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7年程に、原付の免許を取りました。
通学に使うので、制服(スカート)の為スクーターを買い、乗っていました。
最近スクーターをやめて、知り合いにカブ系のバイクを譲って貰う事になりました。
もちろん、スクーター以外は運転が出来ません。

そこで、前から疑問に思っていたのですが、カブ系(マニュアルというんでしょうか?)は、
どうして教習所で教えてくれないのでしょうか?
私が免許を取ったときは、スクーターの運転を1時間程教えて貰った記憶があります。
もちろん、取得時とは別に受講すれば教えて貰えるとは思うのですが、どうして取得時にスクーターだけではなく、マニュアルも教えてくれないのか少し疑問です。
どうしてなのでしょう?お分かりになる方いらっしゃいますか?

A 回答 (3件)

教習所の現役教官です。

私も原付教習は担当させて頂いています。まず、原付教習については、普通免許を取る方で、原付は「任意教習」であるということ。これは、絶対必要というものではありません。またスクーターだけ何故?ってことですが、マニュアルの原付は、1、危険性が高い(パワーがある)2、購入にお金がかかる 3、教習生は年齢、性別に幅が広い、したがってこれらに広く対応できるバイクが良い。ってとこでしょーか。
実際原付教習をしていて、危なっかしい生徒もいますし、調子こいてこける子もいます。やる方としては、あまりパワーがでないもので、比較的取り扱いが容易なものの方がいいですね。時間的にも制限がありますし・・

現在では、マニュアルの原付は、あまりみかけなくなりました。教習所では、正規の授業では、マニュアルの原付は教えることは、ちょっと難しいとおもいます。何故なら、怪我でもされたら一番困るからです。まあー教習所によっては希望すれば、マニュアルの原付があり、教えて頂けるところがあるかもしれませんが・・

二輪車の安全教室なんかに参加されるといいとおもいますよ。
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原付は教習所に於いては、自転車の延長と考えているようです。

ちなみに交通法規が異なる部分を補足する意味での講習となっています。自転車より遥かに速度が出ると言う事と原動機がついたことに対する認識を持たせようとする意味で容易に取り組めるスクーターが選ばれていると思います。実際は原付の法定速度30km/hと言う事の意味も意見が分かれるような中途半端な位置に存在する乗り物だと思います。一般道を車と同時に走行する場合の速度差は危険だと思うのですが、法規は法規として認識しないとなりません。また、カブはロータリー式の為通常のマニュアルよりは容易ですが、意識がシフトチェンジに集中してしまい慣れるまでは注意しましょう。
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私が原付の免許を取ったときは、合格後の教習はありませんでした。


試験日に合格すれば即日交付。ヘルメットも、かぶらなくてもよい時代でした。
ついこのあいだのことばかりと思っていたのに、ずいぶんと昔の話になってしまったものだと……。

そんなことはよくて、ご質問ですよね。
まず、原付免許取得後の講習は、教習所ではなく、試験場でやりませんでしたか?
そして、マニュアルというのは、いわゆるクラッチのついた車両のことですよね。

私の想像ですが、今まで単車を操作したことのない人、たとえばオバチャンに対して、クラッチの付いた原動機付き自転車を操作させてようと思えば────

「まず、ハンドルの左側にあるクラッチレバーを握ってください。次に、左足のつま先で、ギアペダルを軽く下に蹴り、ギアを1速に入れてください」
「次はアクセルスロットルを少しまわします。エンジンの回転数があがります」
「そこで、クラッチレバーを握っている手を、ゆっくり開いてください」
「ほら、少し動いたでしょう。少し動いたところが半クラッチの状態です」

────てなことを一から教えなければなりません。もちろん、これは発進時だけのことで、他にもいろいろとあります。操作しなければならない個所が多く、習熟するまでには結構な時間を要してしまうわけです。経験のない人は、たぶん、1時間や2時間の講習では覚えきれないでしょう。教えようと思うなら、相当なコスト高にもなります。

というよりも、私が原付免許を取得した頃から、原付免許取得者(取得希望者)の数が激増しました。理由は、手軽に乗れるスクーターが世の中にワンサカ、ワンサカと出だしたからです。メーカーのCMも、手軽さを謳ったものばかりだったような気がします。ヤマハでいえば、パッソル、パッソーラ、サリアン、ペルーガ等、ホンダではタクト等、世の中にあふれておりました。先にいいましたように、ヘルメットもかぶらなくていいんですから、まさしくチャリンコのかわり。原動機付き自転車といえばスクーター、という時代になったのです。

当然、違反や事故が増加し、大きな社会問題となりました。その頃に、ヘルメットの着用が義務付けられたと記憶しています。原付にスピードリミッターなるものが取付けられたのも、この頃だったかな。また、同じような時期に原付免許取得後の講習が試験場で行なわれ始めたようにも思います。

少し横道にそれてしまいましたが、ここでいきなり結論めいたものを。
原付免許を取得した者が乗る原付はその大半が、いや、ほとんどすべてがスクーターです。したがって、講習車両はスクーターで、ターゲットとするのはスクーターに乗る人、ということになったわけです。

ちなみに、カブ系の車両ならご心配は要りません。まったくのスクーターですから。というよりも、変速機付きスクーターといったほうがいいかもしれません。操作で戸惑うことは、ほとんどといってないでしょう。

昔のカブは、3速で走っていて、うっかりギアペダルをキック、あらあら1速になっちゃった、てなことがあったように記憶しております。ロータリーミッションでしたから。今はそんなことはないのでしょうがね。

私の想像事での回答ですが、当たらずとも遠からじだと思いますよ。
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