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40歳、職歴10年のDTPオペレーターです。
昨年印刷会社を退職して、エディトリアルデザイナーを目指しています。
しかし、これまで10年かけて作ってきた制作物は、ほとんどがデザイナーの指定紙のもとで制作、レイアウトをしたものがほとんどで、自力でデザイン起こしをしたものは2割程度です。
約2年にわたり、デザイン事務所に持ち込んだり、印刷会社のデザイン部門・編集プロダクションのデザイン部署に持ち込みましたが、雇用には至りませんでした。
このままだと経済的に生活できなくなるので、現在は、平日は郵便局の昼と夕方の時間帯でアルバイトで暮らしを立てながら、デザイナーとして活動する機会を模索しています。
デザイン力が未熟なのは承知しています。ですから、会社に属し、デザイン力と実力の底上げをしたかったのですが、なかなかうまくいきません。はっきり言えば門前払いです。
40歳という年齢もネックになっています。
このような状況で、DTPオペレーターからデザイナーへの転職の方法を教えていただきたく思います。

A 回答 (15件中11~15件)

何度もすみません。


#09の補足が書き込まれる前に#10を書いたもので。

>デザイン業界に入るのが遅かったことと、デザインを全く知らなくても出来る「DTPオペレーター」で仕事を始めたことが、不運と言えば不運。この先なんとかしたいです。

ご病気の件は不運としかいいようがありません。大変だったことと思います。今お元気に働ける体なのは不幸中の幸いでしたね。

しかし遅くとも業界に入れたということは考えようによってはラッキー。
DTPオペレーターで仕事を始めても、その後自力で方向転換をしてデザイナーなり他の仕事なりで生き残ってる人はいくらでもいますので、このへんを運のせいにしちゃいけません。
何かのせいにするのは楽なようで、実は不幸です。「自分では何もできない」と思い込んでしまうからです。その結果できたことや、できることまで見過ごしてしまいます。

>この先なんとかしたいです

そのとおりです。
過去は変えられませんし、雇ってくれない企業を変えることもできません。変えられるのは未来の自分だけです。

なので、今から自力で変えられる部分はどこなのかを考えましょう。
それは「デザイン力の底上げ」「人脈をつくる」ではないでしょうか。
そのために#10のようなことを書かせていただきました。

全体的にきつい書き方になっているのは自分自身への戒めでもあるからです。すみません。
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この回答へのお礼

>kaikai1900さん
何度も回答ありがとうございます。

先にも書きましたがまずは生活・経済的安定優先です。
安定収入を得る。とにかく毎月決まった収入が得られる事を考える。
DTPオペレーターの需要は少なくなってきていますが、ちょっとの可能性を賭けて「SOHOのDTPオペレーター」の仕事もする。案件が少ないこと・不定期であることを見越して、「郵便局のパート」以外に短時間のパートを探す(朝4時間のスーパーのパートの面接に行ってきました。明日結果が出ます)。
その中で「デザイン力の底上げ」「人脈をつくる」方法を考えます。

今の自分に出来ることに全力を尽くすのみです。

お礼日時:2008/11/01 09:44

#7です。



>「相手の望むものを読み取る」能力が未熟だと考えました。

よりも

>「クライアントの予想を上回るモノが必要」だと痛感しました。

こちらの方が重要でしょう。「相手の望むものを読み取る」能力はあって当たり前、ないと困るわけですから。

身も蓋もない言い方をすれば、質問者さんは「マジメ過ぎる」のだと思います。それが仕事振りだけでなくデザインにも出てしまうのでは?
遊びがない、突飛な発想がない、提案力がない、だから「いいんだけど、何か足りない」になるのだと思います。
自分の知り合いにもいます。それを「センス」と言い切ってしまうと、ほとんど性格に起因するのでどうしようもないということになります。

デザインに100点満点はありません。今の質問者さんは70点とか60点なのでしょうが、残りの30点、40点を足すというのではなくて、満点を超える様な発想ができるかどうかで、生き残っていけるかどうかが決まるように思いますし、それができないのなら60点や70点で満足してくれるクライアントを持つ所に就職するか外注で仕事をもらうかしかないと思います。ただ、40歳で70点の人を採用する所を探すのは至難の業です。
生活を安定させながら勉強を続けるしか今の所アドバイスできることがありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「クライアントの予想を上回るモノが必要」だと痛感しました。
>こちらの方が重要でしょう。「相手の望むものを読み取る」能力はあって当たり前、ないと困るわけですから。

私が試用期間2ヶ月で解雇された出版社の場合ですと、
依頼主は編集者(その後ろに著者)なのですが、ちょっとデザイン的に工夫をすると、「何これ? こういうの頼んだ? 私が頼んだ以上のこともそれ以下もやったらダメでしょう!」と怒られ続けました。それでもより良い誌面作りを提案してみました。すると「自分(編集者)が望んだものにデザイン処理の味付けするとは、絶対にありえないし、こんな人見たことない」とデスク(編集部の責任者)が社長に報告。私はクビになりました。
このように現場では誰しもが、言い換えればクライアント全体に対し、「クライアントの予想を上回るモノ」を作ってもいい場合と悪い場合があります。mackidさんもクライアントの希望と制作物が、「全くイコールでなくてはならない」場合もあることを覚えておいて下さい。

ただ、全般的に「真面目」とはよく言われます。少年時代から学生時代、今に至るまで、楽しい思い出は片手で足りるくらいしかありません。ただ生きるのに必死で遊ぶ暇がなかったのが、デザインにも出てくると思います。上手く言葉には出来ないけれど「足りない何か」はそういう「遊び心」もあるかもしれません。参考になりました。

お礼日時:2008/11/01 18:01

>「郵便局のパート」+「SOHOでのDTPオペレーター」というあわせ技でいこうと決めたのです。



そうですね。パート→なんでもいいから正社員、を今探されているのであれば、それが一番だと思います。パートはやはり不安です。

ただ一つ不思議なのは、なぜ「SOHOでのDTPオペレーター」なんでしょう?デザイナーではないんですか?

「SOHOでのDTPオペレーター兼デザイナー」
で、デザインの仕事もとってゆかないと、デザイン力につながらないと思うのですが。
そしてそこから好評が広がれば、人脈にもつながると思うのですが。

フリーで仕事がとれるくらいのデザイン力がないと、質問者様の条件でのデザイナー就職はどちらにしても無理なので、フリーでガンガン仕事こなして、頑張ってください。

あと、質問者様のデザイン力については見てないのでなんともいえないのですが、もし差し支えなければ別質問でここに上げてみれば、いろんな意見が聞けると思いますよ。

webデザイナー志望の学生さんがやってました。勇気あるなと思いましたが、デザイン勉強の一貫としては面白いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「SOHOでのDTPオペレーター兼デザイナー」
で、デザインの仕事もとってゆかないと、デザイン力につながらないと思うのですが。
そしてそこから好評が広がれば、人脈にもつながると思うのですが。

SOHOの現状はデザイン的なものは皆無で、しかも案件が限りなく少ないです。企業の方も、初めて人に外注で仕事を出す場合はオペレーション部分だと思うんです。だからまずは「DTPオペレーターだけ」にあえてとどまり、正確に、誠実に、スピーディーに仕事をこなすことによって、その会社に自分を「信頼できるパートナー」として付き合えるようになることが先決で、第1段階です。ここが認められれば「じゃあデザイン出来る? 出来るのなら発注したいんだけど」という第2段階へ進めると考えました。
要するに「信頼できるパートナー」になるため、あえていきなり「デザイン」から攻めるのではなく、「オペレーションの実力」で信頼を勝ち取り、人脈を作ることから始めたいと思います。そしで徐々にデザインの仕事を取っていきたいと考えています。

私の真意はそこにあります。今まですぐたどり着く方法でダメだったのだから、やり方を変える必要があります。デザイナーとしてのヨコのつながりは早く持ちたいですが、まず「自分という商品」を相手がいいと認めないと始まりません。

大事なのは「0」と「1」の間です。0+0=0の人生だったので、まず「1」の舞台に上がり、足してゆくと10になる50になる人生を目指し、デザイナーとして自分の場所を勝ち取りたいと思います。

皆さんのこれまでの回答から得た私の答えです。

お礼日時:2008/11/01 19:03

>「クライアントの予想を上回るモノ」を作ってもいい場合と悪い場合があります。



当然です。それを見極めるのも「相手の望むものを読み取る」能力の内です。
自分も数年間だけですがプロの編集者でしたので、どういう編集者が世の中にいるかは教えていただかなくても知っています。
デザインの希望だけを読み取る、というつもりで「相手の望むものを」と書かれたのですか?

本来はそういう部分を見極めた上で「この人の依頼はおとなしくきいておこう」とか「この人なら少し踏み込んでもいいかな」というさじ加減が必要ですが、試用期間ではそれは無理でしょう。
試用期間中は「言われたものをそのまま再現できる」という部分の能力だけを見せておいた方が良かったかも知れませんね。

>ただ、全般的に「真面目」とはよく言われます。

困るのは「マジメ」=「不器用」な場合です。もちろん手が不器用ではなくて人間関係が不器用な場合です。もしあなたがそうだとしたら、仮にその出版社で正式採用されたとしても、後々結局は編集者達と衝突していた可能性がありますね。
他の方への回答を見ても感じるのですが、「こうだからこう」「最初はこれのはずだからその次はこれ」ときっちり決めすぎているように思います。レールにも余裕がないといけないのではないかと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>困るのは「マジメ」=「不器用」な場合です。もちろん手が不器用ではなくて人間関係が不器用な場合です。もしあなたがそうだとしたら、仮にその出版社で正式採用されたとしても、後々結局は編集者達と衝突していた可能性がありますね。振り返ってみれば、私の場合「不器用な真面目」に当てはまります。辞めた出版社も編集者と意見が食い違ったり、トラブルを招いて衝突していたと思います。

>他の方への回答を見ても感じるのですが、「こうだからこう」「最初はこれのはずだからその次はこれ」ときっちり決めすぎているように思います。レールにも余裕がないといけないのではないかと。

これは他のデザイナーさんたちにも指摘されました。
大学卒業後に私はコンピューター会社に入社しSEとして仕事をしていましたが、お客様には「こうなるので結果こうなります」というきっちりした説明をしないと安心できないんですね。だから最初にいろんなことを確定した「仕様書」を作ります。そのときの思考が残っているのだと思います。ただ、デザイナーなら真逆の思考で、形の無いものを形にしていくからやり方がいくつもあって、最初に決め付けて取り掛かるほうがまずいことを理解しました。理解はしてるけれども2つの対極な思考回路が存在して、前者の思考が強いと日々感じています。よって最初に決めたがるんですね。そこは改善したいと思います。

ここで話は変わりますが、他の質問を「教えて!」に投稿しました。
SOHOで仕事をするにあたり、教えていただきたかったので質問しました(回答受付は締め切りました)。とてもじゃないけど気分が悪くなりました。参考までにご覧ください。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4446591.html

お礼日時:2008/11/02 08:01

>私の場合「不器用な真面目」に当てはまります。



>これは他のデザイナーさんたちにも指摘されました。

数回文章をやり取りしただけの自分でも感じるのですから、実際に仕事をしたり面接であなたとお話をした方も同じような感じを受けてしまうのでしょう。

>よって最初に決めたがるんですね。そこは改善したいと思います。

最初に決めるのは構わないのです。ただそれをクライアントにどこまでをどういうレベルで出すのかを調整する必要があります。
「きっちりした説明をしないと安心できないんですね」とお書きですが、重要なのはあなたが安心することではなくて相手を安心させる事のはずです。そのためには最初から全部をきっちり説明しない方がいい場合もあるのでは?
「相手が求めるもの」についても、相手の要求に100%従ったものとあなたのアイデアを入れたものなど数パターン作っておき、最初に相手の要求通りのものを提示し、相手の反応を見ながら「もう一工夫ないか」と相手が感じているようなら「実はこういうのも書いてみたのですが」と別のパターンを見せるというようなテクニックも必要でしょう。
入ってきていきなり仕事の話をする営業マンと、天気や前日の野球の話題から入る営業マンと、相手が受ける印象が違いますよね。そういう仕事と関係なさそうな部分のテクニックもまた必要ですし、仕事の話であっても話の持って行き方は重要です。

#13の回答を読んで思ったのですが、あなたご自身でオペレーターとデザイナーの間に線を引いてしまっていることが、ご自身の自信の無さを表に出してしまっているのではないでしょうか。
指示なしでオペレートする時のあなたはデザイナーでしょうし、クライアントによってはその違いを知らない人もたくさんいます。中小零細企業の社長や商店のおやじさんには職種の名前なんてどうでもいいわけです。

SEをされていたのなら、WEBデザインも不可能ではないのでは?
近所の中小企業や商店街などに「チラシ、カタログ、ホームページ作ります」と営業してみるのもいいのではないでしょうか。小さいものでもそれらはあなたの作品になります。

もう1つの質問も読みました。
どちらの回答もあの質問内容なら仕方がないだろうなと思います。大変残念ですが、自分も含めてここで回答している方々も、「あきらめて他の仕事を」と書きたくなる欲求を抑えてあなたに声援を送っているのだとお考えになった方がいいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

補足です。
>SEをされていたのなら、WEBデザインも不可能ではないのでは?
近所の中小企業や商店街などに「チラシ、カタログ、ホームページ作ります」と営業してみるのもいいのではないでしょうか。小さいものでもそれらはあなたの作品になります。

私はSEをしていましたが、プログラムを作るのではなく、「運用」をしていました。16年前の話です。Windows3.1の時代ですが、私は「システム内プログラムを動かす言語JCL(Job Control Language)」しか知りません。ですからいきなりWebでデザインをすることとは全く違います。1からの勉強になります。くれぐれもSEとWebを混同しないでください。

>近所の中小企業や商店街などに「チラシ、カタログ、ホームページ作ります」と営業してみるのもいいのではないでしょうか。小さいものでもそれらはあなたの作品になります。

これに関してはやってみる価値があると思いました。この町に住んで1年ですが、顔馴染みになった商店街の人も何人かいます。アドバイスありがとうございます。

これまで回答してくださった皆さん、それぞれ言葉は違うけれども私に声援を送ってくれたのだと信じています。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/02 11:09

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