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よく1つだけポツンとある山がありますよね??
高さ100mにも満たないようなやつです。
このような山はどのようにしてできるのですか?
山のでき方は褶曲か火山活動というのは知っているのですが、
どうもそのスケールの大きさと山の小ささが結びつきません。

A 回答 (6件)

補足に気付きませんでした。



段丘は海や河川による侵食があったことを示しますから
他の方も書かれているように侵食の結果残ったもののようですね。
山を構成しているのも「砂礫」で堆積岩のようですし。

連なっている山も内陸側に残っているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございました。

お礼日時:2006/09/02 21:54

残丘(モナドノック)あるいは孤立島(relic island)と呼ばれているものです。


周囲より硬い地質(岩盤)が侵食に耐えて取り残されたもので、一般に貫入岩(堆積岩などの地層中にマグマが貫入して来て固まった岩石)の場合が多いです。
花崗岩の場合や堆積岩の場合もありますが、この場合は周辺との硬さの違いよりも岩盤中の割れ目から風化侵食が始まり最終的に割れ目の少ない部分が残されたというケースが多いです。
スケールはさまざまです。侵食が進めば残丘そのものも小さくなっていきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/02 21:55

ぽつんとある低い山ですが、比較的海に近い平地などによくありますね。

これは海面が大きく変動したとき、あるいは土地全体がゆっくりと沈下したときなどで周囲が埋まり、取り残されているものがよくあります。
また、上流からの土砂が埋まり、小島が小山として残ったようなものもありますね。

平地の小島、そのまま海面が上がったら小島みたいに見える山などが結構あります。象潟などは地震の土地の上昇で小島が小山になった例ですね。
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山のでき方は、褶曲、火山活動の他に


断層、浸食もあります。
小山については、その山の成り立ちを調べなければはっきりしたことは言えませんが、
一つの例としては、小山を形成している地層(あるいは岩盤)が周囲のものより硬く、
長い間の雨水の侵食活動で、その小山の部分だけが取り残されてできる場合があります。
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川で侵食されたときに、硬い岩石だったところが残ったとか、たまたま川がその部分を浸食しなかったとかの場合があると思います。



大昔は、そのあたりは丘陵だったんじゃないでしょうか?
川の存在で推測できませんか?
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昔、島であったものが周辺の隆起などによって山になったものも


あるのではないでしょうか。
あと、ぼた山などの人工的なものや、何世紀にも渡って
堆積物で谷が埋まったケースなどもありそうです。

どの山か具体例があれば、より適切な回答が得られるかも
しれません。

この回答への補足

今まで調べたところによると、砂礫台地段丘とある史誌にかいてありました。地図を見ると1,2キロ離れた所に100mから200mの山が繋がっている?ものがあります。これと関係あるのでしょうか・・・

補足日時:2006/08/26 00:12
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