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友達に「○○って豆知識なんだよね」といわれ、いつもは豆のように小さな知識と覚えてたんですが、そういえば豆知識の本当の意味ってなんだろうと気づき、辞書で調べると、載っていないんです。豆知識というのはまだ辞書には掲載できない、まだ浅い言葉なのでしょうか?

A 回答 (3件)

『豆知識』で独立の見出しを立てたり用例に挙げている辞書は、ちょっと確認した範囲では見当たりませんでした。

日本国語大辞典にも出ていません。

同じ意味で「豆」が付く語でも独立に見出しを立てている場合があるので、それらに比べればマイナーな言葉といえそうです。近ごろは「トリビア」(ムダ知識)という言葉のほうが有名になった感もありますが、「豆知識」には「ムダ」というニュアンスは必ずしもないと思います。

とはいえ、『豆知識』がごく最近の言葉というわけではないと思います。
『くらしの豆知識』(国民生活センター編)
http://www.kokusen.go.jp/mame/
この本は少なくとも10年か20年も前から毎年刊行されています。
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まめ【豆・荳・菽】 『広辞苑』
[二]《接頭》ある語に冠して小さい意を表す。「―ランプ」「―自動車」

まめ【豆・▼荳・▼菽】 『大辞林』
[二](接頭)名詞に付く。
(1)形・規模などが小さいという意を表す。「―電球」「―台風」
(2)子供である意を表す。「―記者」

まめ【豆・×荳・×菽】  『大辞泉』
[二]〔接頭〕名詞に付く。
(1) 形や規模などが小さい意を表す。「―電球」「―台風」
(2) 子供である意を表す。「―記者」

まめ【豆】  『明鏡』

[二](造)《名詞に付いて》
(1) 形や規模などが小さい意を表す。「―本・―電球・―台風」
(2) 子供である意を表す。「―剣士」

まめ【豆】  『新明解』
[二]〔接頭語的に〕小さい。小形の。「―電球」

まめ【豆】  『岩波』
(2) 形の小さいもの。「―電球」「―本」
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この回答へのお礼

ご返信遅くなり、誠に申し訳御座いません。

豆=小さいとなり、豆知識は範囲が小さい知識の事なのですね、
良く考えればその通りだったかと思います。

>> とはいえ、『豆知識』がごく最近の言葉というわけではないと思います。

ですよね、「先代から培われてきた豆知識」という文章を幼少時代から
聞いた記憶を、ここ最近思い出しました。意外と忘れてしまいがちな
言葉があることは、私自身年老いたのかな?そんな気がします。

ご回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2006/10/27 21:55

#1です。


すみません、書いた後で気づきました。

辞書に載っていなかったというのは「豆知識」ですね。こういう場合、「豆」の後ろにいろんな名詞が続くことに気づけば、接頭語であると判断できます。そういう場合は「豆」で引くといいんです。
小犬、小狐、小鳥、小雨、小走り、などもたくさんありすぎていちいち載せていられませんよね。そういうものは「小=」の見出しでまとめてあるのです。
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この回答へのお礼

ご返信遅くなり、誠に申し訳御座いません。

なるほど、辞書のページ数を縮小するためという事なのですね。
本の辞書を引く機会があまりありませんので、良い事を教えていただきました。

ご回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2006/10/27 21:55

豆炭、豆本、豆電球、豆自動車、豆博士、豆工房、豆農園



こんな名詞の前についた豆は、小さな、小型の、ちょっとした、子どもの、というような意味ですね。
私が調べた5つの国語辞典にはすべて載っていましたよ。
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