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最近、いじめに関する事件が表になるようになり
ニュースなどで話題になるたび、胸が締め付けられます。
私も、小学校4年の頃から小学校6年生の間までいじめを受けていました。中学でも悪口や罵声は、浴びさせられましたが一部の人になったため、自分の力で跳ね返すことができました。
ただ、小学生の頃は逃げることもできず、
感情を押し殺すことしかできなかった。
小4で転校してきた学校になかなかなじめないでいた私が、
気の強い女の子を怒らせてしまったことが原因でした。
女の子から無視されたり、陰口言われるくらいなら全然耐えれました。
ある日、クラスの男の子が私に、とても親切にしてくれたんです。
そのことを逆恨みした女の子が男の子に耳打ちしてから、
男子からもいじめられるようになりました。
歌が得意だった私は合唱部にはいりました。
でも、その部活にいたのがイジメの発端になった女の子でした。
歌が好きだった私は、思いっきり声を出して歌いました。
すると、先生が『きれいな声で、よくでてるわね。皆もこれぐらい出しなさい。』と褒めてくれるのです。私の唯一の特技で自慢でした。
けど、褒められるたび後ろからイスを蹴られ何も言えないでいる私をクスクス笑う部活の仲間。
最初は、がんばって歌っていましたが、そのうち声を出さなくなっていったと思います。
そして今だに、歌声が戻らない。
うまく歌えない。
転校する前の学校で、私の感性を尊重して、私の声を生かして、私を育てようとしてくれた先生がいた。
でも、全てイジメによって潰された。
それでも、私は家庭を持って幸せだけど
悔しいし、悲しい。
ときどき思い出して、苦しくなる。
この感情は、どうしたらいいんですか?
過ぎたことと、笑い飛ばせることでもないんです。
時が経ったのに忘れることができません。

A 回答 (5件)

ブルース・ウィリスの「キッド」と言う映画を見たことがありますか?


主人公はやり手の事業家だけれど、吃音で悩んでいます。そこへある日、男の子がやってきて、とんだ騒ぎになるのですが、この映画に少しだけ、ご質問者様へのメッセージがあるように思います。

その当時のご自分の姿は忘れることはできないと思います。忘れた方が楽だけれど、できることではないし、あったことをなしにはできません。本当に残念なことに。

当時のご自分の悩んで・哀しんでいる姿を、誰か受け止めてくれた方がいなかったのでしょうね。誰にもこんな哀しい歴史を、簡単に話すことはできなくて、ここまで来られたのだと思います。

ご家庭を持っているのですね。ご主人にお話になることもできないですか?簡単にそう言えても、実際にはとても難しいことだと思いますが、ご自身が、その時のsifukuちゃんを受け止めてあげることはできませんか?
「あの時、sifukuちゃんは、もっと歌いたかったのよね」
「歌いたい歌があるのに、声を出せなかったのは辛かったよね」
ご自身の目の前に、当時のsifukuちゃんがいたら、なんと声をかけてあげるでしょうか。

エンプティ・チェアという方法があるのをご存知ですか?
椅子を対面させて置いて、一つに座ります。目をつぶって、リラックスした状態になり、今、語り掛けたい人を想像します。ご質問者様は当時のsifukuちゃんでしょうか?虐めた子たちでしょうか?目を開けたときには、目の前に座っています。さて、何を言いたいですか?

これはセラピストのサポートのもとに行うと良いのですが、ノートに書きなぐっても良いと思います。でも、書き終わったら、必ず大切にどこかの引き出しに入れてあげて下さい。投げ捨てても良いですが、必ず最後はしまってあげて下さい。

いじめは本当に陰湿な暴力です。少しでも、苦しみの束縛から解放されることを願っています。

参考URL:http://nakaosodansitu.blog21.fc2.com/blog-entry- …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ないです。
語りかけたいのは、虐めた子にも自分自身にもです。
それから、映画見てみます。
メッセージを見つけ出せたらと思います。 
とても素敵なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/11/18 19:23

よく頑張りましたね。


細かい事でも思い出せる程の辛い出来事があったでしょう。
あなたの人生は生まれる前にいじめを受けて、
好きな歌を歌えなくなるほどの試練を架すと
自分で設定しています。

そしてそれを克服して、また歌を歌う人生を送ると。
要するに自分でそのように仕向けているのです。
その役割をしてくれたのはあなたの憎い友達です。
友達は友達で自分で自分の苦労を設定してきています。
別の苦労をする訳です。
いじめる方も嫌な役割ですね。
その後どこかでいじめられているのかもしれません。
そうでなくても別の苦労はしますよ。

歌えないのをいじめのせいにして、歌の楽しさを家族に
教えてあげないのですか?もったいない。
一度の人生そんな事であきらめないで下さい。
その子達に負けないで下さい。

今からでも十分間に合います。
カラオケに行って思う存分楽しみましょう。
自分の子が同じ目にあったら、
負けるなと言うはずでしょう。

負けないで歌いましょう。
それよりも純粋に自分で音楽を楽しむため。

いじめの経験はいじめられた人を励ませる貴重な経験になったし、
強い精神力を作りました。

ねたみや嫉妬からは何も生まれないと、自分で感じる事も出来ました。
そして自分はそんな人間にはならない。
子供にもその躾はできます。
思いやりの心を子供に伝えられます。
自分の肥やしにしましょう。

歌は大きな声で歌うと気持ちがいい。
(コーラスは他人とのハーモニーも必要だから一人で頑張っても駄目ですが)
自分の人生を人に駄目にされたと思いながら生きていくのは
スッキリしませんよ。損です。
自分の人生は自分で切り開きましょう。

過ぎた事だけど、貴重な経験で忘れなくてもいい。
逆に自分の肥やしにしましょう。
いわゆる武勇伝ですね。(私はいじめを克服した人はよく耐えられたと思います。強い魂を持った人だと思います。)
武勇伝にするには今後歌わないといけないですね。
いまのままだと、ただのしこり。
それじゃ残りの人生つまらない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
歌うことは、やめたわけではありませんし、
ダイスキです。
もちろん、カラオケにもよくいきます。
息子にも歌っています。
ただ、とても音痴になってしまったし学校帰り
弟と一緒に合唱したあの声は、いじめによって
出せなくなった。
それは、事実なんです。
今は、ニュースを見てフラッシュバックした思いも
する事がなくなり、落ち着いています。
いじめで得たのは、思いやりの心。
でも、失ったものは、とても多かったです。
もちろん、いつまでも後悔を背負って生きているのはつまらない
人生ということもわかっています。
妬みや僻み、蔑みをいちいち真に受けてたら前に進めないという事も
大人になり、わかってきました。
あの頃の私が、ここまで考える事ができたらよかった。
でも、過ぎたこと。
虐めた子も、今は変わっているんでしょうか。
歌うのは、楽しいです。
部屋の中で1人で大声で歌ってしまうときもあります。
もちろん、近所迷惑にならない程度にです(笑)
声を響かせようと喉を開くのですが、それがなかなかできません。
何度も練習して、克服したいと思います。

お礼日時:2006/11/18 19:58

私もいじめにあいました。


私は生徒、親、先生全て信用できませんでした。今もその気持ちは同じですし、思い返すと辛く苦しいです。でも忘れようとはしていません。憎しみもないです。
辛い経験で他人の気持ちが理解しやすくなったような気がするんです。
それでも、記憶がフラッシュバックしたら私はとことん泣きます。
忘れようとしなくていいと思うんです。あなたはきっと人にやさしくできる人だと思います。辛い経験は人をやさしくすると信じたいです。
あと歌うのって素敵です。好きなことがあるのは幸せなこと。
一杯歌ってください。
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この回答へのお礼

はい。歌います。
息子にも民謡や、私の父の歌を聞かせています。
やっぱり、いじめによって受けた傷はなかなか消えない。
忘れられません。
昔は、オペラ歌手になろうと考えていましたが
それを潰したのはやはりいじめでした。
喉を潰されたも同然です。
でも、おっしゃるように、時が経った今いろんな方向から
物を見れる力、思いやれる力は、いじめられたおかげで
できたのだと思います。
ただ、虐めた子にあったら一言言いたいです。
あのときあなたは、どうしてあんなに酷いことをしたか。と。
高校時代、再会したことがあったのですが、
過ぎたことだと思い、ヘラヘラ謝ってきたあの子に
ヘラヘラ許してしまったんです。
今思えば、しっかり怒っておくべきでした。
それだけが心残りです。

お礼日時:2006/11/18 19:37

sifukuさんの苦しいお気持ち、とても良くわかります。


私も小学校四年から五年生の三学期まで父の都合で海外に転校し
六年生の新学期に戻ったところ友達だった女の子たちの様子が変わり、いつのまにか避けられているようになりました。
そのまま中学に上がり、二年になるまでに何とか友人を作りいじめられる関係は修復されました。

大人になった今は納得できない事態にも折り合いをつけて対処していく方法を身につけましたがあの頃は違いますよね。
小学生、中学生なんて周りと自分の区別がまだつかず感覚がむき出しになっている時期じゃないでしょうか。
そんな時期に受けてしまった傷はいつまでも残ります。

私もふとした瞬間に時々、理不尽な仲間はずれや陰口に怯えて暮らしたあの頃の感覚が思い出され、
自分の意識の知らない心のいろんな場所にあとをひいて残っているんだなぁと驚きます。
いくら強い鎧を身につけてもその内側の傷は癒えないということですよね。
思い出すだけでつらいのに、忘れてしまう事ができないってほんとに苦しいと思います。
がんばってください。
これは私の場合ですが私を認めてくれなかった彼ら全てを見返すつもりで色々励んで生きてきたところ
いつの間にか自分に余裕が出来て傷に向き合っても痛みを感じなくなりました。
失われたものは取り戻せませんが、不条理ないじめなんかのせいで
どうかsifukuがこのまま失われ続けてしまうことがないように祈っております。
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この回答へのお礼

あたたかい回答ありがとうございました。
しばらく、ニュースで酷いいじめについて聞かなくなり
自分の中でフラッシュバックされることがなかったので
今は、少し落ち着いています。
酷いいじめの報道がされた時は、悲しさと怒りで
もう一度勉強しなおして、自分が教師になってやるか!
ってくらい悔しかったんですが・・。
みっともない自分も引き受けて生きていこうと思います。

お礼日時:2006/11/18 19:28

う~ん・・・いじめの記憶ですか。

難しいですね。私も小学校の時はいじめに似た暴力を受けていました。でもその子は中学になる前にボコボコにしたらもう私をいじめなくなりましたが、それでも暴力を受けていた時のことはよく覚えています。無理やり好きな人の名前を言わされて勝手に告白させられたりもしました。私の受けていたいじめは軽いですけど、それでも思い出したら結構嫌な気持ちになります。質問者様は、いじめてた人と連絡を取り合っているのですか?もし取り合っていないのでしたら、もう過去のことと心の奥底にしまいこんでください。マイナスなことを気にしているとこれからの人生にとってプラスになりません。ですから楽しかったことだけを考えてこれからを暮らしましょう。難しいかもしれませんが、頑張ってください。最後に何か好きなことを見つけてみてはどうでしょう?歌を歌うことに抵抗を感じているのならば無理にすることはありません。違うことを見つけて熱中してみてください。応援しています(≧▽≦)ノシ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の好きなことは、歌うことです。
やっぱり、それ以外にいきつきませんでした。
いつか、克服できたらと思います。
今は、かわいい息子にいろんな歌を聞かせています。
子育て頑張ります。
それでもやっぱり、イジメの記憶を忘れるわけにはいかない
気がします。絶対忘れてはいけない事だと思っています。
もう、いじめられた当時のように自分の気持ちを押し込んだり
目をそらしたりしてはいけないと思うんです・・。

お礼日時:2006/10/28 23:39

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