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「寝苦しい夜なのに、心地よさすら感じている」
「寝苦しい夜なのに、心地よささえ感じている」

「水すら飲めない極限状態だ」
「水さえ飲めない極限状態だ」

それぞれ、どちらのほうが自然でしょうか?
それとも、「すら」と「さえ」の意味はほとんど(と言うよりも完全に)同じで、明確な使い分け方は無いのでしょうか?

A 回答 (5件)

殆ど同じ使い方出来ますね、


「さえ」の方が、
キツメに表現する場合にも使えるし、用途は広いかな。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/08/24 00:57

用法(1)「水すら飲めない極限状態だ」


「水さえ飲めない極限状態だ」
↑この用法では、さえ・すら両方とも極端な例を示して強調する意味で使われています。
 用法(2)「寝苦しい夜なのに、心地よさすら感じている」
「寝苦しい夜なのに、心地よささえ感じている」
↑この用法の「さえ」には、一つの物事にさらに他の物事が加わることを示しています。
 すらのみで使われていたものが、現代ではさえでも代用されるようになったのでしょうか?
(2)の場合は「すら」のほうが自然だと思います。
用法(3)「安静にさえしていれば治る」
↑「さえ・・・ば」の形で一つの条件だけをみたせば物事が成立することを示します。
 
この3つの用法のうち、現代国語例解辞典では、すらの用法は(1)のみです。
入れてみて、自然か自然でないか判断すればいいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/08/24 00:57

文法的には、どちらもあり得るようですね。



私にとって、どちらがより「自然」かと言われると、
「寝苦しい夜なのに、心地よさすら感じている」
「水さえ飲めない極限状態だ」
の方が、やや自然に感じられます。

これを分析すると、「すら」は肯定的、「さえ」は否定的な文脈が似合う気がします。もちろん、例外はありますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/08/24 00:58

1.


No2の方と同じ意見です。

2.
私が直感的に感じたままで言いますと、
水すら飲めない → 自分の身体的に極限状態で、水を飲むことすら出来ない(受け付けない)

水さえ飲めない → 環境が極限状態で、水を飲むことができない(水が無い)
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/08/24 00:58

国語の辞書を見ていただく時、説明の分量も参考にされてください。

「さえ」に比べ、「すら」の説明はやや少ないはずです。すなわち、日常的には「さえ」がより多く用いられる(会話では特に)ということです。意味的には、ほぼ同じと考えられて良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/08/24 00:58

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