プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

大阪市内の15坪の土地にいま家を建てようとしています。祖父が買った土地で、50年以上前に隣(奥側)の家の水道管を路地の下にうめています。今回土地一部を分けてもらってたてるのですが、水道管がそのままでは、出来ないと思います。区画整理で、其の家の前に広い道路が出来て、水道管も家の前から引けるのですが、費用を惜しんでそのままです。
この機会に、引き換えてほしいのですが費用がこっちもちなら、私の敷地の端に移動させるほうが簡単です。50年前に祖父が了解した敷地の下の水道管を、
いつまでも此方の負担でしか、動かせないのですか?

A 回答 (4件)

私の実家も、非常に似ているケースでした。



 ■知らぬ間に、我家の土地を隣家とその向こう隣の
  水道管が埋設された。
 ■何年か後に、我家建築の際に発見した。
 ■発見の際は、近隣と揉め事になるのを避け、
  そのままにしてしまい、30年ほど経った。
 ■当該土地売却に伴い、次の方への配慮として
  現時点では、直接公道から引水できるので
  改修して欲しい旨をお願いした。

やはり、回答をいただくまでに色々有りました。
こちらは、好意で貸しただけであるにも限らず、費用を持ってあげて改修しなければならないという点に、納得できないという気持ちは解ります。

私は、これまで、好意でお貸ししていたものを改修するのに当方が負担することが、当たり前なのでしょうか?とやんわりお願いしまし、色々有りましたが、片方のご主人が理解されたことをきっかけに、みなさんで負担していただく結果となりました。
法的には、当方で負担すべきものであったと思いますが、(※父が知ったことを契機とした取得時効による)何事も法が全てとは思っておりませんでしたので、交渉しようと思ったわけです。

ribeさんの場合は、お祖父さんが引くこと自体を認めたのですから、更に分が悪いと思われます。
お祖父さんがお元気で、土地の御名義がお爺さんであれば完全に使用する権利を主張できるものと思います。

ただし、その権利を隣家が登記しているのでしょうか?確か、勉強した記憶では、土地所有者の同意があれば登記できる権利であったと記憶しています。
そして、その登記が為されていない場合には、第三者に対抗できないものと記憶しています。
すなわち、ribeさんは法的には第三者に当たりますから、隣家は権利主張できないとの意味です。
 ※少々色々有りますが、勉強してみてください。
ここまでは、法的なお話です。

で、兎に角、うやむやに、我家を通したままにすることは避けるべきです。
最低レベルとして、費用負担しても、出て行ってもらうことです。土地は子や他人に引き継がれますので、勇気を持ってこれを機会に、綺麗にしなければ後に残された者達が苦労やトラブルを抱えるのです。

お隣さんの年齢がどうというのは関係なく、あなたが
知っているということも、勘案して対応すべきと思います。

当然のことながら、移設に伴う迷惑料など払う義務は
ありません。移設費用を持ってあげると言っても迷惑料というのであれば、どなたかが言われるよう、使用料を取りますよと言ってみるのが良いかもしれません。ただし、法的に額を争った場合には、たいして請求できないと思います。

また、物理的強制的に水道管をストップさせることは、水道法等に触れると記憶しておりますので、その手段は使えませんし、損害賠償の対象となります。

私ならですが・・・
相手が素直に同意しそうにないのであれば、
 ■半額持ちますくらいの出だし
 ■武器は
  “使用料取ります”“登記していない”
  “(失礼ながらご存命でないなら)祖父から直接確認していない”
  “我家の敷地内では、修理立入に同意しない”
これらを上手く使いながら交渉すると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいお話ありがとうございます。家を建てるほうの話も進んでいますので、たぶんはしに寄せてもらうあたりで妥協することになると思いますが、まずは話し合ってみます。敷地が狭いので、そのままでは建てられないのです。修理立ち入りに同意しない・・ということが言えるのは強いと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/19 10:20

 失礼ですが、補足コメントから明らかな敵意が読み取れますので、土地・地代・引き直しの交渉はとても面倒な事態を引き起こし、それは隣の翁の年齢を考え合わせるととても後味の悪いものになりそうです。


 もう一度、先入観や噂を捨て、隣人の水道管をどうしてあげたら良いか、というフラットな状態で考えてみてください。
 
 基礎を作る際どうしても地面を掘り返しますので、それと同時に脇の方に移設すれば費用も対してかかりません。届出など面倒になりそうですが、施工店に任せればよいでしょう。
 家を建てたいけれど水道管か邪魔なので移したい。数日断水しますがご都合の良い日を教えてください。では駄目なのでしょうか。
 隣人の水道管やガス管が埋まっているなんてそれほど特別なことでもありませんよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご指摘の敵意は別段無いつもりですが(親の代ではずいぶんいがみ合ってたらしいが私は30年も前に嫁に出て関知してないので)基本的には此方の費用で端に寄せてもらう方向で建築会社に話していますが、相手が其れで納得しない場合を考えて(30年前に家を増築したときは、迷惑料として20万円を其の方に支払った領収書が出てきたので)心配しているのです。また50年以上前の管なので取り替えないといけないという心配もあります。此方が負担する費用を心配しているのです。すみません、お礼ではなく言い訳になりました。

お礼日時:2006/09/17 16:28

「路地に」とのことですが、私道ではなくご質問者の敷地に通っていると解釈してお答えします。



現実の解決策としては、やはりこちらが撤去させたい切迫した事情があるので、撤去にかかる費用を持って解決せざるを得ないことが多いですね。

しかし、相手方に、引きなおした方が利益があると理解させれば、事情は違ってきます。

そこで、今までどおり敷地の下を通すことを拒否はしないが、以前のようにこちらの敷地を通さないと水道が引けない状況ではなくなっているので、今後はその分の地代を貰うという申し入れをしたらいかがでしょうか。

無償で使っている状況が変るとなれば、先方も新たな道路からの引きなおしを検討すると思います。
その引きなおしについては、こちらから提案をせず、地代の交渉に固執した提案をすれば、先方が自費で引きなおすことに持ち込める可能性も高いと思いますが、いかがでしょうか。

この回答への補足

早速回答ありがとうございます。地代の請求から入るというのは、交渉の手段としていいアイデアですね。ただ其の隣人は、交渉のベテランで(御年90)其の家は自分の物ですが、土地は借り物でただみたいな地代で、居座り、少しずつ隣人の土地にはみ出し、公共私的工事のたびに、見舞金等をせしめて生計を立てているといううわさで、一筋縄ではいきません。相手に負担はまずムリなので、此方の負担が一番少なくてすむ方法を考えたいと思います。其の手段として、此方が頼むのではなくて、してやる的に話を持っていければ良いなとおもっています

補足日時:2006/09/17 14:10
    • good
    • 0

当然の権利として相手の費用で移設を要求できます。


しかし、現実の問題として、いつまでも相手が工事に着手しないこともあり得ます。
解決方法として工事に影響のない敷地部分に移すことも選択肢でしょうが、将来のことを考えるとこの際こちらの敷地とは無関係のところに移して貰うのが一番でしょう。

結局は話し合いになります。ある程度の費用負担は視野に入れる必要もあるかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。参考にいたします

お礼日時:2006/09/19 10:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!