「平成」を感じるもの

これって私だけなのでしょうか?
朝、友人に会ったときは「おはよう」といいますが、昼間にあったときに「こんにちは」や夜に「こんばんは」というのには違和感を感じます。
ただし対象が目上の人などだと違和感を感じません。

A 回答 (5件)

これはかなり昔から、多くの人がよく感じる疑問の一つです。


問題は挨拶の語源にあります。
「おはよう」は=「本日のお出はお早うございますね」の略。
朝廷と言われた通り朝早く職場である宮中に参内(出勤)してくる、役人や貴族同士の挨拶で、つまり目上の人だけでなく同僚、同格の者にも使えます。
ところが「こんにちは」は=「今日は御機嫌いかがでいらっしゃいますか」または「今日は良いお日柄で」という目上の方への御機嫌伺いの挨拶。
さらに「こんばんわ」は=「今晩はお招きにあずかりまして」「今晩はこのような時間にどちらへ」、日が沈むと悪いモノが横行すると信じられてきた時代、夜出歩くというのはよほど改まって訪ねる場合に限られたという事による挨拶。つまりこれらは「今日はどこへ行くのか、こんな時間に出歩く事情は何かを知らない相手」、毎日頻繁に会っているわけではない相手に使う挨拶なのです。
よって、「おはよう」は毎日会うような近しい人、同格の者にも使えますが、「こんにちわ」と「こんばんわ」は、目上の人でたまにしか出会わないような距離感のある人にしか使われないので、友人へ使うと聞き慣れない感じ、いまさら何を改まってという感じで、違和感があるのです。
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言うのをためらいますね、


それで、ニコッと微笑んで手をあげたり、ヤァ!といって濁したり、、「おはよう」には親しみを感じますが、
何故だか「こんにちは」や「こんばんは」には他人行儀を感じてしまいます。
不思議ですね。
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芸能界では一日中、「おはようございます」で済ましていることは周知でしょう。

なぜそうかってのは、これだけ敬語表現が可能だから、ってのが説得力ありげな感じ。

こんにちは、や、こんばんは、はもう後に何か続ける気が皆無なんですよね、ありとあらゆる日本語話者において。でもおはようだけは違ってて敬意を表現できるんですね。じっさい大人になって、あちこちぺこぺこしなくちゃならなくなると、こんにちはとこんばんはは使いにくい感じありますね。あなたと逆。どうもで済ましたくなる。そっちのほうが無難ってーか。
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そりゃあなたがきっと学生で、毎日々々朝にまとめて面合わせするからじゃないっすか。

お父さんお母さんとだって同じっしょ。「目上の人」ってのは生活をともにしてない人のことでしょうこの場合。
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ああ、たしかに。


考えてもみませんでしたが、意識的に、朝のおはよう意外はとくに言いませんね。よう!とか、ひさしぶり!とか、なんか軽く手を上げるくらいですね。
あ、今は仕事をしているので、おつかれー、がめっきり挨拶です。
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