dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

ギターを弾く右手の位置を変えると、音の高さは同じでも音色が変化するのは何ででしょうか?教えてくださいお願いします。

A 回答 (4件)

No.2です。



> 音色は倍音の割合で変化するから、の様なことを書いてだめだって返された

・・・前回の私の回答と全く同じですね(汗)
だとすると、「なぜ、倍音の割合が変化するのか」にまで踏み込んでの考察を
求められているのでしょう。

ギターの弦の振動は、基音では振幅数1(=弦の途中に節がない)で振動の腹が
弦の中央に1個あるだけなのに対し、倍音では弦の途中に節があり、腹も複数
存在します。
(節;横軸と交差する点、腹;波の頂点)

弦の中央を軽く弾いた場合は、最も単純な振動、つまり基音を中心とした音が
発生します。
一方、弦の中心から大きく外れた場合、弦の振動(変形)も複雑となり(→単純な
サインカーブではなく、基音と倍音の複合された形)、例えば、指で弾いた位置に
ちょうど「振動の腹の1つが当たる倍音」の振動などが含まれやすくなるでしょう。

・・・大学でのレポートとなるとこれだけでは貧弱だと思いますが、恐らくこういった
「なぜ倍音の含まれ方が変化するのか」についての考察を求められているのだと
思います。


それでは、レポート頑張って下さい。
    • good
    • 0

ギターはお持ちですか?(無ければもどき(弦や針金一本)を用意すれば…)


Aの音は振動数440Hz(公称)です。音速をこれで割れば波長が出ます。高調波の波長はこれの整数分の一です。
サイン波をご存知ですか? 弦の両端を0とする正弦波を書いてみてください。周期0.5、1、1.5…などがかけますね。弦をはじく位置はこのサイン波(基本波や高調波)の山か谷と思えばよいでしょう。はじいた位置によって弦振動が共鳴する高調波が選択されます。
マイクロホンや録音機、波形観測のオシロスコープ、成分観測のスペクトルアナライザなどはありますか?
はじく位置による音色の違いを、理論と後者の裏づけでレポートすれば、かなりの説得力があります。

#かなり推定で書いているので、「後者の裏づけ」を推奨です。弦の両端とは、片端はフレット位置です、念のため。

なお、アコースティックギターは本体が弦振動の共鳴体ですから、出てくる音、耳に聞こえる音は本体(値段?!や用途)に影響大です。その音を分析しても、理論どおりに成分が出てこないので、その理論付けは別の課題でしょう。
    • good
    • 0

左手でホールドする位置で基音は同じになっていても、弦を弾く位置によって倍音の


含まれ方が変わる(→つまりNo.1の方が回答されているように高音の要素が変化する)
ため、音色が変わって聞こえる、ということだと思います。

基音・倍音について;
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8D%E9%9F%B3
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/17 14:04

とても難しい課題です。

なぜなら、普通、そのようにはしない。一番良い音がするポジションで弾きます。
答えは簡単です。弾いた場所の音が出ます。でも、楽器は特定の場所を弾かないと良い音が出ない様に出来ています。
音色が違うのは単純に高調波の強さです。問題なのはそれが人に心地良いかどうか。それを見事に楽しくしたのが、ボサノバです。ボサノバは、アメリカでは音痴音楽とされていました。
弾く場所で音色が違う。それに気づいた貴方は素晴らしい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
でもその問題は大学のレポートで出題されたんです。一回、音色は倍音の割合で変化するから、の様なことを書いてだめだって返されたんです。もっと論理的に説明しろって言われて。でもとても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/17 14:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!