材を特定する事は出来ません。
実際、月齢を問わず何を食べさせてもアレルギー反応を全く起こさないお子さんもいる訳ですし。

おそらく、ドイツ人ママさんも、これらの事を言われているのだと思います。
ただ、先天性食物アレルギー疾患は遺伝性のものですので、早くから与えすぎると「将来その食材でアレルギー体質になる」という定義は成り立ちません。

参考までにレスさせて頂きましたが、もし私の学習ミスがあったら許して下さいね^^
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この回答へのお礼

丁重でわかりやすいご説明、ありがとうございました!
<その食材を食べさせるのが早すぎた><様子を見ながら繰り返し少量あたえてみる。との小児科医のアドバイス>
とても参考になりました。
子供の様子を見ながら、少しづつ、食べられるものを増やしていきたいと思います。

お礼日時:2006/07/23 19:20

赤ちゃんのアレルギーに関しては詳しくないのですが、


私自身がアレルギー持ちなので、参考になれば。

アレルギーというのは不思議なもので、これまで平気だった食品でも、大量に食べたり体調が悪い時に食べると、突然アレルギー症状が出る事があります。

トピ主さんの赤ちゃんが生まれつきアレルギーがないとは言い切れません。
高校生になるまで平気で小麦を食べていたけれど、実は小麦アレルギーがあった…という事もあるので、寝た子を起こさない方が良いのです。
乳製品を平気で食べていても、実は僅かにアレルギーがあって下痢をしやすくなっていたという事もあります。
アレルギーに気づかず与え続ける事で、アレルギーが酷くなるという事もあります。
1度目の反応に気づかず、2度目にアナフラキシーショックを起こすという事もありますので危険です。

また、幼児になって身体が強くなってからならアレルギーが出なかった食品なのに、赤ちゃんの時に食べさせて過敏になってしまうという事もありえると思います。

また、以前おやつにアーモンドチョコレートを初めて食べた幼児がショック死するという悲しい事故がありました。
親がアレルギー食品を与える際は、まず少量で様子を見るなど、子供を注意深く観察する必要があると思います。

元気な時は平気で食べても、弱っている時はアレルギーが出る事がある、
少量なら平気でも、大量に食べるとアレルギーが出る、
食べ続ける事でアレルギーが酷くなる事がある、
一度アレルギーが出るとその後は身体が過敏になってしまう…という事は、心に留めておいて下さいね。
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この回答へのお礼

なるほど。
幼児になってからなら平気だっただろうに、赤ちゃんの時に与えたから過敏にさせてしまう。
そういうこともあるんですね!
とても参考になりました。ありがとうございます。
様子をみながら少しづつ食べられるものを増やしていきたいです。

お礼日時:2006/07/23 19:12

こんにちは。


助産婦さんから同じような事を注意されました。
3歳以下の子には、乳製品・卵(特に生卵)の
過剰摂取は避けるように、との事。
また、蜂蜜も良く無い、とも教えられました。

それから、赤ちゃんの食物アレルギーは、早くても
生後6ヶ月以降からしかチェックできませんので、
アレルギー要因の高い食物は、できる限り取らせない
方向で離乳食を始めていき、ある程度大きく(2、3歳)なってから、少量ずつ与え始めてみるのも
良いそうです。
※特に、両親のどちらかがアレルギー体質だったばあい
子供にも似たようなアレルギー(もしくはさらに酷い
アレルギー持ち)が出る事が多いからだそうです。
参考になるかは判らないのですが、私はアトピー持ちの
猫アレルギー。旦那はノンアレルギーなのですが
息子は、杉・犬・卵・アレルギー持ちです。
一時は、米・大豆にも反応が出ていました。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました!
<3歳以下の子には、乳製品と生卵はできるだけ避ける>という具体的な情報とてもありがたいです。

ウチはダンナが花粉症・ハウスダスト・猫アレルギーなので、娘もなにかこれに類したアレルギーを持っている可能性高しということですね(これらは先天性ですよね?)。気をつけて見ていきたいと思います。

お礼日時:2006/07/23 19:25

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