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 教師や知識人そして社会党や民主党左派の人たちは、これまで北朝鮮を賛美してきましたが、北朝鮮の「正体」が明確になった今も、「地上の楽園」と賛美している者が多々います。

 あの軍事独裁帝国の何が、彼らを魅了するのでしょうか?

A 回答 (3件)

マルクス・エンゲルスの思想は、理想に燃える青年層に訴えるものが大いにあります。

しかしそれを具現化するには、人間の欲望が余りにも大きな阻害となってきます。そしてあの雪崩のようなソ連の崩壊は、その具体例として消しようが有りません。

現代の日本は、憲法により多くの義務よりも権利を保障されています。言論思想もその内に入っているのは言うまでも無く、マルエン思想の正当性を主張するのも自由です。そして青年期に薫陶を受けた彼らは、その時点で思想思考信念が固まり、転向出来ない自閉的理論回路を創り上げているのだと思います。

質問の内容から離れますが、今では北の初代「首領様」の「金日成」は本名ではない事が分かっています。実は少数の人達には、彼が登場した当時からそれが分かっていたそうです。しかし混乱した当時の日本人にはそんな事はどうでも良かったらしく、何も行動を起こさなかったようです。常識のある当時の人々は、年齢が合致しない事に直ぐ気づき、まともな人達は、北の宣伝には無関心であったようです。

朝鮮族の事に多少触れた程度の人々には、それほど本物の抗日ゲリラ「金日成将軍」は有名人だったそうです。そして「金日成」グループを追いつめた日本軍や特務機関は、一度も彼を捕らえられなかったことは知る人ぞ知る歴史上の事実で、関係者は切歯扼腕したそうです。

つまり「老金日成将軍」は遺体を日本の官憲に曝すことなく既に故人となって居たのに、抗日の中心が必要なゲリラのリーダーが「金日成」を名乗っていただけなのです。だから何度追い詰めたと思っても「老金日成将軍」が居る訳はありません。その時々のリーダーが捕縛されるだけなのです。

こんな訳で「首領様」は何代目かの「金日成将軍」を名乗ったのです。そして権力を握った「首領様」は、在日と言う便利な隠れ蓑を利用して対日工作を行い、その効果が青年層に浸透し、現在に至っているのです。偽名の「金」姓を名乗った「首領様」の子孫がそのまま「金」姓を受け継ぐナンセンスを見ても、尋常な国ではありません。当然マスコミに身を曝す質問者様の言う方々も、尋常な人々ではありません。

よって彼等は彼の国と資金的につながっているとしか考えられず、その他の理由は信じられません。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。
 
 あなたは、まるで重村教授みたいですね。

 私が高校生だった時(20年も前)に、当時の教師たちは、北朝鮮を地上の楽園だと言ってましたね。。。

お礼日時:2006/11/05 09:53

#2の人も言ってるとおり、


「そして青年期に薫陶を受けた彼らは、その時点で思想思考信念が固まり、転向出来ない自閉的理論回路を創り上げているのだと思います。」
ということでしょう。
これは、別に北朝鮮問題にとどまることなく、憲法や国家感・国際情勢やなにかにすべて当てはまります。
北朝鮮を批判し出すことは、自分たちの主張が間違っていたことを世間に晒すことになり、「自分たち常に正しい」という信念が崩壊するからです。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。

 もう今更引けないと言う事ですね。

お礼日時:2006/11/05 09:55

>北朝鮮の「正体」が明確になった今も、「地上の楽園」と賛美している者が多々います。



まさか・・!?今時そんな事があったのか・・!?と思ってしまいました・・。
具体名とソースを教えていただけないでしょうか・・?

この回答への補足

 ちょっと具体名は避けますが、民主党左派や社民党議員・左翼系のNPOや知識人など、結構いますよ。
 北朝鮮に亡命した者もいるし。

補足日時:2006/11/05 09:47
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