2024年のうちにやっておきたいこと、ここで宣言しませんか?

40歳、職歴10年のDTPオペレーターです。
昨年印刷会社を退職して、エディトリアルデザイナーを目指しています。
しかし、これまで10年かけて作ってきた制作物は、ほとんどがデザイナーの指定紙のもとで制作、レイアウトをしたものがほとんどで、自力でデザイン起こしをしたものは2割程度です。
約2年にわたり、デザイン事務所に持ち込んだり、印刷会社のデザイン部門・編集プロダクションのデザイン部署に持ち込みましたが、雇用には至りませんでした。
このままだと経済的に生活できなくなるので、現在は、平日は郵便局の昼と夕方の時間帯でアルバイトで暮らしを立てながら、デザイナーとして活動する機会を模索しています。
デザイン力が未熟なのは承知しています。ですから、会社に属し、デザイン力と実力の底上げをしたかったのですが、なかなかうまくいきません。はっきり言えば門前払いです。
40歳という年齢もネックになっています。
このような状況で、DTPオペレーターからデザイナーへの転職の方法を教えていただきたく思います。

A 回答 (15件中1~10件)

>私の場合「不器用な真面目」に当てはまります。



>これは他のデザイナーさんたちにも指摘されました。

数回文章をやり取りしただけの自分でも感じるのですから、実際に仕事をしたり面接であなたとお話をした方も同じような感じを受けてしまうのでしょう。

>よって最初に決めたがるんですね。そこは改善したいと思います。

最初に決めるのは構わないのです。ただそれをクライアントにどこまでをどういうレベルで出すのかを調整する必要があります。
「きっちりした説明をしないと安心できないんですね」とお書きですが、重要なのはあなたが安心することではなくて相手を安心させる事のはずです。そのためには最初から全部をきっちり説明しない方がいい場合もあるのでは?
「相手が求めるもの」についても、相手の要求に100%従ったものとあなたのアイデアを入れたものなど数パターン作っておき、最初に相手の要求通りのものを提示し、相手の反応を見ながら「もう一工夫ないか」と相手が感じているようなら「実はこういうのも書いてみたのですが」と別のパターンを見せるというようなテクニックも必要でしょう。
入ってきていきなり仕事の話をする営業マンと、天気や前日の野球の話題から入る営業マンと、相手が受ける印象が違いますよね。そういう仕事と関係なさそうな部分のテクニックもまた必要ですし、仕事の話であっても話の持って行き方は重要です。

#13の回答を読んで思ったのですが、あなたご自身でオペレーターとデザイナーの間に線を引いてしまっていることが、ご自身の自信の無さを表に出してしまっているのではないでしょうか。
指示なしでオペレートする時のあなたはデザイナーでしょうし、クライアントによってはその違いを知らない人もたくさんいます。中小零細企業の社長や商店のおやじさんには職種の名前なんてどうでもいいわけです。

SEをされていたのなら、WEBデザインも不可能ではないのでは?
近所の中小企業や商店街などに「チラシ、カタログ、ホームページ作ります」と営業してみるのもいいのではないでしょうか。小さいものでもそれらはあなたの作品になります。

もう1つの質問も読みました。
どちらの回答もあの質問内容なら仕方がないだろうなと思います。大変残念ですが、自分も含めてここで回答している方々も、「あきらめて他の仕事を」と書きたくなる欲求を抑えてあなたに声援を送っているのだとお考えになった方がいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

補足です。
>SEをされていたのなら、WEBデザインも不可能ではないのでは?
近所の中小企業や商店街などに「チラシ、カタログ、ホームページ作ります」と営業してみるのもいいのではないでしょうか。小さいものでもそれらはあなたの作品になります。

私はSEをしていましたが、プログラムを作るのではなく、「運用」をしていました。16年前の話です。Windows3.1の時代ですが、私は「システム内プログラムを動かす言語JCL(Job Control Language)」しか知りません。ですからいきなりWebでデザインをすることとは全く違います。1からの勉強になります。くれぐれもSEとWebを混同しないでください。

>近所の中小企業や商店街などに「チラシ、カタログ、ホームページ作ります」と営業してみるのもいいのではないでしょうか。小さいものでもそれらはあなたの作品になります。

これに関してはやってみる価値があると思いました。この町に住んで1年ですが、顔馴染みになった商店街の人も何人かいます。アドバイスありがとうございます。

これまで回答してくださった皆さん、それぞれ言葉は違うけれども私に声援を送ってくれたのだと信じています。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/02 11:09

>「クライアントの予想を上回るモノ」を作ってもいい場合と悪い場合があります。



当然です。それを見極めるのも「相手の望むものを読み取る」能力の内です。
自分も数年間だけですがプロの編集者でしたので、どういう編集者が世の中にいるかは教えていただかなくても知っています。
デザインの希望だけを読み取る、というつもりで「相手の望むものを」と書かれたのですか?

本来はそういう部分を見極めた上で「この人の依頼はおとなしくきいておこう」とか「この人なら少し踏み込んでもいいかな」というさじ加減が必要ですが、試用期間ではそれは無理でしょう。
試用期間中は「言われたものをそのまま再現できる」という部分の能力だけを見せておいた方が良かったかも知れませんね。

>ただ、全般的に「真面目」とはよく言われます。

困るのは「マジメ」=「不器用」な場合です。もちろん手が不器用ではなくて人間関係が不器用な場合です。もしあなたがそうだとしたら、仮にその出版社で正式採用されたとしても、後々結局は編集者達と衝突していた可能性がありますね。
他の方への回答を見ても感じるのですが、「こうだからこう」「最初はこれのはずだからその次はこれ」ときっちり決めすぎているように思います。レールにも余裕がないといけないのではないかと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>困るのは「マジメ」=「不器用」な場合です。もちろん手が不器用ではなくて人間関係が不器用な場合です。もしあなたがそうだとしたら、仮にその出版社で正式採用されたとしても、後々結局は編集者達と衝突していた可能性がありますね。振り返ってみれば、私の場合「不器用な真面目」に当てはまります。辞めた出版社も編集者と意見が食い違ったり、トラブルを招いて衝突していたと思います。

>他の方への回答を見ても感じるのですが、「こうだからこう」「最初はこれのはずだからその次はこれ」ときっちり決めすぎているように思います。レールにも余裕がないといけないのではないかと。

これは他のデザイナーさんたちにも指摘されました。
大学卒業後に私はコンピューター会社に入社しSEとして仕事をしていましたが、お客様には「こうなるので結果こうなります」というきっちりした説明をしないと安心できないんですね。だから最初にいろんなことを確定した「仕様書」を作ります。そのときの思考が残っているのだと思います。ただ、デザイナーなら真逆の思考で、形の無いものを形にしていくからやり方がいくつもあって、最初に決め付けて取り掛かるほうがまずいことを理解しました。理解はしてるけれども2つの対極な思考回路が存在して、前者の思考が強いと日々感じています。よって最初に決めたがるんですね。そこは改善したいと思います。

ここで話は変わりますが、他の質問を「教えて!」に投稿しました。
SOHOで仕事をするにあたり、教えていただきたかったので質問しました(回答受付は締め切りました)。とてもじゃないけど気分が悪くなりました。参考までにご覧ください。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4446591.html

お礼日時:2008/11/02 08:01

>「郵便局のパート」+「SOHOでのDTPオペレーター」というあわせ技でいこうと決めたのです。



そうですね。パート→なんでもいいから正社員、を今探されているのであれば、それが一番だと思います。パートはやはり不安です。

ただ一つ不思議なのは、なぜ「SOHOでのDTPオペレーター」なんでしょう?デザイナーではないんですか?

「SOHOでのDTPオペレーター兼デザイナー」
で、デザインの仕事もとってゆかないと、デザイン力につながらないと思うのですが。
そしてそこから好評が広がれば、人脈にもつながると思うのですが。

フリーで仕事がとれるくらいのデザイン力がないと、質問者様の条件でのデザイナー就職はどちらにしても無理なので、フリーでガンガン仕事こなして、頑張ってください。

あと、質問者様のデザイン力については見てないのでなんともいえないのですが、もし差し支えなければ別質問でここに上げてみれば、いろんな意見が聞けると思いますよ。

webデザイナー志望の学生さんがやってました。勇気あるなと思いましたが、デザイン勉強の一貫としては面白いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「SOHOでのDTPオペレーター兼デザイナー」
で、デザインの仕事もとってゆかないと、デザイン力につながらないと思うのですが。
そしてそこから好評が広がれば、人脈にもつながると思うのですが。

SOHOの現状はデザイン的なものは皆無で、しかも案件が限りなく少ないです。企業の方も、初めて人に外注で仕事を出す場合はオペレーション部分だと思うんです。だからまずは「DTPオペレーターだけ」にあえてとどまり、正確に、誠実に、スピーディーに仕事をこなすことによって、その会社に自分を「信頼できるパートナー」として付き合えるようになることが先決で、第1段階です。ここが認められれば「じゃあデザイン出来る? 出来るのなら発注したいんだけど」という第2段階へ進めると考えました。
要するに「信頼できるパートナー」になるため、あえていきなり「デザイン」から攻めるのではなく、「オペレーションの実力」で信頼を勝ち取り、人脈を作ることから始めたいと思います。そしで徐々にデザインの仕事を取っていきたいと考えています。

私の真意はそこにあります。今まですぐたどり着く方法でダメだったのだから、やり方を変える必要があります。デザイナーとしてのヨコのつながりは早く持ちたいですが、まず「自分という商品」を相手がいいと認めないと始まりません。

大事なのは「0」と「1」の間です。0+0=0の人生だったので、まず「1」の舞台に上がり、足してゆくと10になる50になる人生を目指し、デザイナーとして自分の場所を勝ち取りたいと思います。

皆さんのこれまでの回答から得た私の答えです。

お礼日時:2008/11/01 19:03

#7です。



>「相手の望むものを読み取る」能力が未熟だと考えました。

よりも

>「クライアントの予想を上回るモノが必要」だと痛感しました。

こちらの方が重要でしょう。「相手の望むものを読み取る」能力はあって当たり前、ないと困るわけですから。

身も蓋もない言い方をすれば、質問者さんは「マジメ過ぎる」のだと思います。それが仕事振りだけでなくデザインにも出てしまうのでは?
遊びがない、突飛な発想がない、提案力がない、だから「いいんだけど、何か足りない」になるのだと思います。
自分の知り合いにもいます。それを「センス」と言い切ってしまうと、ほとんど性格に起因するのでどうしようもないということになります。

デザインに100点満点はありません。今の質問者さんは70点とか60点なのでしょうが、残りの30点、40点を足すというのではなくて、満点を超える様な発想ができるかどうかで、生き残っていけるかどうかが決まるように思いますし、それができないのなら60点や70点で満足してくれるクライアントを持つ所に就職するか外注で仕事をもらうかしかないと思います。ただ、40歳で70点の人を採用する所を探すのは至難の業です。
生活を安定させながら勉強を続けるしか今の所アドバイスできることがありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「クライアントの予想を上回るモノが必要」だと痛感しました。
>こちらの方が重要でしょう。「相手の望むものを読み取る」能力はあって当たり前、ないと困るわけですから。

私が試用期間2ヶ月で解雇された出版社の場合ですと、
依頼主は編集者(その後ろに著者)なのですが、ちょっとデザイン的に工夫をすると、「何これ? こういうの頼んだ? 私が頼んだ以上のこともそれ以下もやったらダメでしょう!」と怒られ続けました。それでもより良い誌面作りを提案してみました。すると「自分(編集者)が望んだものにデザイン処理の味付けするとは、絶対にありえないし、こんな人見たことない」とデスク(編集部の責任者)が社長に報告。私はクビになりました。
このように現場では誰しもが、言い換えればクライアント全体に対し、「クライアントの予想を上回るモノ」を作ってもいい場合と悪い場合があります。mackidさんもクライアントの希望と制作物が、「全くイコールでなくてはならない」場合もあることを覚えておいて下さい。

ただ、全般的に「真面目」とはよく言われます。少年時代から学生時代、今に至るまで、楽しい思い出は片手で足りるくらいしかありません。ただ生きるのに必死で遊ぶ暇がなかったのが、デザインにも出てくると思います。上手く言葉には出来ないけれど「足りない何か」はそういう「遊び心」もあるかもしれません。参考になりました。

お礼日時:2008/11/01 18:01

何度もすみません。


#09の補足が書き込まれる前に#10を書いたもので。

>デザイン業界に入るのが遅かったことと、デザインを全く知らなくても出来る「DTPオペレーター」で仕事を始めたことが、不運と言えば不運。この先なんとかしたいです。

ご病気の件は不運としかいいようがありません。大変だったことと思います。今お元気に働ける体なのは不幸中の幸いでしたね。

しかし遅くとも業界に入れたということは考えようによってはラッキー。
DTPオペレーターで仕事を始めても、その後自力で方向転換をしてデザイナーなり他の仕事なりで生き残ってる人はいくらでもいますので、このへんを運のせいにしちゃいけません。
何かのせいにするのは楽なようで、実は不幸です。「自分では何もできない」と思い込んでしまうからです。その結果できたことや、できることまで見過ごしてしまいます。

>この先なんとかしたいです

そのとおりです。
過去は変えられませんし、雇ってくれない企業を変えることもできません。変えられるのは未来の自分だけです。

なので、今から自力で変えられる部分はどこなのかを考えましょう。
それは「デザイン力の底上げ」「人脈をつくる」ではないでしょうか。
そのために#10のようなことを書かせていただきました。

全体的にきつい書き方になっているのは自分自身への戒めでもあるからです。すみません。
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この回答へのお礼

>kaikai1900さん
何度も回答ありがとうございます。

先にも書きましたがまずは生活・経済的安定優先です。
安定収入を得る。とにかく毎月決まった収入が得られる事を考える。
DTPオペレーターの需要は少なくなってきていますが、ちょっとの可能性を賭けて「SOHOのDTPオペレーター」の仕事もする。案件が少ないこと・不定期であることを見越して、「郵便局のパート」以外に短時間のパートを探す(朝4時間のスーパーのパートの面接に行ってきました。明日結果が出ます)。
その中で「デザイン力の底上げ」「人脈をつくる」方法を考えます。

今の自分に出来ることに全力を尽くすのみです。

お礼日時:2008/11/01 09:44

#09の者です。



>会社に入って何かしてもらうような受動的な考えは全く持っていません。

じゃあ、なぜ

>デザイン力が未熟なのは承知しています。ですから、会社に属し、デザイン力と実力の底上げをしたかったのですが

こういう言葉が出てくるのですか?
全く持ってない考えがいきなり言葉で出てくるとは不思議な話ですね。
会社に何かしてもらおうと全く思ってない人なら、絶対こんな言葉は出てきません。

そして、そういう姿勢は気をつけていても見抜かれる可能性が高いです。
だから#09のように書かせていただきました。

>風説に囚われず、信念を持って「デザイナー」に挑戦することはオカシイのでしょうか? 

おかしいとは思いません。ただ40歳という年齢で2年以上結果が出ておらず、現状フリーターですよね。
そして他の方への回答を見ると、まずデザイナーを目指す最低限の環境すら整えられない状態ですよね。(PCもソフトも買えないなど)

その状態でいきなりデザイナーに挑戦するよりは、今できることを活かして(オペレーターキャリア)まずは生活を落ち着かせ、できれば経済的にも今より安定した状態で、デザイナーを目指した方がよいかと思ったのですが…。

>会社側も即戦力を求めているのに「勉強中」はナシなんです。
>「申し訳ありませんがお力になれません」と断られたりしました。

これじゃ無理ですね。
というか、10年ものキャリアのあるDTPオペレーターですら就職口がないのでは、いきなりデザイナーになるのはもっと無理ではないでしょうか。よほど卓越したデザイン力があれば別でしょうが自分で未熟と言ってるくらいですし…。

ここまでの正直な感想では、質問者様はもうデザインとかDTPとか言ってる場合じゃなく、とにかく正社員の道を見つけた方がよいのではということです。

ご自分の今までの回答を全部読んでみてください。「ダメな理由」「できない理由」しか書いてません。
誰かが何かかくと「こういう理由でダメ」「こういう理由でできない」「でもなりたい」
駄々っ子じゃないんですから、その理由を一つ一つつぶす方法を考えましょう。まずPCやソフトも買えない経済状況をなんとかしましょう。

そのためには贅沢言わず、とりあえず定職につくことだと思います。

>「大阪の小さな印刷会社の製版オペレーター」

こういう会社はどうしても嫌でしょうか?(関西以外の地域にお住まいで、遠いのがダメなんでしょうか?)
このまま無駄に職歴があくより、マシではないでしょうか。

何も一生デザイナーになれないわけではありません。
働きながらフリーでデザインの仕事をすることだってできます。
というか、質問者様のように年齢やキャリアがネックで雇ってもらえない場合は、フリーで始めるのは大きな選択肢だと思います。ネットだけでも実力次第で多少のお仕事はきますよ。(私が今そういうことをやってます)

人脈がなければキツいところですし、最初は驚くほど安く買い叩かれるかもしれません。でもお金をもらって自力だけで仕事をするというのは、きっとデザイン力の底上げにつながるはずです。
ただ生活できるところまでは難しいでしょうから、他に定職は持っていてください。

フリーで仕事をこなしたり、あるいはコンペで賞をとるなりして実績をつめば、そこからデザイナーの道も開けるかもしれません。

デザイナーにこだわる気持はわかるのですが、今後の人生を考え、まずは生活基盤を築く方を優先させることをおすすめしたいです。
40歳でフリーターでそこまで貧乏というのは正直、かなり危機的な状況です。10年後20年後自分がどうなってるか考えて、定職につくのを第一目標にした方がいいと思うのですが…。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>ここまでの正直な感想では、質問者様はもうデザインとかDTPとか言ってる場合じゃなく、とにかく正社員の道を見つけた方がよいのではということです。

前述しませんでしたが、今は「生活基盤を築く」のが最優先事項です。ビジネスキャリアが短く役職にも就いたことのない状況で、早急に仕事を見つける必要がありました。そこで、まずは「郵便局のパートタイマー」を選びました。幸い、郵便局は非常勤職員採用時には、職歴にはこだわらないことを知っていた(以前ゆうメイトをしてわかっていました)からです。普通の企業の正社員ならば職種は営業が近道だと思いましたが、「郵便局のパート」+「SOHOでのDTPオペレーター」というあわせ技でいこうと決めたのです。

>「大阪の小さな印刷会社の製版オペレーター」

>こういう会社はどうしても嫌でしょうか?(関西以外の地域にお住まいで、遠いのがダメなんでしょうか?)
このまま無駄に職歴があくより、マシではないでしょうか。

実際に行きました。当時神奈川県に住んでいましたが、資財を投げ打って飛び込みました。でもやったことのない「製版」は失敗続き。慣れない関西の流儀にも翻弄され、挙句の果てに賠償問題に発展。2ヶ月でクビになり、社員寮も追い出され、京都の安アパートに住まいを移し、職探しをしながらヨーグルト工場の日雇いでしのいでいました。ただ、日給が4,250円で生活出来ず、結局東京に戻ってきました。ここで残りわずかな財産もほぼ無くなりました。

とにかく、今は生活優先けれども正社員の道は険しいというところです。

お礼日時:2008/11/01 09:30

>デザイン力が未熟なのは承知しています。

ですから、会社に属し、デザイン力と実力の底上げをしたかったのですが

失礼ながら40歳の方の言葉としては、ちょっと世間知らずというか甘えた考えだと思います。
なぜ会社が給料を払って、わざわざ未熟な人を底上げしてあげなければならないのでしょうか。会社は学校でもボランティアでもありません。
未熟な人に用はないのです。

年下なのにいきなりキツイ言い方ですみませんが、こういう考え方をまず改めないと就職は難しいと感じましたので、率直に言わせていただきました。
会社に入って●●してもらう、ではなく、自分はこれだけ会社に貢献できる、という考え方に切り替えてください。

40歳ですでに前職から1年くらいのブランクがあいているのですよね。
このままだとデザイナーどころか再就職自体危なくなってくると思います。

いきなりデザイナーが無理なのは今までの活動でおわかりかと思いますので、まず前職のキャリアを活かした仕事(DTPのオペレーションとデザインを兼ねられるような仕事がベストなんですが)を探し、そこからデザイナーへの道を作る方がいいと思います。
本来は、前職についてる間・15年前…せめて10年前から行動開始されていればよかったのですが…(なぜずっと年収150万に甘んじてたんでしょう…)今さら仕方ないですしね。

前職辞めてから今までに、独学でもデザイン作品は作ってきているんですよね?でしたらそれもポートフォリオにまとめて、
「DTPオペレーションの経験が10年、デザインも兼業でこなしてきた。indesignは業務では2.0使用だったがCSは独学で習得中。デザインに関しては前社退職後も独学で勉強してきたが、さらに実力をつけて将来的にはデザイナーになりたい。」
ということで、長い経験と向上心をアピールして探せば、贅沢言わなければ…どっかあると思うんですが…。(すみません現在業界にいるわけではないので、確かなことはいえません)

あと転職については無料の転職エージェンシーを利用されてはどうでしょうか。ネットで検索すればあります。
失礼ながら、今までの回答ややりとりを見ていて、自己アピールや自己分析等がお上手ではないと感じました。

40歳なら完全に管理職の年齢です。それに見合ったキャリアがない以上、若者に負けない向上心と柔軟性、若者にはない耐久力や社会性、コミュニケーション能力などをアピールしないとキツイと思います。

今までのキャリアをどう武器に変え、年齢などの不利な点をいかにカバーしてアピールするか、そのあたりのことをプロの力を借りてみてはいかがでしょうか。

この回答への補足

15年前、私は病で倒れました。ガンです。
手術を3回行い、化学療法も行いました。
再発3回で、約2年間入院していました。
同じ種類のガンの患者さん(私のガンは20代特有のもので、30歳以降はほとんどないものです)のほとんどが亡くなっていきました。
でも、自分は生き残ってしまった。
入院中に大学を卒業して入社した会社からは一方的に解雇されました。
その後、再就職間もなく、今度は腸閉塞で救急車で運ばれ、死線をさまよいました(意識がなかったのです)。集中治療室で会社から解雇されました。
今度こそはと思って再就職。しかし、今度は糖尿病で昏睡に陥り、緊急入院。会社は即刻クビになりました。

ようやく落ち着いた時、私はもう30歳でした。

もう普通の会社は無理でした。何せなんのキャリアもなかったのですから。

そんな時目に付いたのが「DTPオペレーター」だったわけです。最初は楽しくてやる気に満ちていました。当時の書籍には「これからはDTPオペレーターの需要はさらに拡大します。未来ある職業です」と書いてありました。今の現状を考えると笑っちゃいますね。

いずれにせよ、デザイン業界に入るのが遅かったことと、デザインを全く知らなくても出来る「DTPオペレーター」で仕事を始めたことが、不運と言えば不運。この先なんとかしたいです。

補足日時:2008/11/01 07:36
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
わたしが履歴書を書く時、志望の理由は「1つの会社に腰を据え、デザイン能力だけでなく、あらゆる状況に臨機応変に対応し、かつくらいあんとと良好なコミュニケーションを図り、会社に貢献したい」と必ず記入しています。会社に入って何かしてもらうような受動的な考えは全く持っていません。会社にこだわったのは「安定した給料」の部分です。
ポートフォリオに関しては、自分のオリジナルのパンフレットがあり、これが口下手な自分を大きくリカバーしてくれています。実際に「モノ」に「触れ」てもらうことが効果的で、自分にとって頼りになるSPツールです。

>「DTPオペレーションの経験が10年、デザインも兼業でこなしてきた。indesignは業務では2.0使用だったがCSは独学で習得中。デザインに関しては前社退職後も独学で勉強してきたが、さらに実力をつけて将来的にはデザイナーになりたい。」

これに関してはどの会社に行っても通用しない言葉です。年齢のこともそうですし、会社側も即戦力を求めているのに「勉強中」はナシなんです。

転職エージェンシーにも多数頼んでみました。しかし「クリエイティブ職」に関してはエージェントの方も困ってしまったようです。ある会社のエージェントからは「大阪の小さな印刷会社の製版オペレーター」を紹介されたり、「申し訳ありませんがお力になれません」と断られたりしました。

私は5年前にあるデザイン事務所で期間限定のアシスタントデザイナーのアルバイトをしていたことがあります。その事務所の社長(クリエイティブディレクター)から教わったことは、デザイン業界でもっとも強いのは「口コミ」ですね。「あいつこんないいデザインしてるんなら仕事頼もうかな」「こういう人がいるんだけど雇ってみない?」みたいに。人脈がいかに大切か、この歳で実感しました。

ただ、「40歳だから管理職」というのは世間一般の物差しでもあると思います。風説に囚われず、信念を持って「デザイナー」に挑戦することはオカシイのでしょうか? 私は誰からも「ダメだよ」と言われても目指したい気持ちは持っています。ただ、ネックになる要素は自覚していたので、それでもデザイナーを目指すことの出来る方法を「教えて!」で聴きたかったのです。

お礼日時:2008/11/01 07:19

「今までに作業された制作物」に対して、プラス要素として「個人的なクリエイティブな制作物」を面接などにお持ちした方が良いのでは、と思います。



デザイナーを目指しているのなら、何かしらの個人制作物を準備した方が有効だと思います。個人制作物のアイデアを捻出するのも、デザイナーとしてアピールポイントだと思います。自分のロゴやオリジナルのフォント等、イロイロと可能性はあると思います。その作品を上手に説明する能力も重要視されるでしょう。
デザイナーとして「作品」があるのなら、それを持ち込めば良いのでしょうが、「作品」が無いのでしたら、それに代わるモノが必要ですかね。

本気で考えているなら、使用マシンはG5、もしくはCSが快適に動くマシンをローンで購入してでも勉強すべきだと思います。
以前、自分も泣く泣くローンを組みましたし、周りのデザイナーもそういう感じですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私は自分をアピールするのには言葉だけでは説得力がないと考え、自分の「パンフレット」を作りました。8ページのカラーパンフで、自分のこれまでの作品をレイアウトし、かつデザイン要素を散りばめ、さらに自分の歴史を自伝的に文章にしてまとめ、オリジナルのパンフレット(ポートフォリオ)を作りました(写真スタジオで自分を撮影して、それも要素に組み込みました)。これは言葉よりも説得力があり、今年受けた会社でもトップクラス(リクナビNEXTの応募だけでも400人を超えていたそうです)の出版社の制作室に受かりました。しかし、私は、編集者あるいは著者が「望むもの」を一発提示出来なかったため、「能力不足」と判断され、試用期間で終了しました。相手はいちいち「こんなデザインが出来上がってくれればいい」ということを説明はしません。それを読み取れるか出来ないかで結果が大きく違ってしまった。デザイン能力が未熟というよりも、「相手の望むものを読み取る」能力が未熟だと考えました。

お礼日時:2008/11/01 06:46

>InDesign2.0は使えます。



それは7年近く前のバージョンですよ。その後日本語版はCS、CS2、CS3と出ています。

>所有するG4(グラファイト・PCI)・350MHz・メモリ1Gの環境ではほとんど動かなく、仕事になりませんでした。

自分は「全然何もしてこなかったのなら怠慢」と書いただけですので、質問者さんを責めているわけではありませんが、お気に障りましたらお許しを。
自分が使うのはillustratorとPhotoshopまででページレイアウトは印刷屋さん任せなので、InDesignがどう進化しているのかはチェックしていないのですが、実際に動かせなくても、新バージョンが出るたびに雑誌やサイトや解説書で新機能や変更について確認はできるわけですから、それをしておられれば新バージョンにもすぐに慣れることができるかも知れませんね。

失礼ながらPCIマックをお買いになった事が不運です。もしAGPマックにしておけばCPUアップグレードボードで後から高速化することもできたわけですから。実は自分がいた会社も当時、安いからとAGPではなくてPCIマックを買ってしまい、失敗したと反省したものです。

自分もデザインを学びましたし仕事柄同じ様な境遇の知り合いが何人かいます。本当に怠慢だと思っているのなら回答もしませんし、何とか運良く行く方法はないかなあと思って書いてはいるのですが、雑誌はどんどん休刊するなど売上が落ちる一方ですし、広告も主体はネットに移ってしまっています。
周りは「30歳で転職可能か」というような状況ですから、質問者さんの状況とお歳では非常に厳しいとしか言い様がありません。
質問者さんご自身が現状でのデザイン能力に自信をお持ちでないのでなおさらです。
ただ、一方で雑貨などの中小メーカーには製品カタログを印刷せずに内製して必要な分のみプリントアウトするだけ、という所も増えていますし、小さな小売店でもネットショップで小売りしたいというような所もたくさんあります。地元の工場や商店街からフリーの立場で受注するとか、WEBデザインも含め、色々な可能性を探るしかないですね。

この回答への補足

済みません。自宅のG4のスペックを間違えていました。
正しくは
・PowerMacG4 400MHz AGPグラフィックカード メモリ864M HDD 内蔵10G+増設120G
です。「CPUアップグレードボード」で高速化できることは知りませんでした。勉強不足です。申し訳ありませんでした。

補足日時:2008/11/01 21:48
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
Adobeは確かにCS、CS2、CS3とInDesign・Illustlator・Photoshopのバージョンを上げていきました。その都度、新機能については『DTP WORLD』『MdN』といった雑誌でチェックはしていました。ただ、現物を業務の中で使用する機会がなかったので、知識としては頭にあっても、実際に「使いこなせるか」となると、正直自信はありません。その環境の中で、私はアプリケーションのバージョンが上がっても振り回されないための基礎となる「デザイン力」を鍛えておこうと判断しました。ハードの変遷も、アプリケーションのバージョンアップにも左右されない確固たる自分の武器として「デザイン力」を選び取った訳です。
40歳という年齢に達する前に、「デザイン力」をつけておけば、振り回されずに済むと踏み、5年前からは独学、またはデザイナーの方に教わったり「いい」と思った部分をマネしたり、盗んだりしました。デザイン力に自信がないというのは語弊があるので訂正しておきます。私はクライアントに依頼され、望むものを鋭く判断し、期待を裏切らないモノを生み出す力が足りないと感じました。あるクライアントに「DTPオペレーターでもこれくらいはできるのは知ってるし解ってるんだけど、何か足りないかなあ」と言われたことを受け、「クライアントの予想を上回るモノが必要」だと痛感しました。この「足りない部分」でオペレーターとデザイナーの差があって、クライアントにはちょっとのことだけれども、オペレーターにとっては「デザインの大きな壁」だと思っています。ただ、フリーで受注するのも視野に入れておきます。

お礼日時:2008/11/01 06:30

#4です。



>月収が10万の暮らしをしているのだから仕方がないのだけれど。

自分は以前編集関係の会社にいて転職し、今は親会社からネットショップを任されて経営しています。
個人的には同情しますし頑張って来られたのだろうと思いますが、経営者としてはだからと言って必要なスキルのない人を採用することはありません。
40歳の人に求めるのは即戦力としての能力であって、「会社に属し、デザイン力と実力の底上げをしたい」という人には「では底上げしてから来て下さい」と言うしかありません。これまで門前払いされた会社もすべて同じ理由でしょう。

編集やデザインではillustratorやPhotoshopまでで、ページレイアウトは印刷任せが多いでしょうし、印刷の方ではInDesignがメインでしょうから、クォークの3.3しか使えないとすると厳しいです。

小さい所では「オペレーター=レイアウター=デザイナー」ですから、デザイナーとしてではなくて経験豊富なオペレーターとして就職先を探し、生活が安定したら新しいソフトも習得していく、というのが現実的ではないでしょうか。
ただし、ソフトの体験版はこれまでもあったわけで、全然それらを試したこともないというのでしたら失礼ながら怠慢ですよ。
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この回答へのお礼

mackidさん、回答ありがとうございます。

InDesign2.0は使えます。500ページの書籍をデザインした実績もあります。私が過去勤めた会社は、いわゆる「ベージュMac・G4カード挿し」ばかりでした。自宅にもマシンはあります。ただ、CS以降のバージョンになると、所有するG4(グラファイト・PCI)・350MHz・メモリ1Gの環境ではほとんど動かなく、仕事になりませんでした。ならばマシンスペックの高いMacを買えば? という話になると思いますが、資金がなく、購入には至りませんでした。購入するための努力をしていなかったわけではありません。頑張りました。でもダメでした。それが「怠慢」なら仕方ありません。他の人たちから見れば、私は「頑張っていない」ように見えていたのだから。

お礼日時:2008/10/30 23:59

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