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快削黄銅(銅が57.0〜61.0%、鉛が1.8〜3.7%、鉄が0.50%以下、亜鉛は残部)
で、規定のPb1000ppmをオーバーします。
黄銅自体選ぶことがそもそもアウトなのでしょうか?
susなんか使ったら、材料はともかく加工費用がかなり上昇してしまいます。
みなさまどうなさってますか?(どう解釈されてますか?)

A 回答 (3件)

Macでしょうか。

一部文字化けしているようです。
「銅が57.0~61.0%、鉛が1.8~3.7%」ですね。

門外漢ですが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/RoHS
によれば「指定の含有率以下の鉛を含む合金」は適用免除のようです。
こちらの資料によれば
http://europa.eu.int/eur-lex/pri/en/oj/dat/2003/ …
Lead as (中略) a copper alloy containing up to 4 % lead by weight.(銅合金における4%以内の鉛)
はRoHSの適用免除だそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
英語が読めないもので、辛いところです。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/09/13 17:05

快削黄銅は鉛に関してはRoHS適用除外に該当しますが、不純物としてカドミウムを含有していることが多いです(再生亜鉛に含まれている)。


RoHS対応材として販売されているものはCd濃度100ppm未満で管理されていますが、そうでないものは数100ppm含有している場合もあります。また、代替品として鉛の代わりにビスマス系快削黄銅があります。

RoHS対応材でない場合はCd濃度の分析を行う必要があります。JISで規定されていないためミルシート(材料検査証明書)には記載する義務がありませんが、メーカーによってはCd濃度を載せている場合もあります。

参考URL:http://rohs-ec.s-fam.com/2006/08/c3604.html
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この回答へのお礼

カドミウムについては、知りませんでした。
詳しくありがとうございます。

お礼日時:2006/09/14 20:51

切削工具の開発に昔(20年前)たずさわっていました。


最近の情報は存じませんので、見当違いかも知れませんが当時でも鉛快削鋼が環境問題の点から使えなくなる、工具材質の改良でなんとかせよという話がでていました。20年前でも問題となっているからには、最近問題となっているROHS指令にはまず抵触するでしょう。真鍮は鉛という点では勿論問題ありませんせし、銅や亜鉛も勿論問題ありませんので真鍮がROHS問題に引っかかるとはおもえません。またSUSをご検討(真鍮のかわりにSUS?何故?)ということなら、加工性で(それも切削加工に限れば)真鍮の加工が問題になるとは思えませんが。勿論快削成分が入っていないため切粉処理が問題になるのかも知れませんが、それはブレーカを工夫されればなんとかなるのではないでしょうか。
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