No.6ベストアンサー
- 回答日時:
どうしても高温を発することを求めておられるようなので
1:低タンパク高カロリーのモノを加える
2:保温資材を入れる
ということも試してみてください
1は、油や糖分です。生ごみリサイクルからの発想なら、くたびれた天ぷら油とか消費期限がはるか過去になったシロップ類(かき氷にかけるヤツなど)とか包装フィルムに粘り着いてとれないあめ玉とかです。(本当はそれらも無駄なく食用にしていただきたいですが、捨ててしまうのならという意味です)初期にはかなり温度が上がります。
2は、通常は不要なのですが、生ごみリサイクル→少量の有機物(1立米以下とか)→すぐに温度が低下する というような事情があるかもしれないと思ったので記入しました。湯たんぽが簡単です。春~秋は無用ですが、冬期は有機物の山の中心部分に入れてやります。中には100度のお湯を入れます。分解発熱の立ち上がりが早くなります。周囲と同じ温度になったら中身をまいてやれば温度低下なく加水が可能です。質問された方の場合は水分過多気味のようなので加水の際はご注意願います。なお冬場はウジも見えないでしょうから、これは不適切な解答かもしれません
いずれにしても高温条件下では活発に活動する微生物の種類が変遷し、やがて温度は落ち着いてくるはずです。
現状でも分解過程の有機物の山の中心部分では60度ぐらいにはなっていると思います。そこにウジはいないですよね。(いるとすれば全体的に手順を見直す必要があります)周辺部分の温度低下を避けるのなら、他の方々の指摘通り全体を覆おう(シートをかけたり、保温室の内部に堆肥場を設定する)ことが最も簡単です。
参考URL:http://www6.ocn.ne.jp/~namagomi/jissen.html
No.5
- 回答日時:
■この方は環境問題へのアクションとして、生ごみリサイクルに取り組まれているのだと想像しました。
だから、化学的な殺虫・殺菌を回避なさっているのではないですか?その視点から言わせてください。ウジ虫(ハエ・アブの幼虫)は必ずしも駆除すべき対象とはいえないのでは?水分過多等によって有機物の好気的分解が順調でない場合の目安としてウジ発生を位置づけてもいいのですが、その状態の改善こそが重要で、ウジそのものが何か悪さをするわけではありません。「ハエやアブを見ると気絶してしまう」というような場合以外は、むしろ悪条件下でも分解を進めてくれるサポーターととらえてはいかがでしょうか?●さて、石灰窒素ですが、現在の日本では立派な農薬です。農薬取締法で規定する農薬の定義をご覧いただくといろいろな考え方が整理できて、おわかりいただけると思います↓(食酢も農薬になることがある)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%B2%E8%96%AC
●水分量70%の判断ですが、解答された方も「厳密な濃度」という意味ではなく「多すぎず少なすぎず」という趣旨で書かれたのだと思います。一応の目安ですが、握ったとき軽く手が湿り、手を開いてもその形を保持出来る程度です。(なおワタシはこの状態を水分60%と言っています)
最初の質問にもどりますが、高温にする=ウジを殺すということでしたから、それなりに分解・堆肥化が進んでいれば、あまり温度にこだわることはないというのがワタシの意見です
この回答への補足
ありがとうございます。
御指摘の通り、私は環境を大事にしたいと願っている者です。
分解者を大事に、ですがウジはどうも頂けなくて。^^;
目を凝らすと、とても小さな生き物がうごめいています。
それは許せるのですが、、^^;
ウジは退治すべく、好気的分解を特に特に、順調にしたいのです。
ですので、高温発酵のコツを教えていただきたいです。
お願いします。
No.4
- 回答日時:
別の回答者ですが、石灰窒素は農薬でなく肥料です。
詳しいことは、石灰窒素で検索をかけてください。他の方も言われているように、温度を上げようと思うと、水分を下げる。毎日の切り返しはかえって温度を下げることになる。ビニールシー士で覆う等が有効だと思います。
No.3
- 回答日時:
普通の腐葉土で堆肥を作るにはせいぜい40度止まりです。
ですから温床育苗の時は落ち葉にこめぬかを入れて発酵させます。高温の発酵をさせるためには家畜の糞をおがくずや籾殻で水分調整をしなければ70度には揚がりません。毎日切り返ししたら温度が下がるだけです。堆肥作りではCN率という炭素と窒素の割合で発酵温度が変わります水分も70パーセントに調整してください 。CN率が低いほど高温が出ます。高温がほしいなら鶏糞、乾燥か生鶏糞だけで発酵させれば70度くらいにはなります。腐葉土を作るためなら高温は必要ありません。腐葉土を作るなら消石灰は必要ありません、使うなら石灰窒素の法がいいと思います。石灰窒素は乾いた有機物より青草とうの発酵に適しています夏の青草で石灰窒素を入れれば70度いじょうの温度が出ます。使う段階で色々な堆肥を混ぜた方がいいと思います。堆肥にも個性があり肥料分や物理性が違いますから土壌にあった堆肥の使い方をしてください。
この回答への補足
石灰窒素について、もう少し、教えてください。
実はウジ虫を駆除したいので、高温が欲しいのです。しかし、殺虫剤や農薬は使いたくないのです。
石灰窒素は、完全に尿素に分解して、農薬としては長期には残留しない、安全性の高い農薬兼肥料、と解釈して良いですか?
耳寄りな知識を、ありがとうございます。
もう一つ、教えてください。
水分70パーセントとは、どうしたら70パーセントと言えるのですか?
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