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クリエイティブの道を選択した方には「こんな仕事をやってみたい」とは別に「あの人のようになりたい」という強い意志が働いているような気がします。中には「何となく」という方もいるのかな?
「あの人のようになりたい」と目指す人物がある場合は差し障りのない範囲で教えてください。その他にも「こういう理由で」等、その道を選んだ理由を教えていただければありがたいです。

A 回答 (4件)

 わたくしの場合はとにかくこれまで自分が納得できる製品デザインをしたい、その強い一心だけでした。

自分が納得できる製品デザインとは、自分で満足でき、勤め先やクライアントがそれに満足し、事実良品として市場で評価を得られるという意味です。

 こうしてIDからスタートして経験を積む一方、いつの間にかテキスタイルも、グラフィックも、コピーライトも、そして広告宣伝全般にもとその範囲を広げてきたわたくしですが、これまで一貫して当初のイモーションは少しも変わってはいません。

 とにかくこれまでの人生を通じて、自分のアタマの中に生まれるイメージを生かして何かモノを創り出すことが好きで好きでしかたがないといった感じでした。
 ですから、もちろん、このご質問を読んではじめて、そこには著名なデザイナーを意識する気持ちなどはまったく持っていなかったことに気がついたぐらいです。

 それどころか、これまで何度か仕事の上で国内外の高名なデザイナーの方との接触もあり、お付き合いもして頂き、時には互いにコンペティションになることもありましたが、彼らの作品を見ても芯から「うーむ、さすが」と唸るといったこともありませんでした。

 これがデザイナーとして本当に正しかったのか、あるいは幸せだったのか・・・そこまでは自信がありませんが。
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この回答へのお礼

つくり出すことが好き。ということですか。
皆さんにいただいた回答を見ていると、きっかけになった人や作品というものはないものなのですね。そのようなものがあるというのは思い違いだったのかもしれません。

時代時代で高名というのは能力以外に依存するところが多く、必ずしも高名=優れている、ということではありません、また好みというものがありますから、回答者樣が言われる通りだと思います。

多技に渡り活動され、それが受け入れられているという点からして大変幸せな方だと感心しました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/08 16:35

グラフィックデザイナーですが、すみません「何となく」組です(笑)。


よく言って「こんな仕事をしてみたい」派ですかね。
特定の人はいませんでした。むしろこの道に入ってから
色々調べる内に偉大な先輩方の業績を知りました。
最近は15世紀頃までさかのぼってタイポグラフィを調べたりしてます。

私は「お仕事は何を?」を聞かれて「○○(会社名)に勤めてます」と
答える人間にはどうしてもなりたくない、というのがなぜか
子供の頃からありました。「○○(職業名)をやっています」と言える
人間になりたかったのです。何かのスペシャリスト、ですね。
デザイナーになりたかった訳ではないです。
気が付いたらこうなってたので、まぁ「何となく」と言えるでしょうか。
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この回答へのお礼

こちらこそ失礼しました(笑)。
15世紀のタイポグラフィですか。面白そうですね。

>「○○(職業名)をやっています」と言える人間になりたかったのです。

これは非常に興味深いご意見ですね。こういった動機は周囲になかったので非常に新鮮で、失礼ですが面白いですね。
参考になりました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/02 14:01

No.1さんの意見を読んで思うと所がありましたので投書させていただきます。

ご説の通り、「誰かのようになりたい」人はいないでしょう。私もよく聞かれるのです。「目標は?」「憧れるデザイナーは?」
 いないんです。強いて言うなら自分がそうなりたい、かな?

クリエイターの外にいる人--例えば営業など--は、平気で真似をしますね。なんとかのパクリをして、いいものができたと喜んでいるケースを少なからず見てきました。
それをやっている限りクリエイターにはなれないのですが、そこに気づかないことこそが、彼らをクリエイターから遠ざけている要因だと思います。
ある作品にインスパイアされることはありますし、何かを模写してみるのは勉強としてはいい方法です。
しかし、そこを意識するのは賢明ではないでしょうね。
クリエイティブ=創造という意味をお考えください。
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この回答へのお礼

>強いて言うなら自分がそうなりたい
この思想は重要ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/02 13:53

「13歳のハローワーク」って本がありましたよね。


好きで好きでしょうがないことを職業にしませんかと。
創造的なことが好きで、それを職業にしたいと言う憑かれたような思いがあれば、手段を考えるでしょう。
才能に限界を感じたり、食べていくことができないことを悟って、
断念する人も多いはずです。
あるいは副業や趣味として続けていくとか。
又、違う仕事をやっていたにも拘わらず、機会に恵まれて、天職につけたと言う人も少なからずおられます。

創造的なタイプの人は余り、物真似を好みませんから、
ライフスタイルさえ「あの人のようになりたい」はあてはまらないのではないかと思います。
オリジナリティ自体が仕事なのであり、知っている限りでは「あのようになりたい」が出発点の人はいませんね。
「クリエイティブな道」の意味するところが違うのでしょうか。
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この回答へのお礼

舌足らずですみません。
「あの人のようになりたい」というのは真似事を指すのではなく、その人柄や作品に影響を受けたり、啓発されたことで生れる畏敬の念、これを込めた意味での使用です。
クリエイティブという職種を選ばれた方の動機に、そういった人物が介在しているのかどうか、また介在しない場合にはどのような動機で、この職種を選択されたのかを教えていただきたく質問させていただきました。
ご回答をいただきありがとうございました。

お礼日時:2006/11/02 13:40

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