どのくらい具合が悪かったら、診察順を割り込ませてもらいますか？

Question

一昨日から「ひどい吐き気」と「ふらつき」にみまわれて、
昨日の午前中，病院へ行って参りました。

受付に「具合の悪い方は申し出てください。診察順を変更します。」との表示がありましたが、
ひどい咳き込みに耐えながらも順番待ちをしている患者さんや、
体温計が３９度台を表示している患者さんを見るたび、
「病院へ来る人は、みんな具合が悪いのだ。」と考え直し、診察順を待ちました。

そのうち、「ふらつき」がどうにも耐えられなくなり、
隣で診察を待つ人に「○○と申しますが、具合が悪いので、診察順を変更していただけるか聞いてもらえますか？」とお願いしました。
すると、「病院に来る人は、みんな具合が悪いんですよ!!」とたいへんな剣幕で怒鳴られ、
私はどうしたら良いか分からなくなってしまいました。

様子をご覧になった別の患者さんが「順番を割り込ませてあげてください。」とおっしゃり、
結局，待合室まで出迎えてくださったお医者様と看護婦さんに支えられて、診察室へ向かうこととなりました。

診察室に入ってから、お医者様には「遠慮しないで申し出てください。」と言われましたが、
看護婦さん（出迎えてくださった方とは別）には「みなさん具合悪いのでね・・・。先生は１人しかいらっしゃいませんし。」と言われました。

病院は、看護婦さんや私の隣で順番待ちをされていた患者さんがおっしゃるように、
具合の悪い方が通いますので、「（他人と比較し？）どの程度」具合が悪かったら順番を変更してもらっても良いのか、
基準と言うものヘンですが、そういうものが分かりません。

「たかが順番待ち」・・・「されど順番待ち」ということで、ご意見をお願いします。
もしお医者様でいらっしゃいましたら、診察順を変更しなければならないほどの「緊急度」とは「どのくらい」を想定していらっしゃるか、是非お聞かせ下さい。

hubble · Accepted Answer

吐き気・・・消化管のどこかに狭窄があり、そのために消化管の内容物が送られない事によって起こる悪心、嘔吐と、消化管が色々な原因によって動かなくなった事による悪心、嘔吐があります。前者は消化管の動きを抑える事で、又後者は消化管の動きを促進する事で症状が楽になります。この事より同じ吐き気でも薬が違う場合があります。この辺の事は診断がされたようなので、これまでの薬剤の効果が無い場合には主治医の先生に相談をしてみてください。もしかすると薬が代わるかもしれません。

処方されている薬剤は最も一般的に使われる吐き気止めです。消化管に問題がある場合には薬を服用しても吸収が悪い為すぐには効果が無い事があります。この場合は座薬を使用すると吸収が悪い問題は解決しますので一度処方をしてもらって試されると宜しいと思います。

それでも吐き気が持続する場合は、完全な絶食にして点滴でしばらく経過を見ることになると思います。
お腹を冷やした方が良いのか、暖めた方が良いのか一概には言えません。楽になる方を選択してください。

療養費・・・まず病院のケースワーカー、ソーシャルワーカーに相談されるのが一番宜しいと思います。1ヶ月にある金額以上の医療費がかかると、後で戻ってくる高額医療制度があります。その他には保険料の減免制度、生活保護などの制度がありますが、申し訳ありませんがあまり詳しくはありません。

回答があまりお役に立てなくて申し訳ありませんでした。
今回診断がついた訳ですが、これからが本当に主治医に先生と一緒に病気と戦っていく時が来たと思います。応援をしています。頑張ってください。

kyotomouse · Answer

自分では特に想定しているような緊急度基準はありません。病院にもそんなマニュアルはないと思います。４０度で意識朦朧と言う方が３人ほぼ同時にいらっしゃれば、申し訳ありませんが２人にはお待ちいただきますし、心臓停止直後の人が来ればその方が最優先です。
　私もアルバイトでいろんな病院で診療したことがありますが、大きな病院になればなるほど、受付の人は基本的には医療行為者ではありませんので、緊急度の判断はつけかねると思います。しかも間に会計の人がいたりして、待合室の情報はなかなか医者まで伝わりません。最近は待合室の相談係りみたいな看護婦さんを待合室に常駐させている病院もありますが、かなり規模が大きくないと人件費的に無理でしょうね。
　理想的には小さ目の個人診療所に何度か通って顔なじみの看護婦さんや医者を作っておくことがよいと思います。
　看護婦さんの対応がひどかったのは残念ですね。ただ、医者にしろ看護婦にしろしょせん、生身の人間ですし、もって生まれた性格や虫の居所が常に冷静にコントロールできるわけではありません。極力コントロールするようにしているのがわれわれの職業の努めでしょうが、うまくいかないこともあることをお許しください。
　待合室で待ってらっしゃる方に関しては、自分も病気で具合が悪くて来ていらいらしながら待っているときに、何で自分が他人の心配して順番の割り込みを頼んであげなきゃいけないのだ！と、思うのももっともだと思いますよ。例えば元気そうに見えても、ひょっとしたら自分はガンではないかと気を病みながら座っている人だとしたら激昂するのもしょうがないでしょう？待合室に来ている方の半分はすでに普段であれば持ち合わせている思いやりを使い果たしてすわっているもの、と思わなきゃ。怒鳴り返されるの覚悟で頼まなきゃ。。。

　さて、具体的な早く診てもらう対策ですが、あなたは我慢強くて周囲に気を配るものだから、あまり緊急性を認めてもらえないのですよね。それが問題です。
　割り込んで診てもらいたいときは、待合室で倒れるのが一番です。吐き気があればその場で吐く。痛ければ絶叫しながら入ってくる。血をぼたぼた垂らしまわしながらイタイイタイと連呼する。
　子供のような実力行使に出れば誰も文句言いません。なまじ分別のある大人だと思われるばっかりに、医者まで情報を伝えてもらえないし、しんどくても待たされるのです。
　もっとも、それを何度もやると秘密の「困った患者さんリスト」に名を連ねることになるかもしれません（笑）。

pinoruko · Answer

具合が悪い上に悲しい思いまでして災難でしたね。
緊急度ですが、私の体験談もひとつ。
夜中に、包丁で指を切り、爪の真ん中まで切れてしまったことがありました。
指がとれないように押さえながら急いで病院に行ったのに、後から来た男の人が優先され、気が遠くなりました。
その人は、お風呂で転んでガラスを蹴破り、足に破片が突き刺さった状態だったようで、それじゃあ仕方ない、と我慢しました。
指を押さえたまま2時間ずっと、待ち続けていたのですが、痛いし、
血が止まらないし、恐ろしいで、何度も叫びそうになりました。
やっと順番が来て、お医者さんと看護婦さんに驚かれました。
（ただの切り傷だと思われていたようでした。）
待たせといて、そりゃないよ、と半泣きでした。
というわけで、あなたにひどい事をいった人達は、分からなかったのかもしれません。
それから、看護婦さんも、思いやりにかけていると思います。
具合が悪くて、弱っている人にそんな言葉は配慮が足りませんよ。
当分、不愉快な気持ちがとれないでしょうが、
体の調子がよくなってきたら、だんだん気持ちの方も安らいでくると思います。
おだいじにしてください。

gomuahiru · Answer

嫌な思いをされてお気の毒でしたね。
病院側の態度が一貫しておらず思いやりもないと思います。
結婚以来、引っ越しを五回重ね、いろいろな地域の様々な科の病院（大きなところも小さなところも）にかかりましたが、順番を早めて頂いた時にそのような不愉快な思いをしたことは一度もありませんでした。

受付の段階で、症状を告げる（熱が異常に高い、吐き気が止まらない、ふるえがひどいなど）とまず大勢の人が待っている待合いとは異なる所に通されて寝かされます。この別室がないというのはまず考えられないです。
だって、「伝染性」の病気（特に小児科、内科）の場合は「隔離」の意味からもまずそこに通されるはずなので、そこの場所を用意していない病院というのは考えにくいのですが・・・。
最初我慢して「待って」しまったばっかりに、ご質問者の方は「耐えられる」状況だと周りに不運にも判断されてしまったのかもしれません。
心理として、そこまで待ったのならなぜもうちょっと待てないのという気持ちが他の患者さんのきつい言葉になって出てきてしまったのではないでしょうか？
最初から別室に行かれてしまえば、顔を合わせることがなく反感を持たれることもなかったかもと思います。

自分の基準としては「少しの時間も座っていられないくらい（横にならざるを得ない）くらいしんどい」状態が順番飛ばしの一つの目安かなとは思います。

hubble · Answer

今回も大変でしたね。これは難しい問題です。

私の場合は、辛い方は窓口に申し出ていただいて、空いているベットに寝てていただきます。看護婦さんに血圧、脈拍、体温などを測定して貰い、時間の合間に少し話を聞き、必要なら少し診察をします。これらで先に診るべきかの判断をします。

palapala_papapaさん、今度外来の待ち時間に具合が悪くなったら、順番はともかく窓口に辛い事をまず伝えてみて、休むベットが在るかを聞かれたらよろしいのではないかと思います。それから先は医療者が判断をしてくれるのではないかと思います。

もちろん大丈夫と判断されたらベットに寝てはいただいてますが、順番は後になると思います。

April_23 · Answer

極論から言うと1の方も言っている通り生命の危険か
救急車で運ばれるレベルじゃないでしょうか。

私も腹痛がひどく吐き気もして意識が朦朧としている状態で救急病院に
行ったのですが普通に待たされました。
が、その後また具合が悪くなり救急車を呼んだところ
一発で医者に見てもらえました。

noname#2538 · Answer

大変な思いをされましたね。
質問を読ませていただいた限り、palapala_papapaさん、順番を早くしてもらうくらいに充分具合悪かったですよ。

診察順を早めていただいたこと、実は三度も経験があります。でも、自分から申し出たわけではないんです。
一度目は妊娠５ヶ月目の時、３９度の原因不明の高熱が出まして、受付でその旨を伝えるとすぐに診察を受けることができました（その後すぐ検査の為入院しました）。

また他の２回に関しても、こちらが何か言う前に看護婦さんがすぐに気づいてくださり、待っている間空いているベッドに寝かせていただいたりもしました。その病院では看護婦さんが待合室にいる全ての患者さんに気を配られており、そのような点からも、とても安心感がありました。

このような問題は、やはり病院によって対応にかなり違いがあると思いますので、順番を早めてもらえるほどの「緊急度」についても、ここではっきりと言えるものではないと思います。それ以前の問題として、特に具合の悪い患者さんにすぐ気がついてくれる人のいる、対応のきちんとした病院に行くことをおすすめします。お大事になさって下さい。

Eivis · Answer

昨日丁度そのようなことがあって、３８.９℃の熱があるというお子様が飛び順で入りましたが、そこでは逆の立場もありました。
それはさて置き、病院の評判は、患者さんの口に扉は立てられないものでタクシーの運転手が情報をよく話して下さいます。

一般的に都立の大病院の一部と、武蔵境方面の日本赤×字は極端に客あアシライがひどく、運転手さん自身腹痛がひどく椅子に
横になっただけで怒鳴りつける看護婦がいて、さすがに周りの人間がとりなして文句を云ってくれたことがあるそうです。

私の病院経験からすると、これは個別的病院の構造的な問題のようで簡単には改善されるものではないようです。
・・・従って二度と行かない事!!...と云うことしか助言できないのは寂しいことですがそれが実情でしょう！

noname#6248 · Answer

「緊急度」を言えば、生命の危機かどうかです。
しかし外来の場合のほとんどは死ぬか死なないかの瀬戸際ではないですよね？
長く待たされる病院へ行かなきゃいいというのが極論ですが
ぜんぜん患者のいない病院へ行くのは考えもの、
どうしても耐えきれないようでしたら。病院から出て公衆電話から１１９番してみるのも良いかもしれません。

どのくらい具合が悪かったら、診察順を割り込ませてもらいますか？

吐き気・・・消化管のどこかに狭窄があり、そのために消化管の内容物が送られない事によって起こる悪心、嘔吐と、消化管が色々な原因によって動かなくなった事による悪心、嘔吐があります。

自分では特に想定しているような緊急度基準はありません。

具合が悪い上に悲しい思いまでして災難でしたね。

嫌な思いをされてお気の毒でしたね。

今回も大変でしたね。

極論から言うと1の方も言っている通り生命の危険か

大変な思いをされましたね。

昨日丁度そのようなことがあって、３８.９℃の熱があるというお子様が飛び順で入りましたが、そこでは逆の立場もありました。

「緊急度」を言えば、生命の危機かどうかです。

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