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大学の実験でひずみゲージを使おうと思っているのですが、ひずみゲージを製造しているメーカーのHPを見ると、ひずみ限界と疲労限界と言うのがあります。
大体0.5%(5000×10^-6ひずみ)と言った書き方をしています。これはどういった意味なのでしょうか。
ひずみ限界ならば5000×10^-6×εを超えるとゲージが壊れてしまうと言うことなのでしょうか。ただεは材料やかかる力が違うと変わってきてしまうと思うのですが。
もしどなたかお解りになる方がいらっしゃいましたら、お答えいただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ひずみ限界は、ゲージが壊れるというより、ゲージ率が定数とは見なされずに計測誤差が大きくなる(だいたい 10% くらい)ひずみを指します。

メーカーに問い合わせれば、機械計測による%オーダーの発生ひずみと出力ひずみの「校正曲線」を教えてくれます。
ひずみεは、もちろん応力を計測するのではなく「ひずみ」を計っています。したがって材料やその形状、加わる力が変化すれば、対応して発生するひずみは変化します。
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