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国家公務員のキャリアとノンキャリアでは出世に大きく違いがあると聞いたことがありますが、地方公務員の場合でも、上級とそれ以外ではやはり違いがあるのでしょうか。教えてください。

A 回答 (5件)

 確かに国家公務員の場合は、ご質問のような格差がありますが、地方公務員の場合は、その様な格差はありません。


 採用時が高卒と大卒の差により、初任給の額と事務員と事務吏員との差はあります。
 また、自治体により違いますが、採用後一定年数経過後に、昇任試験制度があり、合格すれば、高卒も大卒も何らの格差がありません。
 と言う事で、高卒の職員が昇任試験に受かり、係長や課長となって、大卒の職員の上司になる事もざらにあります。
 制度的には、地方公務員の方が民主的かと思います。
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 こんにちは。



 多分無いと思います。少なくとも私のところには無いです(一応、大都市です)。

・勿論、自治体に寄って違うとは思いますが、私のところでは、係長以上への昇任を希望する者は、試験を受けて合格する必要があるだけです。

・受験には年齢制限(採用後、一定年数経っていてないと受けられないということです)があり、上級と中級では少し違いますが、これは、単に中級の方は高校や短大卒の方ですから、年数が長くなっているだけですから、受験時の年齢としては同じようなものです。

・それ以降の昇任は、実力と運と人脈などなど、私にも分からないです…。でも、上級と中級という区分は無いといっていいです。上級で入っても平の職員で退職される方もありますし、局長級で高卒の方もおられます。
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地方自治体の場合、大卒・高卒の採用区分が普通と思いますが、採用後の処遇については、それぞれの自治体で異なります。


大卒・高卒の差が昇格試験の受験年数の差だけの自治体もあれば、国家公務員のキャリア・ノンキャリア並みに差をつける自治体もあり、一概に言えません。
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採用試験と出世とは関係ないと思います。


出世だけに限って言いますと、県庁や大きな市の場合は、課長→部長→副知事(助役)の縦の派閥を見定めて、やり手の課長に好かれる事です。間違っても派閥の無い上司にくっ付いて行っも出世は望めません。
小さな市町村の場合は、市長や町長にのみ好かれるように努力することです。
公務員の場合、仕事ができる人と出世ができる人とは別問題です。
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東京都の場合は、昇格試験を受けるまでの年数に違いがあるだけです。


年数さえ経ってしまえば、あとは同じです。

なるべく早く幹部職員になりたい人は上級(東京都では1類と言いますね)で入れればいいんでしょうけれども、実際の仕事にも差はないようですし、入ってしまえば同じようです。

他の自治体についてはわかりません。
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