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琵琶湖の水質調査に酸揮発性硫化物(AVS)とあります。
これは硫化物中の何にあたるのでしょうか?
また、測定する方法は?
底質調査法の硫化物の分析法でよいのでしょうか?

A 回答 (2件)

こんにちは


think777さんのお答えに若干の補足をします。
揮発性硫化物とは硫化水素やメチルメルカプタンなどの揮発性硫黄化合物の総称です。口臭原因物質で、歯科医の分野で色々研究されているようです。
酸揮発性硫化物は養漁場の汚濁指針として最近使われるようになった指標で、底質の悪化による還元性状態を把握する事を目的としている様です。参考に示したURLでは1.5mg/lとの基準値が示されています。
詳しい測定条件は判りませんが、低層水を例えばヘッドスペース法でガスクロ分析(水の悪臭分析法と同じ)若しくは通気して硫化物を分析する方法等が考えられます。
いずれにしても水産系の研究機関に問い合わせしてはいかがでしょうか。

参考URL:http://www.google.com/search?q=cache:V13dQNQ-tLM …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。三重県に問い合わせて養殖漁場環境指標測定マニュアルなるものを手に入れてみたいと思います。

お礼日時:2002/03/11 09:56

琵琶湖研究所が湖中探査先端技術化計画で底泥中の酸揮発性硫化物の調査をされていますが、このことでしょうか。



水域の汚濁状況を知るために底質が酸化状態にあるか還元状態にあるかを調べることは、重要です。水質の汚濁が進み溶存酸素が減少し、底質への酸素供給が断たれると底質が還元状態になり、硫化物が生成されてきます。

nktさんもこのことはご存知のことかもしれません。前置きが長くてすみません。

さて、この硫化物の測定ですが、私の手元にある「底質の調査・試験マニュアル」には、(nktさんの底質調査法は環水管第127号にあるものですね)試料を水蒸気蒸留して捕集した硫化水素をヨウ素滴定する方法が載っています。水蒸気蒸留をするときにまずそのままで蒸留し、次に酸を加えて蒸留することにより、遊離の硫化物と結合している硫化物とに分けることが出来る旨の記述があります。

酸を添加後の蒸留した硫化物のことかもしくは、初めから酸を添加して両者の合計を言われているのかもしれません。

瀬戸内海の環境に携わっておられる広島大学の山本先生は、硫化物量をAVS―Sと表記されていました。おしまいの―Sは硫黄の量に換算して数字を示したの意味を表されていると思います。

硫化物を分けて測るかは、その調査もしくは研究目的によって判断されることだと思いますが、琵琶湖研究所の成果との比較されるのであれば、直接お訪ねになるのがよいと思います。おそらく一般的なのは、定質調査法による硫化物の分析だとは私も思うのですが。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一度、琵琶湖研究所に問い合わせをしてみます。

お礼日時:2002/03/11 09:46

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