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先日HMの営業より頭金の振込みについて連絡がありました。
親からの援助は課税対象となるので今回は援助無しで支払う予定です。

ちょっと前までは500万くらいまでなら課税の対象外だったのに・・・今や1円でも(極端な話しですが)課税対象となりますと言われました。遺産相続の前倒しのナントカという方法もありますと教えてもらいましたが、ややこしいので自分たちの資金でなんとかしようということになりました。

そこで、振込み先の口座に入金する際ひとまず主人の口座に私の資金を一旦振り込んで、それからまとめて入金しようと思うのですが、それでも贈与(私から主人に)と解釈されて課税対象になったりするのでしょうか???
因みに頭金1000万を予定しています。

税務署は税金を取れるところから取るぞ!と言わんばかりにチェックするのでしょうか・・・?
(税務署関係の方ごめんなさい)

皆さんはどのように入金しましたか??税金対策とかって何かしたのでしょうか??是非アドバイスお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

>専業主婦の場合収入がありませんよね、そうゆう場合でも妻はローン組めるのでしょうか?


まず組めません。

>(私は年収は少ないながらも働いていますが・・・)
働いている場合には単独では組めなくても、夫の連帯債務者としてローンを組む方法はあります。(連帯保証人ではだめなので要注意)

>うちの場合、銀行から2800万借りるので、

>8(主人):2(私)という事は2240万(主人):560万(私)こんな感じのローンなのでしょうか?
持分8:2としても頭金をそれぞれ幾ら出すのかわからないとわかりません。

物件価格が3800万であれば、まず3800万のうち持分が8:2とすると、
夫:3040万
妻:760万

ですから、このうち夫、妻双方が500万ずつ頭金を入れるとすれば、各自のローンは

夫:2540万
妻:260万

となります。このように物件価格からまず持分で分けて、各人の頭金を差し引いて最終的にローンの持分比率が決まります。この流れは住宅ローン減税での申告でも同じです。

ちなみに連帯債務のローンの場合、ローン自体は1本ですから、銀行ではその債務の比率は不問です。
ですから、これは自分達で決める話になります。なので持分を決めることでローンの持分も自動的に決まるのです。

>税務署からどのような「おたずね」が来るのか全く検討もつかない状態です・・・文書で来るのでしょうか?
特に気にする必要はありません。そもそも住宅ローン減税の申告をする人にはきませんよ。
この申告で細かく書きますから。

>夫婦なのにローンを夫:妻と割り振るのも変な感じですね・・・なんだかピンときません・・・
基本的に夫婦で一つの財産ではなく、各人の財産という考え方をします。

ちなみにローン減税では上記からもとまった各人の持分に対して、各人がそれぞれ減税を受けますので、妻の収入が非課税程度であれば、全部夫のローンにした方がローン減税の恩恵は大きいです。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありありがとうございます!!!

モヤモヤしていた部分がよく解りました。
スッキリしました(^▽^)
とても解りやすく書いてくださってありがとうございます☆
残念ながら私の収入が非課税ではないのでローン減税の恩恵は期待できないかも知れませんね・・・

家を建てるにあたって、今までは間取りやら設備やらのことばかり考えていて楽しみだなぁとワクワクしていて
実際お金を払う時になって初めて、税務関係の事で現実に戻りました・・・(汗)

こればっかりは避けては通れない道ですもんね(笑)
ありがとうございました!!!!

お礼日時:2006/08/11 17:08

>税務関係で「ショック!」を受けた事例なんかあれば教えて下さい。


私は税金関係には詳しいので予想範囲でしかないのですが、竣工が年越しとなったので、1/1の時点ではまだ更地評価だったため、土地の固定資産税が痛かったですね。とはいえ土地が見つかった時期からするとやむを得なかったのですけど。土地の固定資産税は建物の表示登記が1/1までに終わると200m2までは1/6になるので、建物に課税されることよりこちらの方が遙かに痛いです。

不動産取得税は土地取得から建築確認申請までが時間がかかったので、一度支払って後で還付を受ける形になりましたから、これは問題なかったのですけど。

一般的な話では一番失敗しやすいのが土地や建物持ち分をきちんと出資した割合にしていないなんてケースです。
すでに他の人の回答にあるように、
総建築費用(登録免許税などの諸経費は除く)=夫自己資金+夫ローン+妻自己資金+妻ローン
で、
夫持ち分:妻持ち分=夫自己資金+夫ローン:妻自己資金+妻ローン

のように出資割合にしていないと住宅ローン減税の計算でこれらを持ち分から算出するので、つじつまが合わなくて受けられる減税額も少なくなり、さらには税務署からそれは贈与だよと指摘されるなど踏んだり蹴ったりになります。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます=☆

やはり一番気をつけないといけないのは登記上の割合ですね。その割合通りの出資であればとりあえずはなんとかなりそうですねー。

>夫持ち分:妻持ち分=夫自己資金+夫ローン:妻自己資金+妻ローン

妻の自己資金は今までの貯金があるとして・・・
専業主婦の場合収入がありませんよね、そうゆう場合でも妻はローン組めるのでしょうか?
(私は年収は少ないながらも働いていますが・・・)

うちの場合、銀行から2800万借りるので、8(主人):2(私)という事は2240万(主人):560万(私)こんな感じのローンなのでしょうか?(単純すぎますかね・・・)

税務署からどのような「おたずね」が来るのか全く検討もつかない状態です・・・文書で来るのでしょうか?

夫婦なのにローンを夫:妻と割り振るのも変な感じですね・・・なんだかピンときません・・・(涙)

お礼日時:2006/08/11 09:37

>登記の持分は8:2なのですが


>これは頭金に対してもこの金額なのでしょうか?

頭金だけではなく、物件取得総額に対して、

夫の出資総額:妻の出資総額

の持ち分登記になればOKです。
それ以外は逆に贈与になります。

ちなみに建物は出来るだけ年内に竣工して表示登記した方がよいです。
そうしないと土地が更地課税となるので、固定資産税が高いです。

親からの資金援助を受けたいのであれば、親が65才以上であれば普通にいつでも相続時精算課税制度で2500万まで非課税の贈与を受けられます。
ただその資金で夫のローンを返済する場合には夫の親からの援助に限られます。
妻のローンであれば妻の親からです。

住宅取得特例枠1000万を加えた3500万までの非課税枠を使う場合には親の年齢制限もないのですが、今度は要件が細かいので税務署にてご相談するのがよいでしょう。
特例を使う場合には建築した建物にその費用を使うことが絶対条件ですから、今贈与してもらわないと特例は使えません。

ただ先に述べた本則の相続時精算課税制度は親の年齢が65才以上であればいつでも使えます。

あと毎年連続して贈与を受けるのは連年贈与規定に引っかかり一括贈与と見なされるので避けるのが無難です。まあお金持ち以外に対してまで税務署がうるさく言うことはありませんけど。
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この回答へのお礼

早速のアドバイスありがとうございます!!

とても詳しく解りやすく書いていただいて助かりました。

両親(主人・私共に)は65歳以上ですので、条件は1つクリアできていますね☆
これも税務署のHPで勉強してみますね~♪

家を建てて、税務関係で「ショック!」を受けた事例なんかあれば教えて下さい。(笑い話でも結構です)
経験者方々の事例は、とてもリアルなので非常に参考になりますので・・・(差し支えない程度で結構です)

また宜しくお願いします(^□^)/

お礼日時:2006/08/10 16:27

#6です。


>ローンはいつから発生するのでしょうか?
>着工時から?完成時から?入居から?
私の場合は、銀行のローンを使用しますので、融資実行時(=引渡し時)から発生し、その翌月から返済が始まります。
それ以外の場合でも、物件の引渡し前に発生することはありません。
引渡し前=まだ買っていない=金払う必要無い=金借りてない=ローンは発生していない

それから、ご両親からの援助ですが、申告書を書いたりするのが面倒なので、住宅取得等資金の贈与を受けた場合の特例(相続時精算課税)を選択されないのだと思ったのと、引越し時期が不明だったので、先の回答をしましたが、12月末または1月初に引渡しであれば、参考URLにあるような手続きをすれば、3,500万円まで非課税です。
あと、
http://www.nta.go.jp/category/pamph/01.htm#10
に、「住宅取得等資金の贈与の特例に関する平成18年贈与税の改正のあらまし」がPDFでありますので、読んでみるといいと思います。
税務署の書類にしては分かりやすく書いてあります。

参考URL:http://www.taxanswer.nta.go.jp/4503.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます(^▽^)

家を建てる(買う)と色々な費用が発生するんですね。
税金のことに関して本当に疎かったなぁと実感しました(涙)

早速HP見てみます!

つくづく・・・役人様・・・税金は大切に使って欲しいッス・・・
(ここで書く事ではないですけど・・・)

ありがとうございました☆

お礼日時:2006/08/10 16:18

こんにちは。

#3です。

>ローンはいつから発生するのでしょうか?
着工時から?完成時から?入居から?

 ローンの返済開始日のことですよね。借り入れ契約はいつされる予定ですか。確か、金融機関との借り入れの契約締結の1ヶ月後から返済開始だったと思います。  住宅ローンの審査の申し込みとかの金融機関との取次ぎもHMにお願いしたのであれば、HMに確認した方が正確です。
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この回答へのお礼

なるほど・・・
契約したのは7月末です。金利が上がるちょっと前くらいでした。
色々書類提出して銀行の審査無事終わりましたとHMより連絡もありましたし。

現在賃貸アパートに住んでいますが引越しを役所の御用納め後にしたとして・・・
3ヶ月くらいの間、ローン(82,000円位)+家賃(72,000円)のW出費はキツいなぁと思いまして・・・ちょっと心配になりました(汗)

HMに確認してみます!!!!

ありがとうございます☆

お礼日時:2006/08/10 16:13

No4です。


>入居時期を来年に出来たりできるのですか?
(因みに引渡しが12月末だったと思います。完成は11月末の予定ですが・・・)

土地・家屋にかかる固定資産税と都市計画税が毎年”1月1日時点の所有者”に課税される事はご存じですよね?
このうち”家屋”の場合は1月1日以前に完成していれば課税の対象となります。
mkpさんの場合、完成が11月末で入居が12月末との事ですから、例え年明けの1月2日以降に入居されたとしても、年内に税務調査を受ければ課税対象となってしまいます。
税務調査員(嘱託職員など)は担当地域を徘徊しながら建築中の家を常にチェックしていますので、完成したと見るといなや”ここぞ”とばかりにやって来ますから、逃れるのにも一苦労です。

これを回避するテクニックとしては、家が未だ工事中の如く”偽装”することです。
具体的には、外回りの養生(玄関ドアに張ってある段ボールなど)を出来る限り外さないでいることです。
※因みに外構部分は家屋と関係ない物ですので、未完成であっても家屋調査の対象になります。

そして引っ越しは、役場の御用納めの日以降にして下さい。

少々窮屈ではありますが、たったこれだけの努力で十数万の節税が出来ますよ (^ー^*)フフフ
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

税務調査員・・・恐るべしですね(笑)
まだ未知の世界ですが、調査員さんは「こんにちわー」とやってくるのでしょうか???

さりげなく「偽装工作」してみようかな・・(^-^)フフフ・・・

ありがとうございます☆

お礼日時:2006/08/10 16:07

http://www.hashimotohome.com/myhome/index04-2.html
相続時精算課税制度を自分は使用しました。
自分の家庭 (法定相続人2人)
親が死んだとき7000万までは 相続税は無課税なので
先にもらっても 死んだときに7000万も財産は残っていない
と判断しました。 
ご自分の場合はどうか 税務署で確認した方がいいです。
http://lantana.parfe.jp/souzok5.html 
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!!!
7000万ですか・・・
絶対無いですね(^□^;)
記載して頂いているHP早速拝見してみます☆

お礼日時:2006/08/10 13:37

こんにちは。

#3です。

>家は不動産登記は8:2にしました。
>ちなみにあの割合ってどうやって出すんでしょう>>か・・・
>HMに聞かれるがまま答えて(金額)「じゃぁ8:2>くらいですね」と言われたのですが・・・
>どの金額に対して割合を決めるのでしょうか・・・?

(A)ご主人様の出資金=頭金+ご主人様名義の借り入れ額
(B)あなた様の出資金=頭金+あなた様名義の借り入れ額
(A):(B)=8:2
です。
だから、頭金の比率が8:2でなくても構いません。借り入れ(贈与があれば贈与分も加算)を含めた総額の比です。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます☆

なるほど!納得しましたっ(^▽^)V
それであれば、うちは8:2でよさそうですーー。

色々知らない事や解らない事ってありますね・・・(涙)
でもこうやって親切に教えてくださるので本当にありがたいです。

もう一つ質問させて下さい。
ソボクな疑問ですが・・・
ローンはいつから発生するのでしょうか?
着工時から?完成時から?入居から?
自分の無知が情けないです・・・
お手数ですが、またお返事宜しくお願いします。

お礼日時:2006/08/10 13:34

先週、頭金の振込みを済ませたものです。



私(夫)の場合、何も考えずに妻の口座から、私を振込名義人として振り込みました。
銀行の名義はどちらかにする必要があるため、夫婦の貯金なのにどちらかの名義の口座に貯めていくことになるのに、こういう時だけ夫婦間の贈与だなんて言われるのはおかしいですよね。
そんな感じで開き直ってます。

ちなみに、ご両親からの援助ですが、遺産相続のややこしいのは無視しても、年間110万円までは贈与税は非課税ですよ。
国税庁のHPを参照してみてください。
例えば、500万円援助してもらえるなら、毎年100万円ずつ5年間に分けて1月に援助してもらい、ローンの繰上返済に充てるのも手ではないでしょうか?

参考URL:http://www.taxanswer.nta.go.jp/zouyo.htm
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!!!

なんだかめちゃめちゃ気が楽になりました!!
確かに頭金の時だけが親の援助のチャンスではないんですね☆

早速HPを見てみます☆

お礼日時:2006/08/10 11:39

>そこで、振込み先の口座に入金する際ひとまず主人の口座に私の資金を一旦振り込んで、それからまとめて入金しようと思うのですが、それでも贈与(私から主人に)と解釈されて課税対象になったりするのでしょうか?



それは御質問者が稼いだお金による預金をということですよね?
であれば不動産の持分をその分ご質問者名義で登記すれば贈与にはなりません。
別に一度ご主人の口座に移す必要もありませんけど。
一度に振り込みたいのであればご主人名義の口座に一度移してからでも問題ありません。

問題となるのは登記の持分です。
出資した割合で登記すれば贈与にはなりません。

これはたとえ親の資金であっても同じです。

もちろん親の資金を贈与を受けて自分の名義で登記するのでも、相続時清算課税制度を使えば最大3500万まで贈与税はかかりませんけど。(住宅取得特例を使う場合)
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この回答へのお礼

ご回答あるがとうございます☆

登記の持分は8:2なのですが
これは頭金に対してもこの金額なのでしょうか?
(変な質問ですみません)

例えば・・・
1000万の頭金を考えている場合
主人800万
私 200万
このような支払いであれば問題ナシということなのでしょうか??
(実際は私400万、主人600万くらいです*親の援助は含まれません)

またお返事お待ちしています。

お礼日時:2006/08/10 11:32

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