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有酸素運動と無酸素運動の区別がいまいちつきません。ウォーキングや、ジョギング、エアロビクスは代表的な有酸素運動ですが、では、無酸素運動と言われている、筋力トレーニング、例えば、腕立て伏せを30分以上、スクワットを30分以上続けていれば、これは有酸素運動になるのですか?

また室内で、できるおすすめ有酸素運動があれば教えてほしいです。(器具なしで)

A 回答 (4件)

こんにちは!


 有酸素運動、無酸素運動について、勘違いをされている方が多いようです。

 アロビックという言葉はアメリカのクーパー博士の考案によるもので、「酸素の存在による好気的活動」という意味で、日本では「有酸素運動」と訳されていますが、現実に酸素を呼吸するわけではなく、全身運動をしながら空気を十分に体内に送り込み、全身の組織・器官、とりわけ心臓の「サビツキ」を予防しようとのこころみで、酸素を十分に体内に取り入れながら運動をすることを言います。

 したがって、ウオーキングでも、水泳でも、ジョギングでも、すべて運動はエアロビックなのです。エアロビックを有酸素運動と訳したことから、勘違いが広がったようです。

 本来の生理学的有酸素運動とは、体に蓄えたATPを使用しての運動、呼吸により酸素を吸収しATPを生産しながらの運動、前者を無酸素運動、後者を有酸素運動と定義しています。また、嫌気性分解により生産したATPを使用するものを無酸素運動、好気性分解により生産したATPを使用するものを有酸素運動と定義することもあります。

 いずれにせよ、有酸素、無酸素運動はイギリスの学者ヒルが、筋肉を収縮するときは無酸素的(ATPから)、つぎに回復するのに酸素を使う酸素的。すべての生命現象は無酸素的に起こり、その後始末を酸素でする。
 と発表してノーベル賞を受賞しています。有酸素運動はこれがすべてです。

 運動の種類により、無酸素運動、有酸素運動と分けることはできないということであり、運動強度が高まるにつれて乳酸が増えてくることは、間違えないようです。

 「サビツキ」の防止もよいですが、やりすぎによる「スリキレ」に注意しましょう。

 以上です。
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有酸素運動:酸素を取り込みながら比較的長い時間持続できる、強度が比較的低い運動


無酸素運動:酸素取り込みの必要がない強度の比較的高い運動

こういった定義だと思います。
その境界をどこで分けるかというと、#2さんのおっしゃる脈拍をめやすにします。人の運動能力には差があるので、同じ運動をしたからといって同じくらいの脈拍になるとは限りません。5kmを30分で走って脈拍が120以下の人もいれば160以上になってすぐ走るのをやめてしまう人もいますね。前者にとってこのペースで走ることは有酸素運動ですが、後者にとっては無酸素運動に入ってしまいます。
ウォーキングやジョギングが代表的な有酸素運動といわれるのは、あくまで「平均的な体力の人」が行った場合は脈拍110~140くらいの範囲に収まるであろうということであって、極端に運動能力が低い人がいきなりジョギングをした場合、それは有酸素運動にはならないかもしれないということです。

>筋力トレーニング、例えば、腕立て伏せを30分以上、スクワットを30分以上続けていれば、これは有酸素運動になるのですか?
運動中にその人の脈拍が有酸素領域にあれば、有酸素運動であるといえます。ただし腕立て伏せやスクワットはいわゆる筋トレであって、よほど強度を下げる工夫をしない限り30分も持続して行うことは難しいと思います。
どの程度の脈拍が有酸素運動領域なのか?は年齢・性別によって異なるといわれ、色んな計算式がありますが、下記のサイトにも書かれていますので参考にしてください。

“エアロビックエクササイズの基礎理論”
http://www.icofit.net/studio/aero_theory.html


>また室内で、できるおすすめ有酸素運動があれば教えてほしいです。(器具なしで)

器具なしといえるかどうかわかりませんが、「踏み台昇降」をオススメします。台は簡単に作れますし場所も取らない、大きな音もせずテレビなどを見ながら出来ますので手軽です。台の高さや腕の振り方で、運動強度を変えることもできます。

【踏み台昇降をする時間】
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2314719
 →こちらで#1さんが参考にあげているサイトに台の作り方も載っています。
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無酸素運動と有酸素運動は、分かりやすいのは、脈拍です。


脈拍の120から130程度で有酸素と無酸素運動に分かれます。
其の中間もありますが、それはセミプロクラスが使います。
腕立てを30分行い(正規の呼吸法をしながら)、それでも脈拍が120程度なら有酸素運動です。

室内での器具なしでの有酸素運動・・・・その場駆け足ですかね。無酸素運動の脈拍領域に入るようなら、少しだけ足を上げるようにすることです。
台の上り下りもよいでしょう。 
脈拍で区別すればよいのです。
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室内有酸素運動のオススメは踏み台昇降運動です。


踏み台は雑誌重ねてガムテープでくくってもヨシ、
階段を利用してもヨシです。

TV見ながらやれますよ。
私は室内の運動は苦手ですぐやめちゃいましたが。。。

あと、家の駐車場で縄跳びも。結構疲れます。
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