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論語、孟子、荀子、大学、中庸、孫子、三略、韓非子、荀子、老子、武士道、呉子、自助論(西洋哲学兵法倫理は詳しくないんですが)など数えれば限りないですがこれだけは若いうち(~20代)までに読んでい於いて方が良い本(古今東西)って何だと思いますか?内容もチコットでいいので説明していただければうれしいです。

A 回答 (4件)

私の計画で申し訳ないですが、、、



プラトン「国家」「饗宴」「パイドン」「ソクラテスの弁明」
アリストテレス「形而上学」「弁論術」「ニコマコス論理学」「政治学」
キケロ「弁論家について」「友情について」「老衰について」
セネカ「怒りについて」
イスラム理解のために「コーラン」
カトリック=キリスト教理解「新約聖書のうち、4福音書」
プロテスタント理解にルターの「キリスト者の自由・聖書への序言」
マキアヴェッリ「君主論」「政略論」
ルソー「社会契約論」
アダム スミス「法学講義」
と、いった感じでしょうか。

まぁ、全部読めっていうのはきついので(私もまだ4個ほどしか完読してません^^;)一番お薦めを。
それは、プラトンの「ソクラテスの弁明」です。短いですし、なんといっても「民主主義=法治国家の精神」が凝縮されている本だと思います。
岩波文庫に入ってますから、一読されることをお薦めします。

あと、#2さんのあげておられる「トマス・アクィナスの神学大全」について補足です。
これは、あくまでも「ラテン=カトリック・キリスト教」の教義の集大成です。もちろん、「プロテスタント」にも多大な影響がありますが、「正教会」では余り重視されてないと思います。
この辺の事情も考慮に入れると、視野がひろがるかと思います。
まぁ、日本では余りロシア以外の「東欧」の事はメジャーじゃないので不必要と言われればそれまでなのですが、、、。
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この回答へのお礼

西欧の本を紹介していただきありがとうございました。
私は東洋はいろいろ学んでいるのですが、東洋(中世・近世)に関して無知に等しいので参考にして順次読んでいこうと思います。

お礼日時:2006/11/05 00:43

『菜根譚』や『言志四録』も外せません。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

菜根譚は読みましたが、
言志四録は書庫に入ってます。いつか引き出してみたいと思います。

お礼日時:2006/11/05 00:41

 西洋ではトマス・アクィナスの神学大全が必読の書ですね。

もの凄い大部のものですから、先ず下記くらいから入るのがいいでしょう。
 これがどうして必読かというと、それはこれによってキリスト教が難攻不落の論理武装が完成したからです。
 ルネサンス以降、デカルト、ヘーゲル、カント、ショーペンハウエル、更にはサルトルなどの著名な哲学者が輩出しましたが、それらはすべてその論理武装に対する挑戦だったのです。ですから、神学大全を知らずして西洋哲学は絶対に語れないのです。
 東洋では影響の大きさから見て論語でしょう。老莊も大切ですが、老子は難解すぎて手こずりますよ。墨子はこの時代に早くも共産主義思想を完成させています。必読じゃないでしょうか。諸子百家の文獻は意外に短い書が多く、日本語訳も出ているので全部読破するのに大した労力は要りませんが、解釈が難しくて注釈に頼らざるを得ないところが難点ですね。

参考URL:http://www.sanpaolo-shop.com/product/1091
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この回答へのお礼

トマス・アクィナスの神学大全とは世界史の授業で聞いたことはあったのですが、初めて知りました。今度図書館で借りて読んでみたいと思います。

お礼日時:2006/11/02 20:46

宮本武蔵の『五輪書』


勝利を得る為の兵法書ですが、ビジネスにも応用できる合理的な考え方が書かれてます。
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この回答へのお礼

五輪書ですね。たしかうちの本棚にあったと思うので引っ張りだして読んでみたいと思います。

お礼日時:2006/11/02 20:47

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