昨日の新聞に2615年に1000人の乗組員で300年かけて11光年先の星まで旅行する記事がありました。直径600メートル長さ3キロメートルと云う巨大な宇宙船のようですが、私は、乗りたくありません。何が「怖い」のか、また、乗りたい方は何故かお聞かせ下さい。

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A 回答 (7件)

 


  どういう記事か分かりませんので、推定で書きます。まず、普通の意味では、「乗りたくない」も「乗りたい」も、そんな600年も未来まで、どうやって生き続けるのかという疑問が起こりますが、それは別として、「何が怖いか」という点についてです。
 
  わたしとしては、「怖い」ことは、600年先の科学と技術でも、なお、未知なものがあり、現在考えられているより、宇宙空間は危険で恐るべき場である可能性が、恐ろしいと思います。それと、600年後に、こんな計画が現実に実施できるのか、怖いというより、いまの段階では何とも云えないというのがあります。
 
  これまでの方の回答は、現在の技術水準や知識水準のことばかりで、600年後の意味がどうもよく分かっていないように思います。
 
  わたしは、危惧するとすると以上のことしかないので、これまでの方の危惧について、答えてみたく思います。それは、危惧するものではない、という意味で回答になるからです。
 
  >最大の弱点は「行き先の惑星が移住可能かはわからない」じゃないでしょうか。
  
  「移住」のために恒星間飛行するのではないでしょう。仮にそうであったとしても、そんな初歩的な質問については、研究プロジェクトの進行途上で解決されるでしょう。宇宙空間から観察すれば、遙かに高性能で、他の天体の環境などが観測できます。たかだか11光年だと、惑星があれば、惑星の反射スペクトルとか、環境を確認できるデータが入手できるでしょう。
 
  また、600年後にいきなり出発するはずはないので、予備探査や、それ以前のプロジェクトのための予備研究や予備実験や、トライアルが夥しく行われるでしょう。600年のあいだに、どれだけのことが行えるのか、現段階の知識でも、時間をかければ、これまでの方の疑問に対しては、基本的に、全部答えがでるはずです。まして、600年先だと、人類の文明が破綻しないで継続すれば、科学も技術も遙かに進展するでしょう。また、文明が破綻すれば、そういう計画どころではないでしょう。
 
  >・宇宙船内に対して人工的に重力を作ることはできるのか?
 
  現在の理論で、局所的には、重力と加速度は同一とされています。人工重力が造れなくとも、直径600メートルというのは、おそらく、円筒を回転させて、加速度重力を造るのでしょう。これだけの規模だと、まず大丈夫です。野球をすると、高く飛んだ球が変なところに飛んで行きますが、普通の生活には差し支えない重力が造れます。また、こういう加速度重力で、健康が維持できるかどうかは、こういう計画を実行に移す前に、多数の人工衛星・人工惑星や人工前哨基地が造られるはずで、そこで、同じ原理で人工重力を造り、そこで、何年・何十年も過ごす人も出てくるでしょうし、医学的にどういう問題があるかも、徹底的に研究されるでしょう。この形の加速度重力では、駄目だとなれば、計画を撤回するか、別の方法を開発するなりするでしょう。従って、こういうことは、いま問題にしても無意味です。
 
  >・宇宙船で乗組員が300年以上も食べていくだけの食料を搭載する
  >ことができるのか?
  >宇宙における自給自足はどこまでできるのか?
 
  これは、宇宙船の巨大さと搭乗員の数からして、都市内蔵宇宙船だと考えるのが自然です。「自給自足」などは無論可能でしょう。現時点の技術水準の見通しで計画を構想するのですから、現時点で可能だという見通しでしょう。今後600年のあいだに、こういった問題もまた研究されるでしょう。地球を回る人工衛星のなかでさえ、滞在100日とか1年とか現在実績がすでにありますから、この疑問はあまりに素朴でしょう。実際の宇宙船を航行させる前に、当然、宇宙船でなくとも、こういう閉じたシステムを太陽系内に造って、自給自足の予備研究や、予備試験は行うでしょう。突然、出発するというのではないはずです。大体、食料や水や、その他色々な生存に必要な環境が600年維持できるという確かな見通しがなければ、こんな宇宙船を出発させないでしょう。(もっと小規模な宇宙船で、20年とか試してみるとか、確認には幾らでも方法があります。あるいは、アメリカの宇宙飛行士は、地上で徹底的な訓練を行いますし、無重力も、落下型飛行機内で、あらかじめに体験します。宇宙空間で半年過ごす場合は、それに対し、あらかじめ地上の隔離施設で、シミュレーションします。準備なしで、計画を実施に移すという発想が、どうもよく分からないです)。
 
  >・もしも、宇宙空間に漂う隕石などのかけらに衝突し、
  >宇宙船に穴があいた場合
 
  ナンセンスというか、それは、高速度で航行する宇宙船において、まず、最初に考えられる問題で、そんな問題の解決もなしで、出発すると思っておられるのか、という疑問が起こります。あまりにナイーヴです。海水浴海岸などにあるボートに、一ヶ月分の食料を積んで、アメリカまで漕いで行こうという人がいるでしょうか? まあ、いるかも知れませんが、集団で計画する場合は、そんな馬鹿な計画はやめろとなるでしょう。
 
  どういう方法があるのか、幾つも方法があるのです。それと、本体宇宙船単独で飛行するのではないのだということは思いつかないでしょうか。本体宇宙船の前や左右四方を、小型の宇宙船が普通飛びます。特に、進行方向に向かっては、何段もの先行偵察宇宙船を配置します。前方に、衝突すると危険な物体がある場合は、それを除外するスクリーンが巡航速度になれば張るのですし、スクリーンで無理なものは、先行宇宙船からの高エネルギー・レーザーで破壊します。これだけの巨大宇宙船が、航行方向に、先行宇宙船を配置して、何段もの安全措置を講じないと考えないのが、不思議です。巨大な物体が前方にある場合は、早くから観察で分かりますし、まったく見えない場合でも、微細な質量検知器で、存在は分かります。従って、塵程度のものは、問題ありませんし、もっと大きなものだと、衝突軌道にある場合は、破壊するか、または、僅かに軌道を変えて、やりすごせばよいということです。(高エネルギー・レーザーというのは、現在の技術である訳で、もっと高性能のエネルギー放射原理が将来出てくる可能性が高いです。また追尾式のミサイル宇宙艇を発射して爆破してもよいのです)。
 
  防御スクリーンというのは、現在考えられているのは、細かい砂のヴェールを、宇宙船の進行方向に撒くというのがあります。何段にもスクリーンを造る訳で、直径1mm以下とか、その程度の塵は、このスクリーンで防御できます。つまり衝突によりエネルギーが減り、運動方向が変化して、遙か後ろの宇宙船には衝突しないような方向に飛ぶのです。また、このスクリーンを突破して、宇宙船の外殻を貫通されても、外殻は最低二重構造で、殻と殻の間は、細かく支持機材や隔壁で分けてあるはずで、貫通が起これば、減圧で、どこで起こったかすぐ分かり、ロボットが対処するでしょう。また、そんな小さな貫通孔で、そう大量の空気が外に漏れるのではないのです。
 
  それと、11光年先なら、もっと小型の超高速宇宙船で、一旦向こうまで探検に無人探査艇を送っている可能性が高いです。途中に、宇宙塵の濃密な部分とかの密度地図も作製するでしょう。(まったく訳の分からない処に向けて出発するのではないということです。資源が整えば、この計画は50年後にも実施に移せるような気もしますが、その段階では、まだ「経験不足」「情報不足」でしょう。600年で、経験や情報を得る時間があるということです)。
 
  >・もし、乗組員が一人でも謀反(むほん)を起こせば
 
  何というか、そういうことは、現時点でも想定できることで、精神錯乱になる可能性とか、叛乱のリスクとか、全部見積もって、安全対策をとるのが計画でしょう。そんなことを言っていたら、観光用の千人ぐらが乗る観光旅行豪華船で、乗組員が発狂して、爆発物で船底を爆破すれば……と云っているようなものです。タイタニックは技術不足・情報不足などで、沈没しましたが、そんな話ではないでしょう。宇宙船の航行中枢部とか、エネルギー生成装置などは、フェールセーフで、かつ、5人とか10人とか、かなりの人の同時の合意がないと決定には動かせないようにするはずです。そんな心配があるなら、何故、旧ソ連やアメリカの核ミサイルが発射されなかったのか、奇跡になるではありませんか。
 
  発射のリスクはおそらくあったでしょう。それも考えに入れて、何段にも渡る安全措置を講じるのが常識でしょう。
 
  >2:だと、最初の乗組員は「島流し」と同じですね。
 
  人類の大部分、現在では全員がある意味、「地球という惑星に島流し」になっているとも云えるでしょう。日本では、八丈島に島流しに昔していましたが、八丈島の住民にとって、彼らは、島流しだったのでしょうか? 隠岐や佐渡もそうです。
 
  片道300年の情報ギャップというのは巨大であると思います。だから、これは地球からの「派遣」ではなく、千人だと、竹宮恵子の作品にあるように、これは、一つの社会の「独立」活動なのです。地球からの情報は、光速でも、最終的には11年遅れてしか入って来ないとしても、地球にいて人生を過ごしても、宇宙船で人生を過ごしても、やりたいことは、それなりにできる訳です。科学者は、最新の成果が、何年もしないと入って来ないので、困るとも思うでしょうが、それも覚悟の上なら、別に問題はないでしょう。作家は、作品を造って、8年遅れとかで、地球に送ればよいでしょう。どんな職業につき、何をするにしても、地球上と宇宙船上では、情報伝達時間にギャップができ、会えなくなるということを除けば、大して変わりないはずです。また、「航行の使命」と行って、要するに、宇宙船で生活して、航行に加わるということでしょう。
 
  星新一の話は、単に話を面白くしているだけで、荒唐無稽でしょう。机上でものごとを考えるとの、現実に計画して実行するというのは大分違うのです。太平洋の島々には、昔から人が住んでいました(と言って、過去数千年あるいは、もっと短いですが)。かれらは南米大陸から来たとされますが(異論もあります)、彼らは自分で危険な航海を行い、自分で自分たちを「島流し」にしたのでしょうか? 新しい土地で、自分たちの世界・共同体を造るというのも目的としてあるでしょう。
 
  「使命」とかなんとかいうのは机上の話でしょう。地球上で行っていた活動を、宇宙船に移し、かなり不便ではあるが、また別の意味で恵まれている環境で、自分のしたいことをする人が、宇宙船に乗るでしょう。その子ども達も、そういう世界で、人生を送るのだで、遙か未来には、自分たちの子孫が新しい経験に出会うのだというそれだけでしょう。地球上にいても、才能も力量もなく、うまく世間を渡って行けない人は、海外旅行も行けず、何のための人生だったのだろうか、と思う人もいるでしょう。こうして人類の社会が継続していくと、そのうち、「理想的世界国家」が何百年後、何十年後かにできるかも知れない。自分の生きているうちは無理なようだ……こういうのとあまり状況は変わらないと思いますが。
 
  ともかく、600年先のことで、現在で考えても、解決法や、対処が色々考えられ研究されている問題について、否定的なことを挙げても、ほとんどすべて、現時点で肯定的な答えが出ていますし、問題はありません(ただし、一つ疑問というか危惧は、人間は600年未来でも、そう極端に変わっていないでしょうが、制御コンピュータとかサイバノシステムはどう展開しているかです。人間の叛乱より、制御コンピュータの思惑や、航行途上の進化の方が、よく分かりません)。根本の問題は、そんなものが、600年後に計画実現可能となるかどうか、という未来の不確定性だけです。これは、最初に述べました。
 
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この回答へのお礼

超高度な知識のある方と思われます。長文ありがとうございました。
繰り返し拝読しました。
現在の「宇宙船地球号」が如何に恵まれた環境か、改めて考えなくてはなりません。

お礼日時:2002/03/15 09:43

奇跡的に、ふるさとのような快適な星にたどりついて喜んで、


移住するための開拓をしようとたら、
その星で一番強大な国の大統領が、
「今日は独立記念日だ」と言って、
核爆弾を宇宙船内部に打ち込んできて宇宙船が全壊するのではなかったでしょうか。
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「光速近い」スピードならば、300年かからない?というのはさておき、


そんなスピードだと、宇宙空間のこまかいゴミ1つが原爆以上のエネルギーとなって襲い掛かってくる訳ですが、とうていレーダーではよけられませんね。
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 その新聞の記事を読んでいないので確かなことは言えませんが、宇宙船が十分に光速近くまで加速できれば、地球では300年経過していても宇宙船の乗務員にとっての時間はもっとずっと短くなります。


 また、重力の問題は宇宙船を常に1Gの加速度で加速し続ける「1G常加速航法」というものが考えられています。航路の半分のところ(6.5光年の地点)まで加速し、そこから減速すればちょうど11光年先の目的地で停止します。
 現在のところ、宇宙船を1G常加速する方法としては、「恒星間ラムジェット推進」,「レーザー帆推進」の2つ(どちらも原理上は可能)が考えられています。
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300年を


1:人工冬眠で過ごす
2:世代交代しながら過ごす
の2通りが考えられますが、
1:であれば1000人の乗組員は必要ないと思います。
2:だと、最初の乗組員は「島流し」と同じですね。いくら「島」が快適であろうと。子孫にとっては、ただの「道具」あつかい。

だいたい、300年(往復600年)の旅行の目的が何なのか?

星新一の作品で、2の方法で宇宙船を飛ばそうとしたら、むこうの星から同じようなことをやってきた宇宙人が到着。地球人は歓迎するが、宇宙人は「じいさんたちからさんざん意義を聞かされたけれど、自分はみたこともない郷土より、このまま地球に残りたい」といって帰ろうとしない。というのがありました。
これは十分考えられますね。
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 宇宙旅行における不安要素については、


あの柳田理科雄氏の著書「空想科学読本3」(メディアファクトリー刊)の
「第2部 それを当然と思ってはイケナイ! 凄い乗り物(1)」において
「宇宙猿人ゴリ」の円盤を例に詳しく紹介してありますが、
 現実的に考えれば、巨大な宇宙船で数十年~数百年単位という
とてつもない時間をかけて宇宙旅行に出かけようとすると、そこには計り知れない不安要素が
数えきれないほどあるのではないかと思います。

 例えば…
・宇宙船内に対して人工的に重力を作ることはできるのか?
 もし人体に重力をかけずそのまま長期間生活すると、今までは考えられない
 未知の病気や弊害が発生すると思われるが、現時点ではまだ十分な対応策が取られていない

・宇宙船で乗組員が300年以上も食べていくだけの食料を搭載することができるのか?
 宇宙における自給自足はどこまでできるのか?

・もしも、宇宙空間に漂う隕石などのかけらに衝突し、宇宙船に穴があいた場合、
 ただちに修復しないと、乗組員全員が死亡して、計画が水泡に帰する危険性が高い

・もし、乗組員が一人でも謀反(むほん)を起こせば、たちまち船内はパニック状態になり、
 目的の星に着くまでに宇宙船が滅びる危険性が極めて高い
・または乗組員が自殺をする目的で船体が爆破されれば、そこでも宇宙船が滅んでしまう

・etc…

と、何十何百もの問題がありますが、それらの問題をひとつひとつクリアできないと
到底実現するのは不可能ではないかと思います。

参考URL:http://www.kusokagaku.co.jp/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。そうですよネ まだまだ、わからないことが無数にあるのですよネ まだまだ ずーっと先のことですか。

お礼日時:2002/03/12 07:33

「3001年宇宙の旅」ですね。


SFでよくあるネタですが、世代交代を繰り返す内に当初の目的を忘れたり、
派閥が生じて戦争になったり、不安要素はいくらでもありますね。

最大の弱点は「行き先の惑星が移住可能かはわからない」じゃないでしょうか。
環境もそうですが、11光年ということは、その惑星は10年前に
隕石がぶつかってとかで消滅してるかもしれないですし。
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この回答へのお礼

>「3001年宇宙の旅」ですね。

そー それです。SFと書いていなかったので本当かと思い、私に誘われたらどうしよう!!、と真剣に考えました。でも、とてつもなく遠いのですよネ

お礼日時:2002/03/12 07:27

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