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昔はラヂオ、テレビの製品に必ず配線図が付いて来ました。
今はテレビにさえ配線図なんか付いていません。
PCに至っては、何をかいわんやです。
「お前ら素人が配線図なんて見たって何が分かるんだ・・・」と言う理由だったら、メーカーの傲慢ではないでしょうか。
自分で修理する、しないは別として、分かる部分だって、知りたい部分だってある場合もあとる思いますが。
ほとんど見ないつまらない説明書なんかよりずっと欲しいものだと思いますが・・・どう思いますか?

A 回答 (13件中1~10件)

独断と偏見による参考意見です、見当違いでしたらごめん。



>お前ら素人が配線図なんて見たって何が分かるんだ・・・

当方も昔の製品に付属してた配線図は覚えてるし理解出来ますが、
現状PCでは不可・・・私らセミプロが見ても実際判らないんです。

昔の真空管又はTRラジオなら配線はムキ出しで直ハンダ付ですが、
PCマザーはプリント基板で4~6層基盤ですから目視で追えません。

次に配線図を作成する為には、ICチップやLSI(高密度集積回路)の
パターン図が必要ですから企業秘密に影響すると思います。

厳密に考えれば、HDD及びCD-R/RWドライブにも配線パターン又は基盤
が有りますから配線図が必要ですよね・・・何処までやるかetc.etc

プリント6層基板及びLSIのパターン又は企業秘密の問題をクリアー
出来たとして、配線図は百科事典全16巻とか膨大な資料になると
思いますが・・・実際に誰が読むんですか???

各デバイスを組立てる配線又は結線図は自作PCの参考本など沢山ある、
マザー単体の配線図とかHDD又はCD-R/RW等の内部配線図は必要ない
ので各デバイスを接続するケーブルの配線は自分でスキルアップする。

考え方として修理・修繕しないので、デバイスは部品交換で対応です。
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この回答へのお礼

この欄をお借りして多くのご回答の皆様にお礼申し上げます。
私の意図する所理解していただいた方、必ずしも充分に理解していただけなかった方、いろいろです。
しかし全てのの皆様方のご意見は、納得いたしました。
ご回答が多い事と質問の性格上、ポイントは遠慮させていただきます。

有難うございました。

お礼日時:2006/11/18 09:26

> 昔はラヂオ、テレビの製品に必ず配線図が付いて来ました。


 う~ん、そういえばそうでしたね。懐かしいなあ。テレビの裏蓋の内側に回路図が貼り付けてあったりしましたね。

> PCに至っては、何をかいわんやです。
ごく初期のPCには配線図が付いていました。Tandy Radio ShackのTRS-80とか、確かSHARPのMZ-80Kなんかも配線図が付いていたような覚えがあります。
何しろプログラムを全部自分で打ち込まなくてはならず、周辺機器も自作しなければならなかった頃ですから、回路図は貴重な情報源でした。それを参考に入出力の周辺機器を作ったり、基盤の配線パターンを切ってリードを引き出したりして改造も出来ました。

また、当時職場にあったミニコンなどには回路図のみならず回路の動作説明までも詳しく載った、厚みが5cm以上あるバインダーが十数冊も付いてきました。使われている部品も汎用ICが殆どだったから、自分で故障箇所を探して部品交換で修理したりも出来ましたが……。

いまのPC(に限らずテレビ・ラジオ等も)はその頃の製品とは基板の実装密度が桁外れに高い(抵抗など個々の部品は米粒より小さいし配線パターンは髪の毛よりも細いし専用LSIの塊のようなもの)ですものね。とうてい自分などの手に負えるものではないと諦めの境地です。

> 説明書なんかよりずっと欲しいものだと思いますが…どう思いますか?
う~ん、私はあまり欲しいとは思わないですね(^_^;)

メーカーや販売店側から見ても、今では故障したら廃棄・買換えが主で、修理するとしてもせいぜい基板ごとの交換であって、個別備品の修理などまず行われませんから、ユーザに回路図を添付する必要性が無くなったのでしょう。加えて、取付ねじの一本でも減らして製造コストを下げようと競争している昨今では、回路図をつけるメリットは皆無なのでしょうね。
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「取扱説明書」でも、「CD」や「インターネットでの確認・・・」です。


プリント代も冊子にすればコストアップになりますし、型番が変更すればそのつど編集・校正も必要となります。

配線図ですが、一昔前のようにコード配線・半田付け配線ではなく
現在の配線は数センチ角の中に目に見えないような細かなプリント配線になっています。
配線図が仮に添付されていても、素人には判断の使用もなく、プロでさえも、特殊なテスターがなければ点検で故障箇所さえ見つけられないと思います・・・・・まして素人では・・・・・
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こんばんは。


質問者様は私と同年代以上で「トラ技」ファンとお察しします。
確かに配線図がありましたよね。想像ですが近所の電気屋さんが直すためについていたのではないかと思います。
残念ながら今電気屋さんで直す事は無理ですね。仮にあったとしてもハンダごてを使う箇所もなければ使える人も、極端な話ハンダごてって何?という時代だと思います。メーカーの傲慢は別として中身(配線図)より使い方(つまらない説明書)を読めという事ですね。
(マイコンと言われた時代にクロックアップのためにマザーボートのZ80を外して新しいZ80をハンダでくっつけた荒業を思い出しました)
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電化製品の中には他のメーカー品がぎっしり。

それらすべての配線図を販売元に揃えさせ、製本させるのは酷です。それだけで単価が高くなり、我々の財布の中身を減らし、収納スペース増やしちゃいます。

配線図が欲しいのなら、製造元メーカーのホームページを探してみてはどうでしょうか。無駄な投資が好きなとこなら公開してるかもしれません。
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>電源回路位の配線図位なら提供出来ない事もないのでは・・・


何を言いたいのか良くわかりません
電源回路の回路図を載せたら他の部分の回路図も載せるべきですよね?なぜ電源回路だけでもという発想になるんでしょう?
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・配線図が膨大。


電話帳、ほしいですか?。
・修理が不可能。
表面に見えているだけで全部とお思いで?。
町の電気屋に歯が立つレベルではありません。それこそ、「新しく買ったほうが安い」くらいの修理費がかかります。

>ほとんど見ないつまらない説明書
それこそ、そんな人には配線図は役に立ちません。

昔聞いた話。
客「CPUのキャッシュを増やしてくれ」
店「何億かかるかわかりません」
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こんばんはー



まったくの私見ですが、PL法との関連のような気がします。
へたに配線図などをつけると、私のようなど素人がいじってみたくなったりします。
それが原因で事故や故障がおきたら、まずい、のではないでしょうか?
専門的なことでは、前に回答なされた方のこともあると思います。

この回答への補足

1~~6までの回答者の皆さん、迅速な回答有難うございます。
大体同じようなご意見なのでここで述べさせていただきます。
お断りした様に、配線図見て修理しようなどとおこがましい事は言っていません。
また、マザーボードの配線図など膨大な事となることも分かっています。
ただ電源回路位の配線図位なら提供出来ない事もないのでは・・・と思ったのです。
メーカーの秘密、なんてご意見もありましたが、そんな事はカラーテレビの時代からあったはずです、でもちゃんと配線図が付いていました。

補足日時:2006/11/17 18:35
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昔を知らないので「昔は付いてきてた」と言う事のほうに驚きました。


多分今は機密扱いなんじゃないかと思います。

また、ほんの20年前の機械はCPUにロジックICを組み合わせて一つの装置を作っていたと思いますが、今はロジックICすらPLDの中に入ってしまっています。
PLDの中身はブラックボックスなので、回路図を見てもPLDの中身が分からなければ回路を追うことすら出来ません。
乗ってるICの型番を調べてもCPUとDSPとPLDとRAMとROMと自社製のICが殆どで、回路を追っても意味不明なんじゃないかと思います。

極端な例ですと、昔はCDを読むのにレーザー駆動回路、モーター駆動回路、データ読み込み回路が別々でしたが、今はIC一つで全部出来てしまいます。回路図としては味気ないですね。

つまり、昔は殆どが「ハードウェア」で動いていた為に回路を追えば何をしているか分かったが、今は「ソフトウェア」で動いている為に回路を追ってもICのつながりしか分からないわけです。
また、修理も今は部品単位ではなく、基板単位で修理します。
昔なら「このICが壊れてるから交換」だったんですが、今は「この基板が怪しいから交換」です。
今までは2層基板、4層基板だったから何とか修理出来てたんですが、今の基板は6層、8層とかが普通らしいです。
そうすると回路図はもっと大雑把な「基板同士の配線図」で十分になってしまいます。
「基板同士の配線図」だったらわざわざ回路図を添付する必要は無いですよね。分かる人なら開ければなんとなく分かります。(分からない人は見ませんから)
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マザーボードなんて4層基盤、6層基盤等ですけど。



5Cmも10Cmも有る説明書等を読め、電子工作技術を習得し、デジタル処理技術を収得し、JIS規格等必要な規格を全て読め、判断できる人間なんてどれだけいるんですかね?
ほとんどの人には無用の長物ですね。

何でもかんでもIC、LSIチップで処理してしまう時代です。
カスタマイズLSI等も多く、部品入手も結構困難です。
町の電気屋ですら最近は基盤交換しかしませんし出来ません。

現在は部品交換で処理し、部品を修理できるのは設備が整った特定の場所で特定の技術者が行う時代なのです。
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