

No.6ベストアンサー
- 回答日時:
細長く高い建物は風で常時揺れることが知られています。
新宿の高層街に入っている事務所では、船酔いに近い症状を訴える人がいることも知られています。設計当時の耐震技術上では安全が確認されていますので、日常的には安全であると思います。ただし、京都タワーの時代と現在では耐震基準が異なりますので、安全といえるとは限らないです。京都タワーが耐震診断されて現在の基準を満たしているか確認されているかどうかはわかりませんでした。
http://www7.plala.or.jp/tower/kyoto/kyototower.h …
上記サイトによると京都大学の耐震の権威棚橋先生が構造を検討しているようです。
棚橋先生は柔剛構造論(柔らかい建物がよいか、固い建物がいいかの論争)を終結させた学者として有名です。
柔剛構造論により柔らかい方がいいという考え方も示されていましたが、柔構造の理論を本格的に採用した最初の建物は霞ヶ関ビルが最初といわれています。
京都タワーが昭和39年、霞ヶ関ビルが昭和43年につくられていますので、霞ヶ関ビルの前に建設された京都タワーが柔構造理論で設計されているか(わざと揺れやすく設計されているか)どうかはちょっと疑問ですが、例え剛構造で設計していても全く揺れないというものではないので、心配ないと思います。
No.5
- 回答日時:
京都や奈良の五重塔を見てください。
過去数世紀と言う長い間、地震に耐え抜いてきています。
京都タワーも同じで、剛体では地震によって破壊するので、わざとゆさゆさ揺れるように造られているんです。
心配なさらずに、友人や家族を一緒にお連れになって登って下さい。
No.4
- 回答日時:
僕も、#1さんの回答に同意見です
>上にあがるとマジでゆらゆらゆれてるんですが・・。<
大丈夫ですよ!!
むしろ揺れない方が、怖いですよ
>堅かったら「柔軟性」が、ないために弱い部分から折れる
>柔軟性が、ある為にある一定の揺れを吸収する
事が、想定されます
これを、

No.3
- 回答日時:
ちなみに横浜ランドマークタワーを始めとするここ20年くらいの高いビルは屋上の空調設備やヘリポートを油圧で揺らすことができるようになっており、風や少々の地震などの振動を反対側に揺らして(本当はもっと理論的に難しい)上部階で揺れないようにしています。
あの展望台は停電してしまうとかなり揺れるはずです。もちろんそれでも、さらに想定範囲内+αの地震でも壊れないようにはなっています。
No.2
- 回答日時:
そういう設計です。
完全に剛な構造にするとかえっていきなり壊れて危ないです。都庁もランドマークも東京タワーも瀬戸大橋もみんなそうです。(大きいのだけあげましたが、もっともっと小さくてもそうです。)
飛行機も軍用機以外は柔構造で、ジャンボジェットなど飛行中エンジンがゆさゆさ揺れています。
No.1
- 回答日時:
一般的に多少揺れても問題ないというか、そのように設計されていると思います。
柔軟性がないと1点に負担が集中しやすくポキっと折れやすいのです。
例えが悪いかもしれませんが、茹でる前のパスタと後とでは折れやすさは違いますよね。
さすがにタワーは茹でた後のパスタ後ほど柔らかくはありませんが…
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